日本初のサニタリーブランドから新商品発売、生理用ナプキン以外のラインナップを拡充

2017年6月22日



日本グリーンパックス株式会社



日本初のサニタリーブランド（※１）から新商品発売

女性に寄り添うブランドとして、生理用ナプキン以外のラインナップを拡充



環境指向商品や雑貨類の開発・輸入・販売事業を展開する日本グリーンパックス株式会社（本社：京都府長岡京市、代表取締役：山中利一）は、商品企画チームの女性社員が、女性の目線で企画・開発したオリジナルの女性用衛生用品「ナチュラムーン」シリーズの新商品3種を、2017年6月26日（月）に発売いたします。



【画像： http://prw.kyodonews.jp/prwfile/release/M101637/201706212978/_prw_OI1im_PSgJ3KIr.gif 】



【 ブランドサイトはこちら　→　http://www.naturamoon.jp 】



　使い捨てナプキンの手軽さと、布ナプキンの使い心地を両立したサニタリーナプキンとして2012年に誕生した「ナチュラムーン」ブランドは、5周年を迎える今年、“女性の健康で快適な毎日の生活をトータルでサポートするブランド”へと進化するため、サニタリーナプキン以外の商品の開発と販売に着手いたしました。

　第一弾として、本年2月に布ナプキンとサニタリーショーツ（昼用）を発売しており、この度の3商品は、第二弾となります。各商品は、全国有名バラエティショップ、オーガニックショップ、美容・健康商品専門店、高級スーパー、ウェブショップなどで販売いたします。

　「ナチュラムーン」は、今後もユーザーの声を取り入れた様々な商品を開発し、心身ともに健やかな日々のお手伝いをするブランドとして、世の女性に貢献して参ります。





■　新商品(1)　「オーガニックガーゼライナー」



【画像： http://prw.kyodonews.jp/prwfile/release/M101637/201706212978/_prw_OI2im_0N2RFH3I.jpg 】



・大人気布ナプキン専門店「レメディガーデン」とのコラボ



　「子宮から地球を変えようプロジェクト」を掲げ、京都、代官山、自由が丘、青山、福岡天神の5か所で布ナプキンの専門店を展開している「レメディガーデン」と共同で開発した、おりもの用のライナーです。

［布ナプキン専門店 レメディガーデン についてはこちら　【http://www.remedy-garden.co.jp/】］



【画像： http://prw.kyodonews.jp/prwfile/release/M101637/201706212978/_prw_OI6im_1Z6u1q3l.gif 】



・満月みたいにまんまる＆リバーシブル



　満月をイメージした丸形で、肌触りの異なる生地をリバーシブルで使用できるようになっています。（お好みの生地が肌に当たるようにショーツのクロッチ（股布）部分にセットし、クロッチ部分をくるむようにしてスナップボタンを留めます。）

　表面は、さらっとした肌触りと通気性の良さが特徴のオーガニックコットンガーゼで、汗ばむ時期にも蒸れを感じることなく快適にお使いいただけます。

　裏面は、ふんわりあたたかな肌触りのコットン・フランネルで、適度な起毛があり、体の冷えが気になるときにおすすめです。



・生地から仕上げまで、完全国内産



　どちらの面の生地も国産の未漂白コットン生地で、縫製から仕上げまで、すべて国内で行っています。



・製品仕様



商品本体サイズ　：　縦14cm×横14cm×厚さ2mm

生産国　：　日本

希望小売価格　：　1枚　1,280円（税抜き）

取扱店　：　全国有名バラエティショップ、オーガニックショップ、美容・健康商品専門店、高級スーパー、ウェブショップなど







■　新商品(2)　「オーガニックコットン・サニタリーショーツ（夜用）」



【画像： http://prw.kyodonews.jp/prwfile/release/M101637/201706212978/_prw_OI3im_97EATExs.JPG 】



・「オーガニックコットン・サニタリーショーツ」に、夜用タイプが追加



　2017年2月15日に発売された「オーガニックコットン・サニタリーショーツ」に、防水布を背面まで敷いた夜用タイプが追加されました。就寝時だけでなく、スポーツ時にもおすすめです。



・防水布が背面をしっかりガード



　経血の貫通漏れを防ぐだけでなく、万が一経血が付着してしまっても汚れが落ちやすい、防水性のある布を腰まで敷きました。



・生地から仕上げまで、完全国内産



　オーガニックコットン95％、ポリウレタン5％でできた日本製のストレッチ素材を使い、縫製から仕上げまで、すべて日本国内で行っています。



・「ナチュラムーン」ナプキンに合わせた深履き設計



　通常の使い捨てナプキンよりも厚みがある「ナチュラムーン」のナプキンに合わせて、クロッチ（股布）の幅を少し広くし、ナプキンをつけて履いたときに丈が短くなってしまい、お腹が冷えてしまうのを防ぐため、穿き込みが深くおしりをすっぽり包むつくりになっています。



