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メルコ、「海外の日本食・食材サポーター」としてJETROから認定


2019年10月4日



メルコリゾーツ&エンターテインメントジャパン



メルコ、「海外の日本食・食材サポーター」としてJETROから認定



[2019年10月4日 金曜日 マカオ発]

メルコリゾーツ&エンターテインメント・リミテッド(NASDAQ:MLCO、以下「メルコリゾーツ」または「メルコ」)は、マカオの統合型リゾート「アルティラ・マカオ」、「シティ・オブ・ドリームス」および「スタジオ・シティ」における11のレストランが、日本貿易振興機構(以下「ジェトロ」)から認定されたことを本日発表いたします。この認定は、シティ・オブ・ドリームスの最高級ホテルである「モーフィアス」で開かれた式典において、日本の農林水産大臣、在香港日本国大使兼総領事、およびジェトロ香港の事務局長の出席のもとで、授与されました。この認定では、日本の料理、芸術、文化、継承の促進に貢献している、中小規模のファミリービジネスから大企業にいたるまでのすべての事業者を、メルコが支援していることを示しています。またこの認定は、マカオをはじめ世界中でゲーミングを超えた取組みを強化していく中で、超一流レストランに対する高品質な食材や飲料を調達していく、メルコのこだわりも同時に示すものです。



農林水産省が進めるこのプログラムは、ジェトロが認定団体となり、安全で高品質な日本の食材・飲料を世界に普及させるという目的のもとで、日本の食品・飲料を提供する海外のレストラン、バー、小売業者を「日本の食材サポーター」として公式に認める制度です。この度この認定を受けたのは、アルティラ・マカオの「オーロラ」、「天政」、シティ・オブ・ドリームスの「イー」、「クラブ・ラウンジ」、「ジェイド・ドラゴン」、「シンジ・バイ・カネサカ」、「ザ・ショーダウン」、スタジオ・シティの「ヒデ・ヤマモト」、「ミアン」、「スポットライト」、「秀正」などを含むメルコの11のレストランです。認定されたレストランは、日本の食文化や日本食を通して日本文化を世界にアピールするなど、特定の要件を満たす必要がありました。



式典は、この認定を授与した在香港日本貿易振興機構所長の高島大浩氏や、名誉来賓の伊東良孝農林水産副大臣、在香港総領事館大使兼総領事の和田充広氏ら、日本の政府関係者による参加のもとで執り行われました。メルコからは、マカオリゾーツの最高執行責任者(COO)であるデイビッド・シスク、料理部門のバイスプレジデントであるカルビン・ソウ、VIPサービスおよび食品・飲料、ゲーミング・オペレーション部門のバイスプレジデントであるペリー・ユアン、そしてアルティラ・マカオ、スタジオ・シティ、シティ・オブ・ドリームスの11のレストランのシェフが参加しました。



ジェトロ在香港日本貿易振興機構所長の高島大浩氏は、次のように述べました。「本日、メルコグループ11店舗へ「日本産食材サポーター店認定書」を授与が出来ますこと、誠に嬉しく思っています。近年、日本産食材を意識的に使うお店が世界中で増えています。それは、お客様に対して高品質・安全であると訴求できることに、レストラン、シェフが気付き始めているからであり、メルコが世界に先駆けて積極的に日本産食材を取り上げていただいていることは、お客様に高品質・安全なものを提供することを常に心がけているからに他なりません。」



メルコのエグゼクティブバイスプレジデントであり、会長およびCEO室の 最高責任者であるケリー・アキコ・タカハシは、式典の開会挨拶で次のように述べました。「メルコは本日、ジェトロからこのような認定をいただいたことを非常に誇りに思っています。これはまた、メルコが日本との絆をさらに強めていくということでもあります。そして、日本のサプライチェーンに関わってくださった皆様の努力とコミットの結果にほかなりません。メルコは12年以上にわたり日本から調達を行ってまいりました。そして、本日ジェトロからメルコの11のレストランが認定をされたことは、日本とのこれまでの関係がいかに生産的であったかを示しています。メルコが日本のサプライヤーの皆様と今まで築き上げてきたパートナーシップは、中小規模のファミリービジネスから大企業にまで及ぶものであり、私たちのお客様にユニークなお料理を体験していただく上で非常に重要です。日本の生産者様が示してくださったこの熱意と取組みは、メルコのシェフたちがより高いレベルを求め、スタンダードを引き上げていくうえで大きなサポートとなっております。」



