振り返ると、2024年は物価高に悩まされた1年でした。
お菓子の類も例外ではなく、以前は1個100円と金額を絞っても選択肢は色々ありましたが、ほんとに種類が少なくなってしまいました。食べなくてもよいものかもしれませんが、ないと寂しいですよね。
そこで100円ショップダイソーで探してみると、税込108円であっても、個性的なものや映えるものなど、魅力的な商品が見つかりました。
よりすぐりの9点をご紹介します。
(1) フリーズドライいちご 7個いり
パッケージがおしゃれで、とてもかわいいです。
いちごをまるごとフリーズドライにしているので、原材料に記載してあるのはいちごと砂糖のみです。ふわっとした食感に、噛むとサクッと独特の甘酸っぱさが口いっぱいに広がります。
入っているのは7個ですが、生のイチゴなら1パック500円ほどかかることを考えれば、コスパも悪くはありません。そのまま食べてもOKですが、ヨーグルトに混ぜたり、お菓子作りにも役立ててください。
(2) チョコレートクッキー 8枚入り
2024年はチョコレートも値上がりしました。
ダイソーのチョコレートクッキーは8個入りですので、1個当たりの単価は13.5円です。
さほど、甘すぎることがありません。ラングドシャのようなクッキー生地に、しっとりとしたビターなチョコレート風味のクリームが入っています。直径4㎝ほどの小ぶりサイズが個別包装されていますので、携帯用にもご利用ください。
(3) しいたけチップス 18g
開けてびっくり!しいたけ、エリンギ、マッシュルーム、そのまんまのフォルムです。
食べると生のしっとり感はなく、きのこの味わいを残したまま、チップスになっています。真空フライ製法のため、脂っこすぎず、サクッとたのしめます。
(4) 天ぷら 紅しょうが 14g
こちらも食材を活かした商品で、薄くスライスした生姜を揚げた紅しょうが天です。最初は和風だしのうま味を感じますが、噛むほどに生姜独特のパンチのきいた辛味がやってきます。
子どもにはちょっと辛すぎるかもしれませんが、お酒のお供に合いそうです。
(5) トリュフカルパス 16g
おつまみなら、ヨーロッパ産トリュフを使用したカルパスもおすすめです。
硬すぎず、柔らかすぎずの食感は100均といえど、侮れません。開封後は10℃以下に冷蔵保存し、2日以内にお召し上がりください。
(6) RISOUNO! カチョエペペ風 18g
「落合務シェフ監修」の表記につられて手にとりましたが、有名シェフのお墨付きを受けているだけに期待を裏切らない、くせになる味です。
カチョエペペとは、ローマの名物パスタ料理で、「チーズと胡椒」を意味します。国産うるち米から作ったかる~い食感のおせんべいに、たっぷりのチーズとピリッと黒コショウのアクセントが効いています。
(7) ひとくちせんべい うましお味 42g
ダイソーのお菓子には、国内産のものも多くあります。
懐かしいひとくちせんべいもそのひとつで、国内米100%に加えて塩にも沖縄産とこだわっています。さっぱり、サクサクいただけます。
(8) 黒毛和牛ポテトスティック 肉じゃが味 40g
宮城県産の黒毛和牛のパウダーを使用しています。
ポテトスティックはジャンキーな味になりがちですが、肉じゃが風味ですので、ほんのり甘くてほっこりする味わいです。
(9) むき甘栗 120g
コスパバツグンなのがこちらの甘栗、120gも入っています。
栗の名勝地である中国河北省の有機栽培栗100%を使用し、保存料や着色料は使用していません。自然な甘さに、ファンを多数抱えるダイソーの人気商品です。
コスパに注意して、楽しもう
以上ダイソー商品を9点ご紹介しました。
中には14gと心細い内容量のものもありましたが、新しい味をお試しするなら、悪くはないかもしれません。一方あま栗は、gあたり0.9円と大変お財布にやさしいです。コスパにはくれぐれも気を付けて、うまく使い分けてください。
なお、記載の商品価格はすべて、税込108円です。