東武百貨店と立教大学が産学連携で夏祭りイベントを企画

2016年5月11日



株式会社東武百貨店

立教大学



～立教大学経営学部と初タッグ～

若者の消費者行動分析から導き出されたキーワード“友とのつながり”を企画で実現！

真夏の縁は「Ennichi」で…ＴＯＢＵ×立教 夏祭り企画始動



東武百貨店池袋本店と立教大学経営学部は、共同で、7月14日（木）から20日（水）まで夏祭りイベント『Ennichi（縁日）＠友縁地(ゆうえんち)』を開催します。マーケティングを切り口とした産学連携のイベントを行うのは今回が初めてです。



立教大学経営学部の佐々木宏ゼミナール（演習）では、マーケティング・リサーチ手法の習得と実践を目的にしています。ゼミ生は、百貨店に10～20代の若者があまり見受けられないという現状認識から、事前調査により、若者は「衣」より「食」の関心度が高いと分析しました。その後、若者に足を運んでいただける百貨店にするにはどうすればよいか、250人を超える若者を対象に「食」に関する消費者動向調査を行いました。その結果、「食」を通して友人とのつながりを実感し、共感することで絆を深めていることがわかりました。



そこで、東武百貨店の8階屋上を縁日のような夏祭り会場にし、「友人とシェアして楽しむ食」や「盆踊りを今風にアレンジした“ボンダンス”」を企画します。



東武百貨店は、マーケティングを学ぶ若い感性で企画したイベントを実施することで、多くの若いお客様にご来店いただけることを期待しています。



■夏祭りイベントの概要

タイトル：「Ennichi＠友縁地(ゆうえんち)」

日　　時： 7月14日（木）～20日（水）

場　　所： 8階屋上「スカイデッキ広場」・各階

内　　容：盆踊りにアレンジを加えたボンダンス（※3日間限定：7月16日（土）～18日（月・祝）の各日17時～20時）やシェアして食べられるようなコラボ商品の販売、うちわを使用したスタンプラリーなどを計画しています。