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イベントも爆笑!『ローカル路線バス乗り継ぎの旅 THE MOVIE』Blu-ray&DVD好評発売中!


2016年9月7日



ハピネット ピクチャーズユニット



2016年2月13日より全国公開された、テレビ東京が誇る大人気旅バラエティ番組の劇場公開作品『ローカル路線バス乗り継ぎの旅 THE MOVIE』がBlu-ray&DVDで好評発売中!

発売記念イベントの模様、太川陽介さん、蛭子能収さん、三船美佳さんへのインタビューをお届けします!



8月27日(土)に渋谷・HMV&BOOKS TOKYOにて『ローカル路線バス乗り継ぎの旅 THE MOVIE』のBlu-ray&DVD発売を記念したイベントが開催。出演者の太川陽介さん、蛭子能収さん、映画プロデューサー五箇公貴さん(テレビ東京)、番組プロデューサー越山進さん(テレビ東京)が登壇し、裏話満載のトークが繰り広げられました。映画で注目すべきポイントを映像で振り返るなか、蛭子さんの珍発言に太川さんが突っ込むなど、“バス旅”さながらの展開に、100人以上のファンが詰めかけた会場は何度も爆笑に包まれていました。

言葉の壁に苦しみ、台風の直撃で史上最大の危機を迎えた今回のバス旅について、イベントに先駆けて行われた太川陽介さん、蛭子能収さん、三船美佳さんへのインタビューをお届けします!





◆『ローカル路線バス乗り継ぎの旅 THE MOVIE』出演者インタビュー : 太川陽介×蛭子能収×三船美佳



Q:まさかの映画化、しかも番組初の海外ロケだと聞いていかがでしたか?



太川:「これを映画で?何考えてるの??」ってまず言いました(笑)。ロケ地が台湾だというのは後から聞きましたが、映画だからきっと海外なんじゃないかなとは思っていたんです。以前別の番組で台湾ロケに行ったときに、いつかバス旅で来るかもしれないからと、バス停を見ていたことがありました。何年も前のことですけどね。可能性はあるかもと思っていましたが、ついに来たかと。



蛭子:俺も映画にするって聞いて、ずいぶん無理するなぁと思いました。テレビは入場料がいらないけれど、わざわざお金払って映画を観に来る人がいるかなぁって。台湾だって聞いたときは、なんだか海外旅行みたいだし、自分としてはいいなって思いました。



Q:三船さんは今回のマドンナです。オファーがあったときの感想を教えてください。



三船:大人気番組なので、私なんかでいいのかなぁって、まず思いましたね。それから、今まで出演したマドンナも過酷だということは仰っていたし、今回は初の映画化ということもあったので、かなり覚悟をしていましたね。でも映画ならば、もしかしたらいつもの番組とは違って現地の情報を紹介するとか、さすがにちょっとは演出が入るんじゃないかなと思っていたのですが、そんなことはなかったですね。食事も楽しみにしていたんですけど、そういうリポートも一切なく(笑)。ここまでガチなんだと、ビックリしました。



Q:多少は作られた部分もあるのだろうと?



三船:ガチだとは聞いていましたが、それでも構成作家さんが作る部分も少しはあるだろうと思っていたんです。でも違いました。ここは証言者として声を大にして言いたいですね(笑)。一番驚いたのが、最初の打ち合わせのときに頂いた資料が、台湾全体の地図と往復の飛行機の便名だけだったんですよ。普通はその間のことを把握したいのに一切なく、太川さんも蛭子さんも「あぁ、はい」っていう感じだし。わー、リアルなんだぁって。それであれだけの感動が起きるのがスゴイと思いましたね。



Q:今回の旅では台湾を台風が直撃しました。



太川:あの時は本当にダメだと思いましたね。丸々1日移動できなかったから。



蛭子:でも台風が来たおかげでドラマができてよかったんじゃない?



