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難病患者さんの夢や希望をかなえる!『CTEPH バルーン・ドリーム』プロジェクト 2016年6月3日より始動


2016年5月13日



バイエル薬品株式会社





新CTEPH啓発プログラムを2016年6月3日より始動 



難病患者さんの夢や希望をかなえる!

『CTEPH バルーン・ドリーム』プロジェクト

~CTEPH患者さんのQOL向上のために!みんなでバルーンを膨らませ支援を形に~



・6月3日(金)に渋谷モディ 1Fにてキックオフ・イベントを開催

・プロサッカー選手の細貝萌さんがCTEPH啓発大使としてけん引





東京、2016年5月13日 ― バイエル薬品株式会社(本社:大阪市、代表取締役社長:カーステン・ブルン、以下バイエル薬品)は、慢性血栓塞栓性肺高血圧症CTEPH(シーテフ:以下CTEPH)をはじめ、肺高血圧症(以下PH)を一般の方に広く知っていただき、患者さんを支援するための活動として、『CTEPH バルーン・ドリーム』プロジェクトを2016年6月3日(金)より開始いたします。『CTEPH バルーン・ドリーム』プロジェクトの発足にともない、本プロジェクトのキックオフ・イベントを6月3日(金)に渋谷モディ 1F店頭広場(東京都渋谷区)にて実施いたします。



『CTEPH バルーン・ドリーム』プロジェクトは、2013年から2015年に実施したCTEPH啓発プログラム『6 Minutes Run for CTEPH*1』に続き、CTEPH認知促進と患者さん支援を目的とした活動です。6月3日(金)のキックオフ・イベントでは、CTEPH啓発大使でプロサッカー選手の細貝萌さんや、専門医の先生方、バイエル薬品社員、患者さんなどが一堂に会し、一般生活者の方々に向けたCTEPH認知促進イベントや一般参加型バルーン・イベントを実施いたします。当日は、患者さんの希望の1つでもある世界旅行を体感していただくために、参加者が膨らませたバルーンを活用し、事前に患者さんにご協力をいただいたアンケートで1位になった行きたい場所を、巨大バルーンアートで制作していきます。



『CTEPH バルーン・ドリーム』プロジェクトおよびキックオフ・イベントの詳細は、次頁以降をご参照ください。



*1: CTEPH診断時の目安「6分間歩行距離」にちなみ、CTEPH啓発大使の細貝さん、バイエル薬品社員、そして一般公募による参加者全員が6分間に走った合計距離と、細貝さんの2013/14と2014/15 シーズンの公式戦走行距離を合計し、1kmにつき1,000円で換算した金額を、肺高血圧症(PH)患者さんのQOL(Quality of Life:生活の質)をサポートする支援プログラムや活動団体などに役立てていただくことを目的とし実施いたしました。合計走行距離は、「1,329km」となり、寄付の総額は1,329,000円となりました。



『CTEPH バルーン・ドリーム』プロジェクト

『CTEPH バルーン・ドリーム』プロジェクトは、バルーン(風船)を患者さんの夢や希望の象徴として捉え、バルーンを使ったイベントや企画を通じて、CTEPHの認知促進と患者さん支援を目的とした活動で、プロサッカー選手の細貝萌さんにCTEPH啓発大使としてプロジェクトをけん引していただきます。イベントでは、細貝さんや専門医、バイエル薬品社員、一般の方が一丸となり、バルーンを膨らませていき、そのバルーンは、1つを500円と換算し、CTEPHをはじめとするPHの患者さんの支援や団体活動に役立てていただく予定です。支援の総額は、今後実施するイベントを通じて得たバルーンの総数をもとに算出いたします。



『CTEPH バルーン・ドリーム』プロジェクト キックオフ・イベント 開催概要



・開催日時:2016年6月3日(金)11:00~18:00 (報道関係者受付/10:30より随時)



・開催場所:渋谷モディ 1F店頭広場(東京都渋谷区神南1-21-3)



・主催:バイエル薬品株式会社



・後援:特定非営利活動法人 PAHの会、特定非営利活動法人 ASrid(アスリッド)



・スケジュール:

