株式会社天狗缶詰と株式会社アクアリングが、2024年2月の給食の誤嚥事故を受け、うずら卵の販売量低下に対応するため、愛知県から全国への消費拡大を目指し、新商品開発のためクラウドファンディングを開始しました。
うずら卵業界は昨年の誤嚥事故以降、厳しい状況に直面しており、天狗缶詰は製品在庫が増加する中、減産策を取らずに苦境を乗り越えようとしています。
新商品「UZU-HABI」は、うずら卵を主役としたプロテインであり、続けられる味と携帯性が特長です。和風出汁ジュレを使用し、豊橋うずら卵など9種類の食材を組み合わせ、タンパク質、鉄分、葉酸などのミネラルをバランスよく摂取できる内容量160gの商品です。
UZU-HABIは幅12cm x 高さ14cm x 厚み2cmのスタンディングパウチであり、温めても常温でも美味しく食べられるため、様々なシーンで利用できます。また、安心・安全な食品として小さなお子様にも推奨されています。
2024年12月からのクラウドファンディングを経て、2025年2月には量産開始を予定しており、一般市場への販売先調整や本製造に向けて準備を進めています。
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