三船:まさかの直撃でしたからね。



Q;映像には映っていませんけれど、バスが動かない事態に直面したときに、三船さんは幻覚を見たとか。



三船:あはは、そうなんです。



太川:なにそれ。



三船:太川さんに走ってもらったじゃないですか。



太川:あー、バスが行くのが見えたって言ってたよね。



三船:そう。動いていないはずのバスが行くのを、3回くらい見たんです。



太川:バスが再開するのをケーキ屋さんで待っていたときかな。美佳ちゃんが「バスが!」って言うんですよ。それで僕は「え、そんなことないはずだよ」って。



三船:「いま通りました!」って。でもパって見ると、いない。「本当に行ったんですー」って言ったら、太川さんが「本当に?」って一緒に走ってくれて(笑)。



太川:あれは結局なんだったの?



三船:正解は分からないです。



太川:でもそれくらいゴールしたいっていう気持ちの強いマドンナだったんですよ。



Q:三船さんは最初からテンションが高くて、「それだと持たないよ」って言われていましたよね。



太川:そうそう、普通は初日にテンションが高すぎると、3日目でガタンと行っちゃう。でも美佳ちゃんは最後まで高かったからね。何としてもゴールまで行きたいっていう思いがあるマドンナだと、やっぱり一緒にやっていてもいいですよね。



Q:初の海外ロケということで今までと違った点は?



太川:やっぱり言葉ですね。通訳さんが間に入るから、細かいニュアンスまで突っ込んで聞けないんですよ。でも台湾の方々がみんな優しくてね。ひとりに聞くと、みんなが教えに来るんですよ。いい意味でおせっかいというか、懐かしい感じがありましたね。昔の日本もこうだったんじゃないかなという親近感がありました。



Q:完成した映画をご覧になってどんな感想を持ちましたか?



太川:期せずしてムービーになりましたね。あんなにドラマがあるとは思わなかった。何かが起こる。すごい番組です。それは今回、本当に感じました。



蛭子:僕は映画館で観た人の感想を聞いたんですけど、映画館でもシーンって観るんじゃなくて、結構みんな笑ったりしながら声を出して観ていたというのを聞きました。よかったなと。一緒になって楽しんでくれて。一体感を持てたようなので。



太川:最後に拍手がおきたって話、聞いたよ。



三船:私も聞きました。一緒に泣いて、一緒に笑って。台湾の人たちの反応もリアルだし、私たちもカメラが回ってなくても同じテンションで誰も何も着飾っていないので、観る方にもリアルさが伝わって、一緒に疑似体験してもらえるのではないかなと思います。



蛭子:あと俺が最後につまづいてコケるところを観てほしいですね。



太川:身体張ってるもんね。



三船:DVDだから蛭子さんがコケるところもじっくり観られますね(笑)。



太川:スローにしたりね。



Q:太川さんは蛭子さんが辞めたら一緒に番組を辞めると公言していますね(笑)。



太川:蛭子さんが辞めたときは、僕も辞めるときだから。ほかの人とやることはないです。



三船:もし映画化の話がもう1回来ることがあったら、「蛭子さんがやるならやる」って仰ってましたね。どれだけ愛しているんですか、蛭子さんのこと。



太川:観ている人もメンバーが代わっちゃったらいやでしょ?



Q:なるほど。今日はどうもありがとうございました。



蛭子:…あぁ!どうも。



太川:蛭子さん、いま意識、どっかに行ってたでしょ(笑)。



三船美佳スタイリスト: 高橋由光/衣装: Desigual dix DIANA

取材: 望月ふみ



【商品情報】

Blu-ray&DVD好評発売&DVDレンタル中

Blu-ray BIXJ-0222  \4,800(税抜)

DVD  BIBJ-2969  \3,900(税抜)



【封入特典】旅の経路マップ

【映像特典】舞台挨拶集/蛭子&太川コメント集/予告編集

【音声特典】オーディオコメンタリー(太川×蛭子×三船)



発売元:テレビ東京  販売元:ハピネット

(C)2015「ローカル路線バス乗り継ぎの旅 THE MOVIE」製作委員会



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