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MRASがアジアパシフィックの年次ユーザーカンファレンスをシンガポールのセントーサ島で開催


2017年10月4日



ミューニックリー オートメーションソリューションズ



MRASがユーザーカンファレンスを開催



ミュンヘン再保険会社傘下のミューニックリーオートメーションソリューションズ(以下「MRAS」)は、年次で開催しているユーザーカンファレンスを、9月13日と14日の2日間、シンガポール セントーサ島のSOFITELホテルで開催し、盛況のうちに終了した。2016年は同社の30周年を記念して、本社のあるダブリン(アイルランド)で世界中のユーザー企業を対象に通常より大規模なカンファレンスを開催したが、今年はリージョン別に開催。日本からも生命保険会社3社からご参加いただき、カンファレンスの参加者は、合計70人となった。

MRASの担当者から、現在取り組んでいるミレニアル世代への対応プロジェクトの紹介として、ソーシャルネットワークやウェエアラブル端末からのデータを引受査定に活用する計画について説明があり、近々、パイロットプロジェクトを行う予定であることを紹介。さらに、ミュンヘン再保険南アフリカの担当者からは、現在マーケットで注目を集めているプレディクティブ査定について、海外の実例を交えて説明があった。また、お客様事例として、英国のVitality様、豪州のTAL様、マレーシアのAllianz様から、MRASの自動査定エンジンや、同社のデータ分析ツールによる新契約業務の革新に向けた取り組みや今後の展望について、それぞれユニークな視点からの講演があり、他の保険会社から参加した出席者にも大変参考となる内容となった。日本の生命保険会社からも、現在の自動査定の取り組みや課題、今後の展望についてご講演いただき、他の参加者から多くの興味が寄せられた。

2018年は、再度世界規模のユーザーカンファレンスを予定しており、開催地については、お客様のご要望を汲んで選定される予定。



ミューニックリー オートメーションソリューションズLtd

[本社:アイルランド ダブリン、CEO ロス メイン]



1987年の設立以来、世界各国の主要な生命保険会社に自動引受査定エンジン(AIS)や、新契約に係るデータ分析・レポーティング・ツール等の自動引受査定に係わるソリューションを提供している、業界をリードするソフトウェア・プロバイダーです。引受査定プロセスを自動化することで、生命保険会社の売り上げ向上、顧客獲得コストの削減に貢献しています。2007年にミュンヘン再保険グループの傘下となり、2008年に100%子会社として日本法人ミューニックリー オートメーションソリューションズ株式会社を設立しました。 



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