他社ポイントからdポイントに交換すると「もれなく10％増量」、3月1日からはじまります。
dポイントを貯めている人にとってはとてもお得なキャンペーンなので要チェックです。今回は「ポイント交換でdポイント最大20％増量」と「楽天ポイントをメインに貯めている筆者がなぜdポイントまでもを貯めるのか？」という点を解説していきます。
「ポイント交換でdポイント最大20％増量」キャンペーンがくる！！
永久不滅ポイント、JALマイル、ドットマネーなどの他社ポイントからdポイントに交換すると増量キャンペーンが3月1日よりはじまります。エントリーが必要なので、エントリーをしておきましょう。
エントリー期間：2025年2月13日～2025年3月31日
キャンペーン期間：2025年3月1日～2025年3月31日
今回は、
もれなく10％増量
抽選で10人に1人は+10％増量
最大20％の増量になります。
キャンペーン対象サイト
キャンペーン対象サイトは、以下のとおりです。
アメフリポイント
永久不滅ポイント
NTTコム リサーチ アンケートポイント
エネルギアポイント
Oki Dokiポイント
がすてきポイント
ガポタ
キューモニターポイント
くらしTEPCOポイント
サンクスポイント
GMOポイ活ポイント
JALのマイル
ドットマネー
パッチョポイント
はぴeポイント
ひろぎんポイント
プラスポイント
フルーツポイント
ふるなびコイン
よりそうeポイント
フロンティアeポイント
PeX
ベネポ
ポイントインカムポイント
myCoin
マクロミルポイント
松井証券ポイント
マテックポイント
永久不滅ポイントUCポイント
よんでんポイント
ラブリィポイント
R
リクルートポイント
りそなクラブポイント
関西みらいクラブポイント
みなとクラブポイント
ワクワクポイント
ワラウポイント
m3ポイント
メインは楽天ポイントのはずなのになぜdポイントを貯めるのか？
筆者は、楽天市場を利用し、楽天モバイルを使う「楽天経済圏」ではあるのですが、今回のキャンペーンにも全力参加します。しかも、過去の増量キャンペーンにも毎回参加していました。年間40万ポイントを獲得する「ポイ活の達人」が、楽天ポイントだけでなくdポイントを貯める理由はどうしてでしょうか。
理由1：交換比率がよい・加えてポイントが「増える」
もっとも重要な理由は、他社ポイントをdポイントに交換すると「お得」でさらに「増える」ためお得だと感じられるからです。例えば、りそなポイントを見てみます。
りそなクラブから楽天ポイントへの交換の場合、1:1の等価交換よりも低いことがわかります。
でも…
りそなクラブからdポイントへの交換の場合、1:1の等価交換です。
そして、キャンペーンで増量されたら、りそなクラブポイント100ポイント→dポイント110ポイントになります。りそなクラブポイントを例にしましたが、「このポイントからはdポイントに交換した方が多くなる」場合があり、楽天ポイントだと少なくなってしまうけれどdポイントだと多いことがあります。
理由2：ローソンで2倍額で使えるから
筆者は、毎月、ローソンの「お試し引換券」のクーポンを取得しています。ここでは、dポイントやPontaポイントを約2倍額で使えます。
ローソンの「お試し引換券」では、ポイントを使って商品と交換でき、2025年1月は1万8,862円の節約効果がありました。2月の注目商品やキャンペーンも紹介されています。
「お試し引換券」のクーポンをもらうためにもdポイントが必要なので、どこかで補充をしなくてはいけなく、ポイントをdポイントやPontaポイントに”あえて”交換しています。理由1と合わせると、他社ポイントから増量して交換し、さらにそれを2倍額で使えるなら、1ポイント1円以上の価値となるわけで、「お得な使い方」と感じられることでしょう。
理由3：マネックス証券では投資信託を買えるから
2024年にマネックス証券ではdポイントを利用して投資信託を買えるようになりました。しかも、マネックス証券ではdポイント1ポイントを1円として利用できます。
執筆者撮影
買付では金額指定の場合、100円以上で指定できます。「すべて利用する」を選べばポイントだけを使っての投資もできます。投資信託を買い付けて分配金をもらいながら資産を増やすことができることはもちろん、このポイントで買った投資信託は買付後に売って利確することもできます。他社ポイントが100ポイントあれば、交換してdポイント110ポイントになり、それを投資信託買付で110円相当にできるわけです。※増量キャンペーンのポイント付与は後日でタイムラグあり
理由4：dポイントが貯められるアプリ・サイトが多い
よく、ポイ活をしている人は、スマホのキャリアに合わせて、ドコモならdポイント、ソフトバンクならPayPayポイントを貯めるべきと言われ、それももっともです。ただ、慣れてきたら複数ポイントを貯めた方が効率がよいことに気づきます。
筆者は、飲食店予約で「ホットペッパーグルメ」を利用しています。楽天ポイントが貯まる飲食店予約サイトは「ぐるなび」ですが、「ぐるなび」ではポイントが貯まらない飲食店でも「ホットペッパーグルメ」で検索するとヒットすることがあります。行きつけの美容院も「ホットペッパービューティー」に掲載されています。そのため、リクルートポイントが貯めやすいです。メインポイントは楽天ポイントであってもよいのですが、それ以外のポイントも貯められるようにしておくと、「楽天ポイントが貯まるサイトやアプリに店舗がなかったからあきらめる」といったとりこぼしが少なくなるわけです。
理由5：定期的に「増量タイミング」が行われているから
キャンペーンではもれなく10％増量なので、他社ポイントを持っているなら、増量タイミングを逃さずに利用したいところです。
1,000ポイントなら…dポイント1,100ポイントに
2,000ポイントなら…dポイント2,200ポイントに
3,000ポイントなら…dポイント3,300ポイントに
過去、定期的にこの増量キャンペーンは開催されていました。
2024年3月…もれなく10％増量、抽選で最大15％増量
2024年8月…もれなく10％増量
2024年11月…もれなく10％増量、抽選で最大15％増量
そして、今回、2025年1月は、もれなく10％増量、抽選で最大20％増量です。
他の経済圏を利用している人もdポイント増量に注目
筆者は年間40万ポイント以上を貯めていることもあって「いわばポイ活のプロだから複数の共通ポイントを貯めている」と思われがちなのですが、メインで貯める楽天ポイントよりも「この場合はdポイントを貯めた方がよい」「dポイントに交換した方がよい」と判断しています。マネックス証券でもdポイントが貯まることもあり、より注目されているdポイント。他のポイントを集めている人もdポイントを貯めてみようかなど、興味を持ってみてください。
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