『学生が企業を知る×企業が学生を知る』Weekly Work Café in MIYAZAKI
宮崎大学
みやざきCOC+地元定着推進室
『学生が企業を知る×企業が学生を知る』
Weekly Work Café in MIYAZAKI
宮崎県高等教育機関の地元就職への取り組み
地方企業が採用で大苦戦しています。その大きな原因の一つは、学生が地域にどのような企業があるのか知らないことです。また、企業側も「今」の学生がどのような働き方を望んでいるのかを知る機会もありません。そこで、宮崎県の高等教育機関で推進している「みやざきCOC+(シーオーシープラス)」では企業と学生が理解しあえるカフェを開催しています。
地方の人口減少対策として宮崎県内の高等教育機関、産業界、自治体が取り組むみやざきCOC+では、県内の学生と県内企業の就職担当者やOB・OGなどの若手社員が気軽に話せる「場」として“Weekly Work Café” を毎週開催しています。
【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201911183603-O1-rdtkjW6j 】
■今までの採用活動から新しい採用活動へ
県内企業の多くは学生とのコミュニーションが取れずに、採用の面で大きな課題を抱えています。都市部で開催される会社説明会へ多額の費用を出費して参加しても、自社ブースへの学生訪問が「全くない」ことも多くあります。そこでみやざきCOC+では、県内企業が学生とゆったりした雰囲気でコミュニケーションを取れる“Weekly Work Café”を開催しています。
県内企業は「今」の学生の考え方や、就職の際に気になること、大事にしたいこと、などを学生から直接聞き、今までの採用活動から新しい採用活動に取り組むための情報収集を行います。
この“Weekly Work Café”は、心地よいBGMと学生に人気のカフェの飲み物、県内のホテルクッキーなどを飲食しながら、学生は1年生から4年生(大学院生も含む)まで私服での自由参加となっています。打ち解けた雰囲気は学生と若手社員の会話を弾ませ、自然に県内にある職場や仕事、休日の過ごし方、県内で働きながら人生設計をどう進めていくか、また、学生が抱く仕事への不安や、イメージについて等が話題になり、お互いのことを理解する情報交換の場となっています。
昨年度、今年度前期(4-9月)と、この“Weekly Work Café”は宮崎大学、宮崎公立大学、九州保健福祉大学の県内3大学で開催されました。主催はみやざきCOC+の他、宮崎県商工観光労働部、延岡市役所、宮崎県商工会議所連合会、ハローワークへと拡がり、開催回数は34回、参加数は、県内企業自治体が180団体、学生は771名となりました。今年度後期(11月〜1月)も同様に開催予定です。
【令和元年度後期 開催予定】
■2019年11月
20日(水)(10:30~19:00)★お昼も実施
28日(木)(13:00~19:00)
■2019年12月
6日(金)(13:00~19:00)
12日(木)(13:00~19:00)
17日(火)(10:30~19:00)★お昼も実施
18日(水)(11:00~15:00)★九州保健福祉大学
■2020年1月
21日(火)(13:00~19:00)
★平成30年度参加者アンケートから★
■参加企業の声
・学生の素の表情や、企業に対して知りたいことなど、気を遣いすぎない関係で話が聞けてよかった。また参加したい。
・今回は宮崎県出身の学生で、前向きに就活を考えてくれる学生が3名もきてくれた。話の理解度も高く、スムーズに会話ができた。見学もしてみたいと言ってもらえた。まだ就活の実感がない学生へも面接する立場からのアドバイスができ、企業にも興味を持ってもらえたのはよかった。
・とても良かったです。また参加させてください。学生も幅広くて、学生の考え方を聞け質問もできて参考になりました。新しい採用方法につながりそうです
・幅広い年齢、分野の学生と話せてインターンシップに求めるものなど聞けて勉強になった。
・意欲のある学生が多いことに驚いた。会社説明会では知ることのできない(知りにくい)内情報も伝えることができる良い企画であると感じた。
・地元の企業を知ってもらういい機会でした。今の大学生の考え方や普段の生活を知ることができて、自分の大学生のイメージとの隔たりをなくすことができ、今後に活かす経験ができました。
・企業説明会とは違い、学生の考え方や人間性、業界の印象など深いところまで会話ができて良かった。この機会をどう求人に活かすか検討していきたい。
・本日は学生の話を聞いて勉強になりました。企業ももっと変わっていかないといけな
いなと思いました。
・学生の皆さんが疑問に思うことを直に聞くことができた。今後の採用活動に活かせると感じている。
・学生の生の声をたくさん聞けて楽しく意味のある会となりました。少しでも若い人の心に響くように地域に貢献できればと思います。ありがとうございました。
■参加学生の声
・将来のことについて色々悩んでいた私にとって、とても良い機会になりました。
・自分が知らなかった業界についても詳しく話が聞けた。企業の説明だけではなく、働くことについて貴重な話が聞けて良かった。
・実際の現場で働いている方と近い距離で話を聞くことができて良かった。就活に限らず人事やその他の企業の情報や話も聞けて大変良かった。
・様々な企業の方とお会いできるので見識も広がりとても良いと思った。
・企業の方や就職した先輩のお話を聞ける場が身近にあってとてもありがたいです。
