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「福島フェス2017」にブースを出展学生ボランティアが田植え、収穫した「お米」のおいしさをアピール!


2017年10月24日



福島県・楢葉町産業振興課



営農2年目を迎えた福島・楢葉町が「福島フェス2017」にブースを出展

学生ボランティアが田植え、収穫した「ならは米」のおいしさをアピール!

「ならは米すくいどりチャレンジ!」と「ミニミニおにぎり」試食に行列。

「学生が撮影した楢葉町の魅力」写真展もブース内で実施。

日時:10月14日(土)~15日(日) 場所:六本木ヒルズアリーナ



福島県楢葉町(町長:松本 幸英)は、10月14日(土)~15日(日)、東京・港区の六本木ヒルズアリーナで開催された「福島フェス2017」にブースを出展しました。

東日本大震災の影響で6年間休止していた新米の出荷を昨年再開し、営農2年目となった今年は、田植えから稲刈りまで県外の学生ボランティアが行った「ならは米(品種:天のつぶ)」を用意。ゲーム感覚でお米の重さを当て、参加者全員に300グラムのお米を贈呈する「ならは米すくいどりチャレンジ!」や「ミニミニおにぎり」試食などのイベントを38人の学生と楢葉町役場職員が運営し、楢葉町のお米のおいしさと安全性をアピールしました。

開催2日目となる15日(日)には松本町長がイベント会場を訪れ、活動を行う学生に声をかけながら激励し、揃いの法被(はっぴ)を羽織ってPR活動に協力。楢葉町ブースは行列ができるほど多くの人にお立ち寄りいただき、「ならは米すくいどりチャレンジ!」の参加賞として用意したお米300キロが、イベント終了時刻を待たず配布し終えてしまうほどの人気でした。



■「ならは米すくいどりチャレンジ!」と「ミニミニおにぎり」試食が大好評

 楢葉町のお米をPRするイベントとして、ゲーム感覚でお米の重さを当てる「ならは米すくいどりチャレンジ!」を開催し、小さな子どもからお年寄りまで多くの方にご参加いただきました。勘をたよりに300gのお米をすくい上げ、成功(±30グラム以内)した参加者には「ならは町から広がる。しあわせのタネ(四葉のクローバーのタネ)」がプレゼントされたほか、学生ボランティアが手書きのメッセージを添えたならは米300gが全員に贈呈されました。ならは米のおいしさを知っていただくために用意した「ミニミニおにりぎり」試食も好評で、「甘くておいしい」「来年もたくさん穫れるといいですね」と感想をいただきました。



■関心を集めた「学生が撮影した楢葉町の魅力」写真展

 今年の春、ボランティアで楢葉町を訪れた学生が撮影した写真をブース内に展示しました。景色を眺め、民泊(一般家庭での宿泊)を通じて地元の人々と触れ合いながら感じた楢葉町の魅力を、学生がそれぞれの感性で切り取った写真は、ブースに足を運んでいただいた多くの方に関心を持っていただき、「楢葉町には行ったことがないけれど、美しさや温かさが伝わってきます」「機会があれば遊びに行きたい」などのコメントをいただきました。ブースの外には、出張フォトスポットも設営。秋の収穫祝いをイメージした米俵を担ぎ、笑顔で記念撮影やSNS投稿をお楽しみいただきました。



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