【ネスレマッチプレーレクサス杯/当日レポート】トム・ワトソン特別プログラム
ネスレ日本株式会社
ネスレマッチプレーレクサス杯
ゴルフ界のレジェンド、大会グローバルアンバサダーのトム・ワトソン特別プログラム
ゴルフ界のレジェンド、大会グローバルアンバサダーのトム・ワトソン特別プログラム
ワトソンから日本ゴルフ界へ愛ある助言!大会出場プロ32名に一流の極意を伝授!
トムワトソン「最も大切なのはファンやスポンサー、コースにいる全ての人と友達になること」
ネスレ日本株式会社(兵庫県神戸市:代表取締役社長兼CEO 高岡 浩三 以下ネスレ日本)は、本日8月17日(木)に恵庭カントリー倶楽部(北海道恵庭市)にて、「ネスレインビテーショナル 日本プロゴルフマッチプレー選手権 レクサス杯」(以下、ネスレマッチプレーレクサス杯)の1回戦(16マッチ)終了後に、出場全32選手に対して、大会グローバルアンバサダーであるトム・ワトソンをゲストスピーカーに迎えた特別プログラム「トム・ワトソンPresents 一流として輝き愛されるには」を恵庭カントリークラブレストランにて開催した。
グローバルな活躍を目指す日本男子プロゴルファーを支援することを大会意義として、2014年から3年連続で開催してきた「ネスレインビテーショナル 日本プロゴルフマッチプレー選手権 レクサス杯」 。4年目を迎える今年は、より一層本大会を世界の舞台への第一歩として意義づけていくことを目的として、海外メジャー8勝、PGAツアー通算39勝の実績を誇る世界を代表するゴルフ界のレジェンド、トム・ワトソン(アメリカ)をグローバルアンバサダーに起用。本プログラムは、ワトソン氏が自身の長い現役生活のなかで経験してきたことや、実践してきたことが、少しでも日本のゴルフ界の発展につながるように、日本のゴルフ界を背負って立つ本大会の出場プロにアドバイスができればという想いから開催が決定。
<オープニング>
出場全32選手が待ちわびる中、大きな拍手に包まれながら登場したトム・ワトソン。「まずは、お詫びをさせてください。皆さんの貴重な時間を割いていただいたこと。本日の勝者の皆さんも、敗者の皆さんも本当にお疲れ様でした。私も皆さんも同じゴルフをする兄弟です。今日私が話すことは、プロゴルファーの兄弟として心の底から私が皆さんのことを想って話します。なので、みなさんも聞きたいことがあれば、遠慮せずに質問をしてください!」と、初日の激闘を終えた選手たちにねぎらいの言葉をかけながら、プログラムがスタートした。
<世界の大舞台で活躍する選手の共通点>
世界の大舞台で活躍する選手の共通点について聞かれると、「大事なのは、選手もキャディもコースを事前にチェックし、いろんな天候をシュミレーションして、本番を迎えること。ジャック・ニクラスはどの選手よりも準備を怠らない選手で知られていたよ。私は1987年から97年まで1勝することさえできなかった。思い悩んでいた時に、少年時代の恩師に、“自分のスイングに向き合い続ければ必ず道は開ける”と言われ、スランプを克服した。いままで通算600試合以上試合に出ているけど、そのうち“勝てる”と思った試合はたったの5試合(実際に勝ったのは4試合)。他のトッププロの数字は知らないが、それぐらいの数字でしかない。ということは、勝てると思って勝てた4試合以外は、誰が勝ってもおかしくない状況だった。自分にいつチャンスが巡ってくるかわからない。その時にどれだけ準備ができているか。」と自身の経験をもとにアドバイスした。
<一流のプロアスリートとしての心得>
次に、一流のプロアスリートとしての心得について聞かれると、トム・ワトソンは「大切なのはリスペクトの精神。スポンサー、ファン、メディアなど、大会を支えてくれる人たちがいることを常に意識し、その人たちに対しても何か恩返しをすることが、プロゴルファーにとって最も重要なことだと思う。マツヤマ(松山英樹プロ)も勝ったブリヂストン招待で、昔ある親子が私にサインを求めてきた。忙しいから無理だと答えると、父親が「バカヤロー」と怒った。私はあまりの罵声に驚いたが、子供が私のサインのために待っていた姿を改めて見ると、確かにその通りだと思い、その子にサインを渡した。それから求められたサインは全て書くようにした。そういった子どもたちは将来ゴルフ界に入る子たちだと思う。アーノルド・パーマーもファンやメディアに対してはしっかりと対応していた。“ゴルフ”にとって彼ほど偉大な友人はいなかっただろう。プレーだけでなくホスピタリティも憧れられる選手にならないといけないね。それが自分のためにもなる」。とプレー以外でのホスピタリティの大切さを熱弁。
また大会公式アンバサダーである丸山茂樹プロは「すごく参考になった。1981年にトムのマスターズ優勝を観て、18番を上がってくるときのスマイルがヒーローに見えて、こんな人のように18番を笑顔で歩きたいというのが夢になった!」と、幼少時代から憧れるトム・ワトソンの講義に興奮気味の様子。
<選手会長・宮里プロからの質問~締めくくり>
宮里優作プロから選手会長として、日本のゴルフ界をより活性化するためにどんなファンサービスをするのがよいか、と聞かれると、トム・ワトソンは「ファンやスポンサー、コースにいる全ての人たちとまずは友達になること。僕もプロアマを回ったあとは少なくとも3~4人は新しく友達ができているよ。プロアマは自分の土俵にお客様が来るということ。ゴルフ場は自分の仕事場なんだから、緊張してオフィスにくるお客さんを和ませてあげてほしい。スイングやラインを見てあげたり、、仕事でもお客さんと関係性を作ることが何よりも大事なことだと思う。それにはインサイドカーテン(裏話)も有効だね。たまにはゴルフ界の面白い話し、例えば、タイガー・ウッズってこういうのが好きなんだよ、とかね(笑) まるで友達のように、境界を無くして過ごしてほしい。」と、冗談を交えながらも、真摯に回答した。
最後に、「いつも日本に来るのを楽しみにしている。それは皆さんが僕のことをリスペクトしているからだけでなく、日本人ゴルファーがゴルフのことをリスペクトしているからだ。ボビー・ジョーンズはこう言った。“勝利から学びはない。負けた時に多くを学ぶ”と。明日からもガンバッテクダサイ!」と、トップレベルで長きにわたって世界の第一線で活躍を続けるだけでなく、世代・国籍を超えて多くのファンに愛されてきたゴルフ界のレジェンド、トム・ワトソンからの激励に、大会出場プロ32名も感動の様子。トム・ワトソンは「じゃあ外に出て早速練習しに行ってください(笑)」と最後まで冗談を忘れず、初日の激闘で疲弊した選手に笑顔を与え、最後は出場選手一人一人と熱い握手を交わし、拍手喝采で本イベントを締めくくった。
【囲み取材】
Q: 今日のプログラムで意識していたことはなんですか?
