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第6回「みちのく復興事業シンポジウム」開催


2018年2月5日



株式会社 電 通



第6回「みちのく復興事業シンポジウム」開催



 株式会社電通(本社:東京都港区、社長:山本 敏博、以下「電通」)も参画する「みちのく復興事業パートナーズ」は、NPO法人ETIC.との共催で、これまでの東北復興の実践を通じ、これからの地域社会を考えるシンポジウムを、東日本大震災から約7年となる3月6日に開催いたします。



 「みちのく復興事業パートナーズ」は、2012年6月にスタートした、東北で活躍する起業家、NPO・団体などを企業が協働で支えるプラットフォームです。現在、いすゞ自動車株式会社、花王株式会社、株式会社ジェーシービー、株式会社ベネッセホールディングス、電通の5社が参画しています。



 東北は7年たってもなお復興半ばです。加えて、震災前から抱えてきた人口減少・高齢化・過疎化・エネルギー不安などが顕在化しました。しかし一方では、震災を機に、これまでとは違う豊かな暮らし方を模索し、持続可能な地域社会をつくっていこうという取り組みも数多く生まれました。



 人口減少を余儀なくされた地域が少人数で効率的に自治する仕組みをつくる、エネルギー不安解消を目指し自然エネルギーに転換する、などさまざまな社会課題をチャンスと捉えて、ポジティブに次の社会を創るための力を「未来意志」と名付けました。東北に限らず未来の日本社会を予測するデータはたくさんありますが、そんな「未来予測」からは、ワクワクするような未来は描けません。しかし、「未来予測」では決して平坦ではない福島でも、たくさんの「未来意志」が生まれ、育とうとしています。



 本シンポジウムでは、「未来意志」をキーワードに、福島にフォーカスして、これまでとこれからの地域の在り方を考察します。



〈シンポジウムの概要〉

 タイトル:第6回「みちのく復興事業シンポジウム」

 日時:3月6日(火) 午後3時半~午後7時(開場:午後3時)

 場所:電通ホール(東京都港区東新橋1-8-1 電通本社ビル1階)

 共催:みちのく復興事業パートナーズ、NPO法人ETIC.

 対象:未来の社会、復興や地方創生に関心のある方

 定員:200名



〈プログラム内容〉(以下予定、敬称略)

 第1部/15:30~16:20

 基調講演「創造的社会はローカルから」

  東京大学社会科学研究所教授 玄田 有史氏



 第2部/16:20~17:05

 ディスカッション「未来意志が地域を動かし始めた!」

  浪江町まちづくり整備課 菅野 孝明氏

  あすびと福島 半谷栄寿氏

  小高ワーカーズベース 和田 智行氏

  ETIC.山内幸治氏(モデレーター)



 第3部/17:05~17:30

 ショートプレゼン「未来は自分たちでつくる」

  Haloworld 司馬 天風氏

  Bridge for Fukushima 伴場 賢一氏

  ふるさと豊間復興協議会 めんこいまちづくりの会

  ガッチ 松永 武士氏



 第4部/17:30~19:00

  ダイアログ「これまでとこれからのストーリーを語ろう」

  第2部・3部の登壇者



 本シンポジウムの取材をご希望の場合、下記までご連絡ください。

  NPO法人 ETIC. 海津   TEL:03-5784-2115  FAX:03-5784-2116

                E-mail:info@etic.or.jp



以 上



【本シンポジウムに関する問い合わせ先】

 株式会社電通 総務局 社会貢献部

        阪中、田中 TEL:03-6216-8469



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