3月高配当銘柄とその逃げ場(利確point)をご紹介
日経平均は無事3月のMSQを通過し、春相場に向けて順調に推移しています。ですから3月の権利日~権利落ちで大きな株価ダウンはなく配当をただ取りできる可能性が高くなっています。
今回は3月高配当銘柄とその逃げ場(利確point)をご紹介していきたいと思います。これで「利確し損ねた」がなく、資金を有効に使うことができます。
東証一部の配当NO,1「デクセリアルズ(4980)」
3月・9月の年2回配当ですが、それでも高配当になっているデクセリアルズ。直近IPOで今後の値動きが予測しにくいため、あまりオススメではありません。
東証一部配当NO,2「あおぞら銀行(8304)」
あおぞら銀行は年4回配当権利日があるので、あまり配当取りでオススメはできません。
あおぞら銀行をお使いの方であれば、優待内容があおぞら銀行本支店およびテレフォンバンキング投資信託を購入の場合、
と大変お得になっていますので「長期」で購入を考えたほうがお得な銘柄になっています。
このように、配当利回りで検索しても、3月に一括で高配当がもらえるわけではないのでご注意ください。
3月一括で高配当が見込める銘柄
1. 明和地所(8869)
チャート良好3月一括高配当の本命はこの明和地所です。高確率で高配当と株式売買益のWで利益が取れそうな銘柄です。
2. VTホールディングス(7593)
このVTホールディングスは配当・優待3月一括でもらえます。筆者も過去VTホールディングスの優待を「ただどり」させていただいております。
ここの優待は豪華です
優待券の中身は、新車・中古車購入時利用優待券(3万円) 、車検時利用優待券(1万円) 、レンタカー利用割引券(5枚綴り)になっています。
これが5万5,000円ですからどうみても「お得」ですよね? 特に東海地区にお住まいの方は重宝するでしょう。
また、1,000株以上保有の場合「カタログギフト(5,000円相当)」がもらえます。ですから、こちらと配当目当てに毎年1,000株買わせていただいています。
およそ55万円の投資で配当16,000円とカタログギフト5,000円相当、合わせて2万1,000円の配当性向になりますので、お得感十分の銘柄になっています。
今回は3月権利日の高配当銘柄をご紹介していきました。選択のポイントは
になっています。しっかり企業のHPを調べてから配当取りに参加するように心がけましょう!(執筆者:佐藤 れいな)