
株式会社イードが実施した「格安SIMアワード2024下半期」満足度調査の結果が発表され、オンライン専用プラン部門ではKDDIの「povo2.0」、MVNO部門では「日本通信SIM」がそれぞれ総合満足度で最優秀賞を受賞しました。
調査結果によると、オンライン専用プラン部門ではKDDIの「povo2.0」が総合満足度最優秀賞を獲得し、ソフトバンクの「LINEMO」が優秀賞に選ばれました。MVNO部門では「日本通信SIM」が総合満足度最優秀賞、「mineo」が優秀賞となりました。
通信品質部門ではLINEMOやQTモバイル、J:COM MOBILEのランクインが見られ、povo2.0と日本通信SIMは、ここ数年にわたり各部門で高い評価を維持しています。
今回の調査では、新たに「マネーの達人シニア」との協力により、60歳以上のシニア世代を対象とした満足度調査も実施されました。
シニア部門のオンライン専用プランではLINEMOが総合満足度最優秀賞、povo2.0が優秀賞を獲得。MVNO部門では日本通信SIMが最優秀賞、AEON MOBILEが優秀賞となりました。
調査によると、シニア世代の特徴として、事業者直営店の店頭で契約を行うと回答した人が44.2%と多く、公式サイト経由での契約は27.5%にとどまっています。この背景には、「店頭でスタッフに相談できる安心感」や「対面でのサポート体制」が重要視されていることがあり、契約先を選ぶ際の決め手として「店頭サポートがあること」が上位に挙がっています
月額料金については、シニア世代でも全体と同様な傾向がみられ、1,000円以上2,000円未満が35.7%と最も多く、2,000円以上3,000円未満が27.7%となりました。
調査は2025年4月18日から5月1日にかけて実施され、全国の20歳から79歳までの格安SIMカード利用者を対象としたインターネット調査で、総回答数は27,026件、有効回答数は7,435件(うちシニア回答者は2,688件)となっています。
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