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サステナビリティ:ポルシェが挑戦的な目標を設定


2016/05/24



ポルシェAG



サステナビリティ:ポルシェが挑戦的な目標を設定

ポルシェAGによる初めてのバーチャル記者会見



ポルシェAG(本社:ドイツ、シュトゥットガルト 社長:Dr.オリバー・ブルーメ)は、魅力的な車、省エネ工場、安定した雇用を象徴し、Eモビリティにおける先駆的役割を目指しています。シュトゥットガルトに拠点を置くスポーツカーメーカーであるポルシェは、世界で最も高収益で革新的な自動車メーカーになるだけではなく、サステナビリティの基準を確立することも目標に掲げています。新しいサステナビリティレポートは、今までのポルシェの具体的成果に加え、将来、この分野でどのように戦略を集中させるのかについても述べています。



レポートは、5月23日(月)に行われたバーチャル記者会見で示されました。これは、2014年に続き、スポーツカーメーカーであるポルシェによって発行された2回目のサステナビリティレポートで、国際的に認知されたグローバル・レポーティング・イニシアティブ(GRI)の基準に従って作成されています。  



「サステナビリティは、常に私達のビジネス原則において重要な指針となる要素です」と、ポルシェAG社長オリバー・ブルーメは述べています。「ポルシェは、人間、環境、および社会への責任を果たすことに注力しています。資源の持続可能な使用は、長期的な競争力の維持と雇用の確保においても極めて重要な課題です」。



ポルシェは、このレポートを通じてサステナビリティに関する企業活動を広く、分かりやすく伝えたいと考えています。テーマには、よりいっそう環境に優しい原材料の使用や、代替駆動オプションの発展の可能性、ニューモデルの効率をどうすればさらに高めることができるのかという問題などが含まれます。



同じくポルシェは、新世代のモデルを導入するたびに、旧モデルと比べて燃料消費量と平均排出ガス量を約10パーセント低減するという目標を立てています。例えば、カイエンS E-ハイブリッドは、ヨーロッパの燃費測定方法である新欧州ドライビングサイクル(NEDC)における燃料消費量を旧モデルのカイエンS ハイブリッドと比べて約60パーセント低減させました。



さらに、ポルシェの製造施設は最新のものであり、自動車の生産活動における環境負荷軽減にも配慮しています。スポーツカーメーカーであるポルシェは、ライプツィヒにおいて世界で最も効率的な自動車工場を操業していて、そこにおける年間CO₂排出量は、通常の工場を約1万2千トンも下回ります。



これに加えて、ポルシェは成果を重視すると同時に、とても社会的な企業文化を有しています。例えば、ポルシェ ファンディングイヤーは、恵まれない若者がキャリアを高められるように支援を行っており、このプログラムは、参加者がトレーニングコースを修了できることを目指しています。



サステナビリティレポートおよびそのテーマに関する詳細については、サステナビリティマイクロサイト( www.newsroom.porsche.com/en/sustainability )をご覧ください。





<本件に関する読者からのお問い合わせ先>

ポルシェ カスタマーケアセンター 0120-846-911

ポルシェ ホームページ http://www.porsche.com/japan/



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