電通、「第3回エネルギー自由化に関する生活者意識調査」を実施
株式会社 電 通
電通、「第3回エネルギー自由化に関する生活者意識調査」を実施
●電力自由化の「認知」は8割まで到達したが、「変更意向」は前回(2015年11月)から低下しており、生活者は様子見な様相
●「変更者」の半数は月額1,000円、「非変更者」の半数は月額1,500円安くなると変更すると回答
●現時点での電力会社の「変更者」層は電力利用量がやや多めな世帯であり、「価格が安くなること」や「セット割が利用できること」が利用のきっかけとなっている
●今後、電力自由化による変更の拡大に向けては、自由化に関する理解浸透や不安感の払しょくが必要
●ガス自由化の認知は前回から微増したが、電力と同様に変更意向は低下
株式会社電通(本社:東京都港区、社長:石井 直)は、本年4月にスタートした電力小売り全面自由化、2017年のガス小売り全面自由化などによって、エネルギー産業構造が史上最大の転換期を迎えることから、顧客企業による新しいビジネスの創造に貢献するために、エネルギー関連のプロフェッショナルなメンバーを集めたグループ横断組織、チーム「DEMS(ディームス)」を編成し、さまざまなソリューションを提供しています。
本年4月にスタートした電力小売り全面自由化後、生活者のエネルギー自由化への意識や理解はどのような変化を遂げ、今後どのような課題があるのかを浮き彫りにするべく、自由化から2カ月を経た6月に全国20~69歳の男女5,000名を対象に、「第3回エネルギー自由化に関する生活者意識調査」を実施しました。本リリースでは、第2回(2015年11月)、第1回(2014年12月)の調査結果との比較も踏まえ、主な調査結果をお知らせします。
<主な調査結果>
☆調査結果に関する参考データ(図表)は、PDF版をご参照ください。
1. 電力自由化の「認知」は全体の80.2%(前回62.2%)、そのうち「内容認知」は24.3%(同8.9%)
・電力自由化について「内容まで知っている」(24.3%)、「内容はわからないが、自由化されたことは確かに知っている」(55.8%)を合わせると、全体の80.2%が電力自由化を認知しており、前回から18.0ポイント増加。「知らない」は前回の13.6%から5.1%へと低下したことからも、自由化認知は一通り行き渡ったと言える。
・内容認知は前回から15.4ポイント増加し24.3%に。自由化のメリットなどの認知が着実に進んではいるものの、今後も一層の理解促進が必要。
2. 電力の購入先の「変更意向」は全体の13.9%(前回21.0%、前々回16.9%)、「検討意向」を含めると61.7%(同80.0%、73.7%)となり、生活者は電力会社の変更に対して、様子見な様相へと変化
・電力の購入先変更意向は、「すぐにでも変更したい」(2.1%)と「変更する方向で検討したい」(11.8%)を合わせた13.9%。前回から7.1ポイント低下。
・「検討するが、変更するかどうかはわからない」(47.8%)を合わせると61.7%となり、前回から18.3ポイントの下落となった。
・電力自由化に関する認知や理解は進み、実際に変更する人も現れ始めているが、現状は変更者が周りに少ないこともあり、様子見な様相を呈している。
・変更意向がない人に対してその理由を尋ねたところ、「メリットが良くわからない」(52.0%)、「なんとなく不安」(37.2%)、「慣れてる会社の方が良い」(28.0%)が上位3つの回答となった。
・「1カ月あたりの電気料金がどの程度下がれば購入先を変更するか」という質問に対しては、電力会社もしくは料金プランを変更した人では、1,000円を超えれば半数が変更すると回答しているのに対し、「非変更者」では1,500円でようやく半数が変更すると回答。「非変更者」の方が料金に対するハードルがやや高くなっている。
3. 電力会社または料金プランの「変更者」は全体の6.8%。電力利用料金がやや高めで、世帯人数もやや多めな傾向