トム・ワトソン:一つはリスペクトということ。日本人はゴルフをリスペクトしているということをまずは伝えたかった。あとはアーノルド・パーマーの話。彼は最高のゴルファーで、ゴルフを愛していたし、ゴルフを愛する人を愛していた。リスペクトし、愛すること自体がゴルフというスポーツそのものだということを伝えたかったね。
Q: 日本のゴルフ人気についてどう思いますか?
トム・ワトソン:日本ツアーの人気が不調なのはすごく残念。アメリカに比べると日本はパブリックコースなどがないため、子供たちがゴルフを学ぶ、楽しむという土台が整っていないのが原因だと思う。子供たちがゴルフにできる環境を整えていってほしいと思う。
Q: メジャーでも活躍し、ブリヂストン招待でも優勝しましたが、松山プロのことをどう感じていますか?
トム・ワトソン:マツヤマはメジャーで勝つだろう。既に世界2位まで上り詰め、大きな成績は出ているし、必ず優勝する。1勝目さえ勝てれば、2勝目、3勝目もどんどん勝つはず。まずは、1勝目の壁を乗りこえて、頑張ってほしい。
Q: メジャー8勝のトムさんにとって松山プロが勝つためにはどうしたらいいと思いますか?
トム・ワトソン:そのまま自分を信じてやっていれば必ず勝つだろう。メジャー大会に関わらず、出場する全試合、同じ準備をして、同じ気持ちで臨むのが大事。初めて回るコースは、3~5回は練習ラウンドをするべきだし、いかなる試合も準備を怠らないでほしい。それ以外のことに関しては何も言うことはない。ゲームプランをしっかり練って、あとはそれを実行するだけだ。
< イベント概要 >
◆イベント名称:ネスレインビテーショナル 日本プロゴルフマッチプレー選手権 レクサス杯
◆特別プログラム:「トム・ワトソンPresents 一流として輝き愛されるには」
◆開催場所:恵庭カントリ―倶楽部1F クラブハウス内レストラン(北海道恵庭市盤尻53-2)
◆開催日:2017年8月17日(木)
◆出席者:トム・ワトソン(大会グローバルアンバサダー)、丸山茂樹(大会アンバサダー)、大会出場プロ全32名
◆内容
14:30 報道受付開始
15:00 (第1部)トム・ワトソン氏 レクチャー
15:20 (第2部)トム・ワトソン氏、丸山プロによるトークセッション
15:35 選手よりトム・ワトソン氏に対する質疑応答
15:50 囲み取材(トム・ワトソン氏⇒一部出場プロの順に実施)
◆備考 大会公式サイトURL:https://nestle.jp/golf-matchplay/
◆大会グローバルアンバサダー:トム・ワトソンプロフィール(1949年9月4日生まれ)
1949年9月4日生まれ(67歳)。アメリカ・ミズーリ州カンザスシティ出身。
父レイの勧めでゴルフをはじめ、地元のカンザスシティCCで育つ。
卒業後の1971年にプロ転向。74年の「全米オープン」で大活躍し、2週後の「ウェスタンオープン」でツアー初優勝を飾った。翌年の「全英オープン」でメジャー初タイトルを獲得。キャリア・グランドスラムこそならなかったが、「マスターズ」2勝、「全米オープン」で1勝。そして全英は歴代2位タイの5勝を挙げ、メジャー8勝。
“新帝王”の異名をとった。
日本ツアーでは「ダンロップフェニックス」で2勝。近年はシニアツアーを中心に活躍する中、59歳で臨んだ2009年の全英でプレーオフでスチュワート・シンクに敗れた末に2位となるなど、生ける伝説の一人である。
◆大会アンバサダー:丸山茂樹プロフィール(1969年9月12日生まれ)
日大で活躍、アマ37冠で92年にプロ入り。
マルちゃんの愛称で親しまれ、日本ツアー通算10勝。
2000年から米ツアーに本格参戦し、
2001年グレーター・ミルウォーキー・オープン、
2002年バイロン・ネルソン・クラシック、
2003年クライスラー・クラシック・オブ・グリーンズボロの通算3勝を上げる。
また2002年には伊沢利光プロとのコンビで、EMCゴルフワールドカップを制している。
現在は、ゴルフ中継の解説者を始め、様々なメディアにて活躍中。
2016リオ大会オリンピック(ゴルフ競技)日本代表 ヘッドコーチに就任。
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