ニュースリリース:軽い力で押すだけでフィルム容器から一定量の液が出せる「らくらくスイッチ」を実用化
花 王株式会社(社長・澤田道隆)は、2020年9月19日に発売する『ビオレu ザ ボディ ぬれた肌に使うボディ乳液』において、ボトル容器と比較してプラスチック使用量の少ないフィルムでできた容器「ラクラクecoパック」につけて使うと、軽い力で押すだけで一定量の液が出せる「らくらくスイッチ」を採用しました(図1)。この容器仕様により、ポンプつきのボトル容器と比較して、プラスチック使用量を約50%削減しています。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202008193249-O2-9I4386fI】
「らくらくスイッチ」で液を出す様子
「らくらくスイッチ」の開発と実用化は、花王のESG戦略「Kirei Lifestyle Plan」(キレイライフスタイルプラン)の注力アクションである「リデュースイノベーション」の中の「プラスチックボトルレス化」の取り組みのひとつで、「Kirei Lifestyle Plan」の19の重点取り組みテーマのなかでは、「ごみゼロ」に貢献するものです。
「らくらくスイッチ」の特長
「らくらくスイッチ」は、フィルムでできた容器「ラクラクecoパック」の口の部分につけて使います。つける部分の反対側には液を出す口、中央にはやわらかいドーム状の部分があります。このドーム状の部分をスイッチのように押すだけで、ポンプを押したときのように一定量の液が出てくるしくみです(図2)。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202008193249-O3-91F6X6cM】
図2. 「らくらくスイッチ」の構造
「らくらくスイッチ」をつけると、元々はつめかえ用として開発された、プラスチック使用量の少ないフィルムで できた容器「ラクラクecoパック」から直接液を出すことができます。また「らくらくスイッチ」はドームを軽く押すだけで液が出てくるため、力が弱い人でも楽に使えるなどユニバーサルデザインの観点でも優れた特長を持っています。さらに、液を出しても容器の中に水や空気が入っていかないため、中身が常に衛生的に保たれるうえ、液をほぼ最後まで使いきることも可能になりました(図3)。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202008193249-O4-6XWFShzT】
最後まで使い切ったときの様子
「らくらくスイッチ」は、ドームを押すと一定量の液が出てくるという点で、従来のポンプを置き換えることが可能な技術です。プラスチック使用量の少ないフィルム容器の普及を促進する、ユニバーサルデザインの観点でも優れた容器技術として、今後も幅広い商品への応用を検討していきます。
革新的な包装容器の開発・実用化による、プラスチック使用量削減の取り組み
プラスチックごみ問題に対して、花王はこれまでも、プラスチック包装容器の薄肉化、つめかえの促進、濃縮化、大容量化などによってプラスチック使用量の削減につとめてきました。近年は、削減を加速することをめざして環境配慮と使いやすさを両立する革新的な包装容器を開発・実用化しており、「らくらくスイッチ」もそれに続くものです。
●2016年に、フィルムでできたつめかえ用容器「ラクラクecoパック」を実用化。ボトル容器に比べて※プラスチック使用量が約80%削減でき、製造から使用、廃棄までの過程で生じるCO₂排出量も約80%削減しています。また、誰でも簡単に、中身を残さずつめかえられる使いやすい設計になっています。
●2017年に、「スマートホルダー」を発売。「ラクラクecoパック」をこのホルダーにセットすることでボトル容器につめかえる必要がなくなるうえ、「スマートホルダー」は繰り返し使うことができます。「スマートホルダー」の提案により、プラスチック使用量の少ない「ラクラクecoパック」の普及を促進しています。
●2020年4月に、「Air in Film Bottle」(エアインフィルムボトル)を実用化。米国で展開を開始した新ブランド「MyKirei by KAO」(マイキレイバイカオウ)で採用しています。フィルムを3枚重ね、外側に空気を入れて膨らませることで自立する容器として使えるようにしました。ボトル容器に比べて※プラスチック使用量を約50%削減しています。容器の中の液を最後まできれいに使いきることのできる設計です。
※ プラスチック使用量の比較対象のボトル容器は、日本でシャンプーやボディウォッシュによく採用されている、正立型でポンプをつけるタイプです。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202008193249-O7-78ugC3J4】
花王のESG戦略「Kirei Lifestyle Plan」とプラスチック循環社会に向けた取り組み
花王は、毎日の暮らしの中で使用する製品を提供する企業の責務として、製品のライフサイクル全体を通じた環境負荷の低減に積極的に取り組んでいます。2019年4月にはESG戦略「Kirei Lifestyle Plan」を策定し、19の重点取り組みテーマを設定。花王グループがこれまでの企業活動の中で培ってきた「よきモノづくり」の思想を「ESG視点でのよきモノづくり」へと高め、環境や社会に配慮した取り組みを強化しています。
