イラスト画像の品質評価AIを「 AI・人工知能EXPO」に出展（４月３日～５日）

２０１９年４月３日



株式会社ジーアングル



イラスト画像の品質評価ＡＩ『アートディレクターＡＩ』を

「 AI・人工知能EXPO」に出展（４月３日～５日）

～これまで専門家が感性を用いて行っていた

イラスト画像の評価を人間に代わって対応可能に～









総合デジタルコンテンツ制作大手の株式会社ジーアングル（代表取締役：髙橋一誠、本社：東京都渋谷区）は2019年4月3日から３日間、東京ビッグサイトで開催される「第3回 AI・人工知能EXPO」で、イラスト画像の品質評価AI「アートディレクターAI」の研究開発結果を発表します。





【画像： https://kyodonewsprwire.jp/img/201904024995-O1-o9fR0z56 】



【システムについて】

本システムの最大の特徴は、従来専門家が行なっていたイラスト画像の品質評価をAIによって代替したことです。



ゲーム制作、Web制作、グッズ制作などのプロジェクトでは、プロジェクト内で使用するイラスト画像の費用見積もり、必要な制作時間、制作するイラストレーターの選定など、イラスト画像の評価は欠かすことができない作業です。従来この作業はスキルと経験を持った専門家がその「感性」を用いてのみ行うことができる作業でしたが、大量のイラスト画像データとプロイラストレーターによるアノテーションによって、これまで人間が行なっていた評価と同レベルのモデル作成に成功しました。



本システムを用いることで、イラスト画像制作に必要な費用の算出、イラストの特徴判定、制作難易度の算出を自動化することができます。また、特別な技術や経験がない人でもこれらの作業を行うことができます。

その結果、作業時間の短縮、プロフェッショナルしか持ち得なかった知見の共有、評価者の価値観が異なることで生じていたトラブルの防止、といったメリットが生まれ、イラストを扱う業界に大きな変革をもたらします。



【会社概要】

ジーアングルはイラスト・デザインや音楽、映像など各種デジタルコンテンツの制作、録音スタジオの運営、アーティストマネジメントやイベントの企画・制作までを全般的に手がける“オールインワン・プロダクション”の制作会社です。イラスト制作事業では年間制作案件数1200件、提供先企業180社と業界最大規模の制作数を誇ります。「アートディレクターAI」にも過去に培ったプロイラストレーターの知見が十分に取り入れられています。



株式会社ジーアングル

〒150-0013　東京都渋谷区恵比寿1-13-6恵比寿ISビル3F

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担当：森宏晃（もりひろあき）