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世界を一変させた発見や科学技術の初版本およそ130冊が上野へ


2018年6月21日



金沢工業大学



[世界を変えた書物]展を東京で初めて開催



金沢工業大学は、コペルニクスやガリレイ、ニュートン、アインシュタイン、ダーウィンなど、世界を一変させた発見や科学技術に関する初版本約130冊を展示する[世界を変えた書物]展を、平成30年9月8日(土)から9月24日(月・祝)まで、上野の森美術館(東京都台東区上野公園1‐2)で開催いたします。入場料は無料です。



金沢工業大学ライブラリーセンターは、西暦1445年頃とされるグーテンベルクによる活版印刷術発明後に出版された科学技術に関する初版本を2000点以上蒐集・所蔵し、年数回、キャンパス内で公開・展示しています。

 [世界を変えた書物]展は、この世界的なコレクションの一端を、中・高校生も含めた市民の皆様に広くご覧いただこうと企画したもので、関東地区での開催は今回が初めてとなります。



地動説や万有引力、一般相対性理論は人類の世界観を劇的に変え、電気や電池、電波や電話、無線通信や飛行機は私たちの生活には無くてはならないものになっています。また科学技術は人類を豊かにしてきた反面、時として害するものにもなりうることを私たちは知っています。

当展示会はこうした科学上の重大な発見や発明、新技術への挑戦の歴史を、初版本を通じて間近に見ることができるまたとない機会となっています。

またこのたびの東京展では、特別出展としてダーウィンの『種の起源』や、DNAの二重螺旋構造を発見し、その後のバイオテクノロジ-の発展につながったワトソン&クリックの『核酸の分子的構造』などの生物学上の記念碑的業績など12冊も展示予定です。



当書物展の空間デザインは金沢工業大学建築学部の宮下研究室の大学院生・学部生が担当しました。書物同士の関連性がわかるよう空間構成がされていますので、ぜひこれを機会に会場にお越しいただき、偉人達の業績の数々に親しんでいただければ幸いです。



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