・現状、電力自由化で「電力会社の購入先を変更した人」は3.7%、「電気の料金プランを変えた人」は3.1%と、「変更者」は全体の6.8%に留まっている。
・「比較検討したが変更していない」(以下「比較検討後非変更者」)は29.1%、「比較検討も行っておらず、変更していない」(以下「非比較検討者」)は64.1%に及ぶ。全面自由化から2カ月が経過したが、現状ではまだ変更者は多くはない。
・電力会社もしくは料金プランの「変更者」は、全体平均に比して電気の利用料金が高めである。5月のひと月あたりの平均利用料金は、全体が7,518円であったのに対し、「変更者」は7,824円と300円程度高くなっている。
・また、世帯人数もやや多い。4人以上では、全体が27%であるのに対し、「変更者」は30%に達している。
・加えて、「変更者」は全体よりも電力自由化に関する理解度が高い傾向にあり、不安点も比較的に解消されている様子。
4. 今後の電力自由化によるスイッチング拡大に向けては、自由化に関する理解浸透や不安感の払しょくが必要
・電力自由化に関するさまざまな事柄の認知を取ったところ、「変更者」では6割近くが「電力会社を変更する際には、変更先の電力会社にだけ変更手続きの連絡をすればよいこと」「自分が住んでいる地域に電力を提供・販売している電力会社であれば、どこの会社からでも自由に選べること」「電力会社を変えても、新たに電線を引く必要はないこと」といったことを認知しているのに対し、「比較検討後非変更者」では認知が4~5割程度、「非比較検討者」では2~3割程度に留まっている。
・認知している項目数で変更状況を見ると、ひとつも認知していない「認知N層」では「変更者」層が2%、1~3項目の「認知L層」では6.1%に留まるのに対し、6項目以上の「認知H層」では16.1%が変更している。このことからも、理解促進が変更拡大への鍵を握ると考えられる。
・また、電力自由化への不安点17項目に対する意識・行動を見ると、「比較検討後非変更者」では17項目中9項目、「非比較検討者」では17項目中13項目で5割を超えている。不安点の払しょくも、変更拡大のためには必要であると読み取れる。
5. ガス自由化の「認知」は全体の34.6%(前回28.7%)。「内容認知」は7.6%(同3.6%)と微増したが、「変更意向」は13.3%(同15.0%)と微減
・ガス自由化については、「内容まで知っている」(7.6%)と「内容はわからないが、自由化されることは確かにしっている」(27.0%)を合わせると34.6%が「認知」しており、前回から5.9ポイント上昇している。一方で、依然として「知らない」が45.0%を占めており、より一層の認知拡大が望まれる。
・ガス自由化後の購入先変更意向は、「すぐにでも変更したい」(3.1%)と「変更する方向で検討したい」(10.0%)を合わせた13.3%となっており、前回の15.0%から1.7ポイント微減している。また、「検討するが、変更するかどうかはわからない」(37.9%)も前回から10.9ポイント低下しており、電力と同様に様子見な状況になっている。
<調査概要について>
・タイトル :第3回「エネルギー自由化に関する生活者意識調査」
・調査手法 :インターネット調査
・調査時期 :2016年6月10日~17日
・エリア :9電力会社管内(沖縄電力管内を除く)
・対象者 :全国20~69歳の男女5,000名
・対象者条件:世帯主もしくは世帯主の配偶者で、自分または配偶者が電気料金を支払っている方
・調査内容 :全44問
一般生活者の基本属性(人口統計学的属性、家族構成、住居形態など)、エネルギーの利用実態(エネルギー供給形態、収入に占めるエネルギー費の割合など)、エネルギー自由化に関する知識・認知状況、購入先の変更・検討状況、エネルギー全般に関する考え方や意識の傾向、購入先に対して求めるイメージとサービス、電力会社・新電力会社に対する認知、購入先変更のプロセス・情報源、電力自由化に関する内容認知、不安点など
