受賞作品とテーマソング（やなわらばー）が決定！第9回介護作文・フォトコンテスト

2016年10月14日



公益社団法人 全国老人福祉施設協議会



受賞作品とテーマソング（やなわらばー）が決定！ 第9回介護作文・フォトコンテスト～「KAIGO」はみんなの共通語～



　公益社団法人 全国老人福祉施設協議会（会長：石川　憲）が、平成20年度からはじめた「介護作文フォトコンテスト」。今年で9回目を迎えました。テーマは「介護 作文・フォトコンテスト～「KAIGO」はみんなの共通語～」。一般の方、学生の方、介護従事者を問わず、介護を通して出会った「優しさ」「笑顔」「喜び」「やりがい」などを伝える作品を幅広く募集いたしました。

　応募部門は「作文（エッセイ）」、「写真（フォト）」の二部門。9月16日に締め切りを迎え、応募総数は過去最高の2144件。作文（エッセイ）部門が1054件、写真（フォト）部門は1090件となりました。特に作文（エッセイ）部門は昨年（536件）の2倍近い応募がありました。

　9月27日(火)に開催した最終審査会（審査員／全国老人福祉施設協議会　理事：河内孝、朝日新聞出版　医療健康編集部部長：今田俊、朝日新聞出版　アサヒカメラ編集長：佐々木広人、ほか）では、予備審査および一次審査を通過した作文（エッセイ）部門41作品（学生部門含む）、写真（フォト）361作品から両部門の最優秀賞、優秀賞、入選作品を審議。以下の作品を受賞作品として選定いたしました。全国老施協のホームページにて公表しております。

全国老施協ホームページ：http://www.roushikyo.or.jp/

各部門の受賞作品は下記の通りとなります。

　また、今回のテーマソング「ありがとう」は、介護福祉施設にて【ふれあい音楽ツアー】を行った実績のある「やなわらばー」が担当。12月10日(土)に朝日新聞読者ホール（東京都中央区築地5-3-2朝日新聞社内）で開催予定の授賞式には、メンバーの石垣優さんが参加予定です。

※授賞式の詳細は11月上旬頃に、第9回介護作文・フォトコンテスト特設ページ（http://www.kaigo-contest.jp/）などで発表予定。



■作文（エッセイ）部門

一般部門

・最優秀賞（1作品）

「母はスパルタ介護人」 渡邊　恵子さん（徳島県）

・優秀賞（2作品）

「ちいさい「つ」の物語」

社会福祉法人光朔会オリンピアデイサービスセンター　介護従事者　宣 丹さん（兵庫県）

「私の宝物」徳田 有美さん（岡山県）

・入選（3作品）：

「広がる繋がる笑顔と元気」報謝会ミューズの星新別府町　介護従事者　田中 亜希子さん（宮崎県）

「もらいあくび」社会福祉法人和悦会　浜特別養護老人ホーム　介護従事者　西川 正泰さん（大阪府）

「介護びより」グランドめいと松戸　介護従事者　宇佐美 さくらさん（千葉県）



学生部門

・佳作（1作品）

「お母さんの仕事」小学生　寺野 亮太さん（大阪府）

・奨励賞（2作品）

「祖母の通訳者」大学院生 土井 美幸さん（徳島県）

「特技欄は介護」大学生　水野 泰杜さん（愛知県）



■写真（フォト）部門

・最優秀賞（1作品）

「コスモス～ゆるやかな時間～」グループホーム笑苑　介護従事者　堀川 彩子さん（福岡県）

・優秀賞（2作品）

「幸せな爆笑」中田 晃さん（東京都）

「歓喜」エーハイム　介護従事者　吉野 聖夫さん（三重県）

※その他、入選（20作品）ございます。

　

■テーマソング「ありがとう」

やなわらばー

　ボーカルと三線（さんしん）担当の石垣優、ボーカルとギター担当の東里梨生による、石垣島（沖縄県）で生まれ育った幼なじみの女性ユニット・やなわらばー。時代に左右されず、聴く人の心に響くハーモニーは自然と涙を誘う。石垣島から上京後、家族・友達・大切な人達から離れて暮らす寂しさから、２人で曲作りを始める。

　沢山の想いを込め出来上がった曲『青い宝』がきっかけで2003年、デビュー。ドラマ主題歌に抜擢された『「拝啓○○さん」』・『いちごいちえ』などを収録したアルバム『歌ぐすい』がチャート上位にランクインするなど話題を呼ぶ。その後もカバーアルバム「縁唄(えにしうた)～フォークソングとやなわらばー～」、オリジナルアルバム「愛歌」など精力的にリリースやライブ活動を展開中。2015年11月4日(水)にミニアルバム「Windfall」をリリース。



※本件に関しましては、下記事務局までお問い合わせください。

問い合わせ先：「第9回 介護作文・フォトコンテスト」運営事務局

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[e-mail]

●介護作文・フォトコンテスト

http://www.kaigo-contest2016.com/