メルコのホテル・食品・飲料部門エグゼクティブバイスプレジデントであるジャラス・リンチは、次のように述べております。「私たちのレストランが、長年にわたり卓越したサービスを提供してきたことを評価いただき、大変嬉しく思います。私たちの成功は、優秀なシェフ、料理チーム、そして最高品質の食品を提供する食品サプライヤーとのパートナーシップがあればこそ実現したものです。日本から取り寄せた格別な品々を用いて、より一層のレベルアップを図り、お客様に最高の食事体験を提供することを目指してまいります。」





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メルコリゾーツ&エンターテインメント・リミテッドについて



アジアおよびヨーロッパにおいてゲーミング事業およびエンターテインメントリゾート施設の開発、所有、運営を行う当社は、米国預託証券であるナスダック市場(NASDAQ: MLCO)に上場しています。当社は現在、マカオのタイパ島にあるホテルリゾーツであるアルティラ・マカオ(www.altiramacau.com )、マカオのコタイ地区にある統合型アーバンゲーミングリゾートであるシティ・オブ・ドリームス マカオを運営しています。マカオでは最大級の電子ゲーム機施設であるモカクラブ(www.mochaclubs.com )の事業展開も行っています。また、統合型エンターテインメントリゾートであるスタジオ・シティ(www.studiocity-macau.com )の過半数の株式を保有し、同施設の運営にも携わっています。マカオのコタイ地区にあるスタジオ・シティは、映画をテーマにしたリゾートとしてショッピングエリアとゲーミング施設を備えています。フィリピンでは現在、当社の子会社がシティ・オブ・ドリームス マニラ(www.cityofdreams.com.ph )を運営・管理しています。同施設はゲーミング、ホテル、エンターテインメント施設が統合されたリゾート施設であり、マニラの観光経済特区エンターテインメント・シティにあります。ヨーロッパでは、2021年の開業を目指しヨーロッパ最大級の統合型リゾート地となることが期待されるキプロス共和国の"シティ・オブ・ドリームス メディテレーニアン 統合型リゾートプロジェクト (www.cityofdreamsmed.com.cy )"を展開しています。当社は現在、キプロス共和国初のカジノであるキプロス・カジノと三つのサテライト・カジノに加え、2019年末までに開設予定の第四サテライト・カジノを運営していますが、シティ・オブ・ドリームス メディテレーニアンの開業後も、シティ・オブ・ドリームス メディテレーニアンの運営とともに、引き続き四つのサテライト・カジノを運営していきます。また当社はクラウン・リゾーツ・リミテッドの株主も保有しています。同社はオーストラリア証券取引所の上場企業で、メルボルンとパースのクラウン・エンターテインメントコンプレックスを運営。イギリスでは、ライセンス認証されたロンドンのハイエンドカジノであるクラウン・アスピナルズを運営しています。同社の開発計画にはシドニー湾のバランガルー地区に建設予定のクラウン・シドニー・ホテル・リゾートも含まれています。またクラウン・リゾーツ・リミテッドはAspers Groupとノブの持ち分や、様々なデジタル事業の株式も保有しています。メルコリゾーツ&エンターテインメント・リミテッドの詳しい情報については、こちら(www.melco-group.com )をご覧ください。



メルコリゾーツ&エンターテインメント・リミテッドは、単独大株主であるメルコ・インターナショナル・ディベロップメント・リミテッドが全面的にサポートしています。メルコ・インターナショナル・ディベロップメント・リミテッドは、香港証券取引所のメインボードに上場されており、ローレンス・ホーが同社の会長兼最高経営責任者(CEO)を務めています。



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