【本件に関する問い合わせ先】
株式会社電通 コーポレート・コミュニケーション室 広報部
長澤、山中 TEL:03-6216-8041
井戸田潤と蜂谷晏海、第2子妊娠報告
【高校野球】出塁率7割5分!岡山学芸館2連覇の立役者は恐怖の8番打者/岡山
【阪神】連勝で独走態勢がっちりキープ 貯金は今季最多20 DeNAは自力V可能性消滅
HOUND DOG大友康平、相次ぐ著名人の訃報に心痛め「また、昭和が遠ざかって行きます」
バルセロナが3-1で神戸下してアジアツアー白星スタート 後半の2ゴールで突き放す
【高校野球】八王子学園八王子・島田悠之介「全力は出し切れた」亡き祖母へ捧ぐ夏終わる/西東京
結婚発表の元グラドル「反コロナワクチンのビラ配り活動には一切関与しておりません」注意喚起
「鳥人間」初MCの佐々木希「涙も流しすぎました」バードマンの熱戦を見守る
【高校野球】母へ感謝のアーチ プロ注目スラッガー昌平・桜井ユウヤはプロ志望届提出へ/埼玉
ヤマルだ、ペドリだ!観戦の子どもたち大喜び 神戸の三木谷会長の尽力でバルサ戦が無事開催
女性の心肺蘇生した男性教授に「胸触った」と非難の声 車いすアイドル憂う「日本以外でも…」
ユーチューバーもこう氏、元彼女・成海瑠奈について赤裸々告白
ミスFLASHグランプリ、大胆なビキニ姿に「はみ出しそう」フォロワーもん絶
太川陽介、妻・藤吉久美子の衝撃行動に「動機はいいのよ」評価も「その後が伴わない」
37歳元アイドル、10年ぶりのグラビアに挑戦 ブラひもチラ見せオフショット「凄まじい色気」
ゆうちゃみ激変、清楚ギャル姿公開「言葉失う美しさ」「二刀流」「佐々木希と見間違えた」
明石家さんま「高いと思い込んで生きてほしかった」 61歳俳優に贈った扇子がお宝鑑定
大谷翔平、異例の敬遠策からサヨナラのホームへ滑り込む 9回2死一塁からまさかの申告敬遠
GACKT、大物俳優が「読めよ!」と“異常な圧”で著書送ってきたことを実名告白
手塚理美、自宅で「全裸男と遭遇。怖かった」通報も警察の対応に疑問「日本の治安は何処へ」
平子理沙、すっぴん自撮りに疑問の声が続出「加工フィルター使ってる」
二階堂ふみが結婚!?お相手が衝撃的過ぎてネット民「マジか・・・」
再婚した旦那に不倫されてしまった飯島直子(51)衝撃的過ぎる黒歴史が発覚する事態に
ガーシー、みちょぱ反論に対抗で大倉士門の再暴露を投下「士門クズ過ぎる」
【ネタバレ?】史実で見るキングダムの今後の展開まとめ〜中華統一までの全体像
ゲーミングPCを買う場所は店舗購入とネット通販どっちがおすすめ?
ユーチューバーもこう氏、元彼女・成海瑠奈について赤裸々告白
遠野なぎこさん死去 朝ドラ「すずらん」ヒロイン、バラエティーでも活躍 最近は摂食障害など告白
女性の心肺蘇生した男性教授に「胸触った」と非難の声 車いすアイドル憂う「日本以外でも…」
【おすすめアニメ50選】完結済み!定番から最新作まで!

井戸田潤と蜂谷晏海、第2子妊娠報告
【高校野球】出塁率7割5分!岡山学芸館2連覇の立役者は恐怖の8番打者/岡山
【阪神】連勝で独走態勢がっちりキープ 貯金は今季最多20 DeNAは自力V可能性消滅
HOUND DOG大友康平、相次ぐ著名人の訃報に心痛め「また、昭和が遠ざかって行きます」
バルセロナが3-1で神戸下してアジアツアー白星スタート 後半の2ゴールで突き放す
「鳥人間」初MCの佐々木希「涙も流しすぎました」バードマンの熱戦を見守る
【高校野球】八王子学園八王子・島田悠之介「全力は出し切れた」亡き祖母へ捧ぐ夏終わる/西東京
結婚発表の元グラドル「反コロナワクチンのビラ配り活動には一切関与しておりません」注意喚起
【高校野球】母へ感謝のアーチ プロ注目スラッガー昌平・桜井ユウヤはプロ志望届提出へ/埼玉
ヤマルだ、ペドリだ!観戦の子どもたち大喜び 神戸の三木谷会長の尽力でバルサ戦が無事開催