・製品仕様

商品本体サイズ　：

M～L　ウェスト64～77cm、ヒップ87～100cm

L～LL　ウェスト69～85cm、ヒップ92～105cm

カラー展開　：　ネイビー、ローズピンク

生産国　：　日本

希望小売価格　：　1枚　2,980円（税抜き）

取扱店　：　全国有名バラエティショップ、オーガニックショップ、美容・健康商品専門店、高級スーパー、ウェブショップなど





●純国産へのこだわり●



　ナチュラムーンの「オーガニックガーゼライナー」と「サニタリーショーツ」の最大のこだわりは、生地から縫製まで、国産であることです。

　日本国内において、繊維製品の輸入浸透率（輸入量／国内需要量で定義される指標で、日本国民が購入した製品のうち外国産の商品の比率）は、2014年には97％にまでのぼっています。（※2）

　価格競争や後継者不足によって、日本国内の繊維産業は縮小傾向にある中で、国内で製造された生地を使用し、縫製などの加工から仕上げまですべて国内で行うことは簡単ではありません。しかし、女性のデリケートゾーンに使用するもの、加えてホルモンバランスの影響で肌が敏感になりやすい生理期間中に使用するものであることを考え、トレーサビリティー（追跡可能性）が確保できる国産生地と国内製造にこだわりました。





■　新商品(3)　「アルマウィン　×　ナチュラムーン　ゴールソープリキッド　（衣類用染み抜き洗剤）」



【画像： http://prw.kyodonews.jp/prwfile/release/M101637/201706212978/_prw_OI4im_9I48004v.jpg 】





・ヨーロッパ伝統の染み抜きエキス配合



　ヨーロッパで、古くから衣類の染み抜きに利用されてきた牛の胆汁エキスを配合した、非塩素系の染み抜き用の液体洗剤です。



・使いやすい液体タイプ＆先端ブラシ



　日本グリーンパックスが輸入販売しているドイツのオーガニック洗剤ブランド「アルマウィン」がナチュラムーンブランドとコラボレーションし、好評販売中の固形染み抜き石鹸「アルマウィン　ゴールソープ」が、ナチュラムーンのために液体洗剤となって登場しました。

　より使いやすくするため、生地に直接洗剤を擦り込むことができるように、容器の先端をブラシにしました。



【画像： http://prw.kyodonews.jp/prwfile/release/M101637/201706212978/_prw_OI5im_89zg0eVC.jpg 】



・様々なタイプの染み汚れをすっきり落とす



　胆汁エキスに含まれる消化酵素は、タンパク質を分解する力が強く、布についた経血がきれいに落ちるので、布ナプキンの予洗いにぴったりです。

　それ以外にも、肌着やシャツの皮脂汚れ、食べこぼしの染み、泥汚れや芝生など植物の汁の染みなど、あらゆるタイプの汚れをすっきり落とします。



・製品仕様

容量　：　250mL

生産国　：　ドイツ

希望小売価格　：　1本　980円（税抜き）

取扱店　：　全国有名バラエティショップ、オーガニックショップ、美容・健康商品専門店、高級スーパー、ウェブショップなど





※１

日本国内で医薬部外品として認められているサニタリーナプキンの中で、コットン100％のトップシートと高分子吸収材（「高吸水性樹脂」や「吸水ポリマー」とも呼ばれる、水分を吸収してジェル状に固まる性質を持った化学製品）の不使用を両立した、日本で初めて（2012年10月1日、同シリーズ販売開始時点の自社調べによる）の商品です。



※2

日本繊維輸入組合　「日本のアパレル市場と輸入品概況」によります。





＜日本グリーンパックス株式会社について＞

　1969年の会社設立から、各地の自治体に対して家庭ごみの収集や処理に関する新しい商品や仕組みの提案を行ってきました。独自の商品・サービスを通して、自然と調和し、人に優しく、環境と共生する循環型社会の実現を目指し、現在は、官公庁事業（一般廃棄物に関わる官公庁施策のトータルサポート）、エコビジネス事業（環境関連設備・資材の販売）、ライフスタイル事業（人と環境に優しい家庭用品の企画開発・販売）の3つの柱で事業を展開しています。（日本グリーンパックス株式会社ウェブサイト：http://www.greenpacks.co.jp/）





■この件に関するお問い合わせ先

日本グリーンパックス株式会社

東京支社：〒103-0007　東京都中央区日本橋浜町3-26 浜町京都ビル3階

Tel [phone] / Fax [phone]

担当：上山（かみやま）

e-mail: [e-mail]



＜掲載されている情報は発表日現在のものです。ご覧になった時点ではその内容が異なっている場合がありますので、あらかじめご了承下さい。＞