starthome-logo 無料ゲーム
starthome-logo

歴史的賃上げの2024年も実感なし、節約思考高まる…福利厚生を活用した「第3の賃上げ」に注目


2024年、日本では歴史的な賃上げが行われたが、6割以上の従業員が手取りが増えた感覚がないと回答。物価高や生活費増加が理由となり、賃上げが家計負担の軽減につながっていないのが現状だ。この中で注目されるのが「第3の賃上げ」。企業が提供する福利厚生を通じて、実質的な手取りを増やす試みだ。エデンレッドジャパンやフリー株式会社など3社がこの取り組みを展開し、特に中小企業において高い満足度を得ている。2025年の賃上げも約6割が実施または検討中で、福利厚生を活用した生活支援の重要性が増している。

歴史的賃上げの2024年も実感なし、節約思考高まる…福利厚生を活用した「第3の賃上げ」に注目
他の写真を見る

福利厚生の食事補助サービス「チケットレストラン」を提供する株式会社エデンレッドジャパン

従業員の様々な生活出費を補助する「freee福利厚生 ベネフィットサービス」を提供するフリー株式会社

家事代行サービスで従業員のライフステージをサポートする株式会社ベアーズ

3社が展開する「#第3の賃上げアクション」は、2025年の賃上げ機運が高まる中、経営層・人事担当者と一般企業の従業員を対象に、2024年・2025年の賃上げと「従業員の手取り額を実質的にアップする福利厚生(=第3の賃上げ)」に関する動向を調査しました。

【調査概要】

調査名 : 賃上げ実態調査2025

調査主体: #第3の賃上げアクション

調査方法: WEBアンケート方式

調査期間: 2024年12月11日(水)~2024年12月12日(木)

調査対象および有効回答数:

役員含む経営者・人事担当者 400名

経営者・役員除く一般社員 400名

出典:#第3の賃上げアクション『賃上げ実態調査2025』

2024年は歴史的な賃上げが行われた年として注目されましたが、実際のところ、6割以上の従業員が手取りが増えた実感を持っていないことが明らかになりました。

7割以上が賃上げが家計負担の軽減につながっていないと回答しています。

物価高や生活費の増加が影響し、実質賃金の伸びが限定的であることが背景にあります。

このような状況の中、福利厚生を活用した「第3の賃上げ」が注目されています。

株式会社エデンレッドジャパン、フリー株式会社、株式会社ベアーズの3社が展開する「#第3の賃上げアクション」は、従業員の手取り額を実質的にアップさせることを目的としています。

調査によれば、「第3の賃上げ」の認知度は約4割にとどまりますが、導入企業の8割近くが満足しており、特に中小企業では約9割が高い評価をしています。

2025年の賃上げ意向については、約6割の企業が賃上げを実施予定または検討中と回答しています。

その理由として、「従業員の生活支援」が昨年の3位から1位に急上昇しました。

企業は、賃上げとともに福利厚生を通じた生活支援の重要性を認識し始めています。

「第3の賃上げ」は、特に中小企業において人材確保や採用時のアピールに効果を発揮しており、導入企業から高い満足度を得ています。

長引く物価高の中で、企業は福利厚生を活用した多角的な支援を通じて、従業員の生活の質を向上させる取り組みが求められています。

“福利厚生”で実質手取りアップと高いエンゲージメントの実現を「#第3の賃上げアクション」プロジェクト

合計106店舗で1個100円!「今だけ!兵庫県産生牡蠣破格値」キャンペーン(2/1-28)

大曲の花火(4/25.26)鑑賞ツアーJALパックで販売中!2日間限定、先着順!

【男性集客強化】#ワークマン女子をWorkman Colorsへ改名

    Loading...
    アクセスランキング
    game_banner
    Starthome

    StartHomeカテゴリー

    Copyright 2025
    ©KINGSOFT JAPAN INC. ALL RIGHTS RESERVED.