プラスチック包装容器に関しては、2018年に花王の姿勢をまとめた「わたしたちのプラスチック包装容器宣言」を公開。2019年9月には、プラスチック循環社会の実現に向けて「リデュースイノベーション」「リサイクルイノベーション」に注力していくことを発表しています。
花王は、ボトル容器からフィルム容器にシフトすることでプラスチックの総使用量を減らすとともに、使用済みのフィルム容器を新しいフィルム容器に再生する資源循環をめざして、研究・技術開発を推進しています。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202008193249-O6-RRbgV399】
花王グループは、今後も、花王らしいESG活動をグローバルに展開し、世界の人々の喜びと満足のある豊かな生活文化を実現するとともに、社会のサステナビリティへの貢献に取り組んでまいります。
<関連情報>
■花王、ESG戦略「Kirei Lifestyle Plan」を発表 https://www.kao.com/jp/corporate/news/sustainability/2019/20190422-001/
■未来に向けた「花王グループの新たな挑戦」 ESG経営に大きく舵を切る
https://www.kao.com/jp/corporate/news/business-finance/2019/20190926-001/
■プラスチック包装容器に関する考え方
https://www.kao.com/jp/corporate/sustainability/topics-you-care-about/eco-friendly-products-plastic-packaging/
■花王>サステナビリティ
https://www.kao.com/jp/corporate/sustainability/
【阪神】石井大智「盗塁をアウトにしてくれた」連続試合無失点の日本記録を41試合に伸ばす
【巨人】丸佳浩が歴代最遅18年目サイクル安打「若い時からハードトレ…貯金がまだ自分の中に」
【中日】井上監督厳しい口調「しょうもない」4連敗で今季最多借金13
【阪神】栄枝裕貴スタメンマスクで初の2安打「何とか1本出したかった」5回でベンチに下がる
【日本ハム】達孝太、5回1死まで完全投球から一転、2被弾5失点「5回ですね。悔やまれます」
【巨人】丸佳浩が“最遅”サイクル安打達成「もうちょっときれいなスライディング決めたかった」
【ロッテ】接戦落とし借金は今季最多26 益田直也が9回土壇場で同点に追いつかれる
はま寿司のアイス容器に洗剤付着 3歳が発熱や嘔吐で一時入院
宮舘涼太、映画単独初出演「火喰鳥を、喰う」で志願の長ぜりふ挑戦、壇上で自宅での覚え方実演
【データ】18年目の巨人丸佳浩、83年広島山本浩二の15年目を抜き最も遅いサイクル安打達成
新幹線“キセル乗車” 驚がくの手口とは
水卜麻美アナ、生放送で突如号泣 スタジオ騒然 大粒の涙ボロボロこぼし「ごめんなさい…」
あのちゃんが実名告白「もっと笑顔にしたい」38歳元アナ女優「めっちゃ暗い、何かたまってる」
細木数子さんに「うるせーな、クソババア!」暴言吐いた62歳女性芸人「上から言われたので…」
「けしからん格好」23歳タレント“衝撃バストライン”に悶絶の声「奇跡のスタイル過ぎる」
大谷翔平が提訴された不動産巡る訴訟 投資会社が自社に全責任と主張「異議申し立ては根拠ない」
カンニング竹山「アッコにおまかせ」生放送を急きょ欠席 和田アキ子「さっき電話しましたけど」
<1分で解説>福山雅治さん、フジ「不適切会合」への出席認める
松本人志飲み会参加元セクシー女優、怒りの投稿「こうゆう奴は地獄に落ちてほしい」
体の一部切除手術の起業家グラドル、大胆ピンク色のビキニ大公開!プールサイドに乗り上げ強調
二階堂ふみが結婚!?お相手が衝撃的過ぎてネット民「マジか・・・」
新幹線“キセル乗車” 驚がくの手口とは
オードリー若林結婚で嫁の名前がソッコーで特定する動き始まる
水卜麻美アナ、生放送で突如号泣 スタジオ騒然 大粒の涙ボロボロこぼし「ごめんなさい…」
【おすすめアニメ50選】完結済み!定番から最新作まで!
大谷翔平と代理人バレロ氏が訴えられる、ハワイの高級リゾート住宅建設プロジェクトを巡り
二階堂ふみとカズレーザーが結婚を発表
あのちゃんが実名告白「もっと笑顔にしたい」38歳元アナ女優「めっちゃ暗い、何かたまってる」
サンモニ膳場貴子が「失言生謝罪」の青木理氏に“17文字”でコメント
小澤征悦と再婚した桑子真帆アナ(34)黒い過去が流出、衝撃の過去にネット騒然

【阪神】石井大智「盗塁をアウトにしてくれた」連続試合無失点の日本記録を41試合に伸ばす
【巨人】丸佳浩が歴代最遅18年目サイクル安打「若い時からハードトレ…貯金がまだ自分の中に」
【中日】井上監督厳しい口調「しょうもない」4連敗で今季最多借金13
【阪神】栄枝裕貴スタメンマスクで初の2安打「何とか1本出したかった」5回でベンチに下がる
【日本ハム】達孝太、5回1死まで完全投球から一転、2被弾5失点「5回ですね。悔やまれます」
【巨人】丸佳浩が“最遅”サイクル安打達成「もうちょっときれいなスライディング決めたかった」
【ロッテ】接戦落とし借金は今季最多26 益田直也が9回土壇場で同点に追いつかれる
はま寿司のアイス容器に洗剤付着 3歳が発熱や嘔吐で一時入院
宮舘涼太、映画単独初出演「火喰鳥を、喰う」で志願の長ぜりふ挑戦、壇上で自宅での覚え方実演
【データ】18年目の巨人丸佳浩、83年広島山本浩二の15年目を抜き最も遅いサイクル安打達成