・堅苦しい挨拶もなく、とてもラフで意見交換をしやすい「おしゃべり」のようなスタイルがインスピレーションを受けやすい場となっていると思いました。学生にとっては足を運びやすく、実のある時間であると実感しました。企業側の思惑も少しなりともお話いただけたら面白いと感じました。
・意外と面白かった。初めはお菓子を食べてすぐ帰ろうとしたが、話が面白くて最後までいてしまった。パンフレットに載っていることではなく、その人自身のエピソードや面白さを知ることで、企業に興味が湧いた。
・興味があったわけではない企業さんでしたが、話を聞いて見学に行きたくなりました。
・企業の方とこのような距離感で話をする機会はあまりないのですごく新鮮だった。
・今まで都合がつかずに参加できませんでしたが、今回参加してみて、自分の知らなかっ
た職種を知ることができ、就職に関してもっと調べてみようと思えました。
・これからも多くの企業の話を聞くために続けてほしい
・コーヒーを飲みながら気楽に話せて良かった。
「みやざきCOC+事業」とは
【動画: https://youtu.be/MKZN0wWZKMQ 】
地域の人口減少対策と、地域産業の活性化を目的に、文部科学省からの補助を受けて2015年10月より事業を開始いたしました。本事業では宮崎大学が主幹校となり、宮崎県立看護大学、宮崎公立大学、九州保健福祉大学、都城工業高等専門学校の4大学・1高専、産業界から宮崎県商工会議所連合会、宮崎商工会連合会、宮崎県工業会、宮崎県経営者協会、宮崎県中小企業団体中央会、宮崎県農業協同組合中央会、宮崎県経済農業協同組合連合会の7団体、自治体としては宮崎県が参加する事業として開始しました。2017年度には金融機関として宮崎銀行、宮崎太陽銀行が参画し、2018年度には南九州大学、南九州短期大学が新たな教育機関として加わりました。更に、今年度からは県内大学の宮崎国際大学、宮崎学園短期大学が参加し、県内8大学・1高専と拡大しています。
【産業人材育成】と【キャリア支援】の2つの柱で推進する本事業では、参画する大学・高専の地元定着(県内就職率)を33.1%から43.1%へ改善するとともに、県内大卒者の3年以内の高い離職率40.7%を35%へと改善する環境整備を目的として取り組んでいます。
【産業人材育成】
2016年度に「みやざき授業配信システム(※1)」を構築し、「地域キャリアデザイン」及び「地域産業入門」の2科目の配信がスタートしました。2017年に16科目の配信授業を新たに作成し「みやざきCOC+産業人材育成プログラム(※2)」が完成しました。プログラムの所定の単位を取得した学生には「みやざきCOC+産業人材認定証(※3)」を授与することとしており、取得学生は県内企業の採用優遇等のインセンティブを受けることが可能です。本プログラムを通じて地域を学ぶ参加大学受講生の合計は、2016年度381名、2017年度754名、2018年度953名と順調に増加しており、2019年度前期は545名の登録がありました。
【キャリア支援】
県内企業の認知や、今の学生の声を企業が知ることを目的として、県内市町村・産業界及びみやざきCOC+が連携し「Weekly Work Café」を開催しています。県内大学の全学部・全学年の学生が自由に参加でき、県内企業で働く先輩と普段着のままで気軽に会話ができる交流の場です。2018年度にはみやざきCOC+に加え市役所、商工会議所、ハローワークが主催し、宮崎大学をはじめ参加大学やシンポジウム会場等で23回開催しました。参加企業113社、学生422名が参加し、学生のキャリア形成での重要な情報収集の場になるっています。県内企業にとってはアピールの場として生産品や仕事の取り組み方も発信でき、インターンシップや採用活動につなげる重要なイベントとなっています。学生と企業がお互いを良く知ることで就職のミスマッチの解消の場としても期待されています。
※1 インターネット授業配信「みやざき授業配信システム」
宮崎県は山間部から海岸部まで南北200キロ、東西に100キロと広く1箇所に集まって学生が授業を受けるには困難な地域です。そこでみやざきCOC+事業ではインターネットを活用した授業配信システムを構築しました。学生がいつでも、どこでも地域を学べるシステムです。このシステムは宮崎大学の基礎教育に科目を設置して、宮崎県内で活躍する人や産業に焦点を当て、授業が構成されています。
※2 「みやざき産業人材育成教育プログラム」科目の構成
授業は県内を学生の興味により多角的に学べる構成となっています。基本的な受講の流れは1年次に宮崎県での働き方や活躍している方々のキャリア形成について学ぶ「地域キャリアデザイン」と、宮崎県のこれからの産業政策を学び7つの選択科目の概論を学ぶ「地域産業入門」を履修します。2年次に、今後宮崎県が発展を期待する7つの分野「食品」、「ICT」、「医療・福祉」、「エネルギー・ものづくり」、「国際・観光」、「公務員・教員」、「起業」の全17科目が受講できる構成となっており、県内の産業や活動を多面的に学べる構成となっています。
※3 「みやざきCOC+産業人材認定証」
「みやざき産業人材育成教育プログラム」における配信科目を4科目8単位とそれぞれの大学・高専で単位認定をするインターンシップや研修を1単位以上履修することで「みやざき産業人材認定証」を発行します。この認定証を取得した学生は県内企業の採用試験について一次面接免除や筆記テスト優遇措置が受けられます。また、ダブルスクールで公務員講座など受講する学生には一部受講料免除が受けられます。
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