11:00~  オープニングステージ

-細貝さんによる開会宣言、トークセッション



11:30~17:30  寄付金イベント

-バルーンアートの制作、細貝さんと一般参加者によるミニイベントやサイン会、撮影会などを予定



17:30~  クロージングステージ

-専門医によるCTEPH講座、バルーン総数、バルーンアート完成発表



18:00  終了



・参加費:無料



<ご参加にあたっての注意事項>

※当日のスケジュールおよび登壇者は変更になる可能性もあります。

※当日は各種報道機関の取材が予定されています。新聞・雑誌・WEBサイトなどに顔写真などが掲載される可能性がありますことをご了承ください。

※イベント時に撮影した写真をバイエル薬品株式会社の広告、ホームページ、報道機関等への公表に使用することがあります。



「CTEPH(シーテフ)」とは

CTEPHは、慢性血栓塞栓性肺高血圧症(まんせいけっせんそくせんせいはいこうけつあつしょう) (chronic thromboembolic pulmonary hypertension)の略称で、「シーテフ」と呼ばれています。

CTEPHでは、肺の血管の内側に血のかたまり(血栓)が詰まり、血液が流れにくくなって、肺動脈(はいどうみゃく)へかかる圧が上昇する“肺高血圧症”と呼ばれる状態が続きます。肺と心臓の血液の流れが悪くなるので、息苦しさや身体のだるさ、胸の痛みなど様々な症状があらわれます。 治療法としては、血栓を取り除く外科手術や、カテーテル(中が空洞の細く柔らかい管)で血管を広げる治療が行われており、また最近では肺動脈を広げる作用を持つ内服薬での薬物治療もあります。





バイエルについて

Bayer: Science For A Better Life



バイエルは、ヘルスケアと農業関連のライフサイエンス領域を中核事業とするグローバル企業です。「Science For A Better Life」というミッションのもと、バイエルはその製品とサービスを通じて、人々のクオリティ・オブ・ライフ(QOL)の向上に貢献すると同時に、技術革新、成長、およびより高い収益力を通して企業価値を創造することも目指しています。また、バイエルは、持続可能な発展に対して、そして良き企業市民として社会と倫理の双方で責任を果たすために、これからも努力を続けます。グループ全体の売上高は463億ユーロ、従業員数は116,800名(2015年)。設備投資額は26億ユーロ、研究開発費は43億ユーロです。この数字は、コベストロ社として株式市場に2015年10月6日に上場した高機能ポリマー材料の事業を含んでいます。詳細は www.bayer.com. をご参照ください。



バイエル薬品株式会社について

バイエル薬品株式会社は本社を大阪に置き、医療用医薬品、コンシューマーヘルス、動物用薬品の各事業からなるヘルスケア企業です。医療用医薬品部門では、循環器領域、腫瘍・血液領域、ウィメンズヘルスケア領域、眼科領域、画像診断領域に注力しています。コンシューマーヘルス部門では解熱鎮痛薬「バイエルアスピリン」をはじめ、アレルギー性疾患治療剤や皮膚科領域に注力しています。動物用薬品事業部は、動物用医薬品の提供を中心にコンパニオンアニマルおよび畜産動物のヘルスケアに貢献しています。同社は、「Science For A Better Life」 というミッションのもと、技術革新と革新的な製品によって、日本の患者さんの「満たされない願い」に応える先進医薬品企業を目指しています。詳細はwww.bayer.co.jp/bylをご参照ください。





バイエル薬品株式会社

2016年5月13日、大阪





将来予想に関する記述 (Forward-Looking Statements)

このニュースリリースには、バイエルの経営陣による現在の試算および予測に基づく将来予想に関する記述 (Forward-Looking Statements) が含まれています。さまざまな既知・未知のリスク、不確実性、その他の要因により、将来の実績、財務状況、企業の動向または業績と、当文書における予測との間に大きな相違が生じることがあります。これらの要因には、当社のWebサイト上(www.bayer.com)に公開されている報告書に説明されているものが含まれます。当社は、これらの将来予想に関する記述を更新し、将来の出来事または情勢に適合させる責任を負いません。





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