全国の30~50代女性を対象に、ダイエットに関する悩みを調査した結果が発表されました。
調査はESSEフレンズレポーターによるwebアンケート形式で行われ、301人の女性が参加しました。調査期間は2024年8月15日から8月21日までです。
調査結果によると、ダイエットに関する最大の悩みは「間食やお酒を我慢できない」で、18.6%の女性がこの問題を挙げました。次いで「つい食べすぎてしまう」が15.0%、「運動する気が起きない」が14.1%と続きます。
これらの結果から、食事管理と運動のモチベーション維持が女性にとって大きな課題であることが浮き彫りになりました。
また、ダイエットが長続きしないという悩みも11.8%の女性が抱えており、やせやすい食事に満足できないことが原因の一つと考えられます。さらに、「太りやすいものが好物」(13.3%)や「効果を感じない」(8.6%)といった意見も多く見られました。
この調査結果について、3名のESSEフレンズエディターからも興味深い意見が寄せられました。ファッションアドバイザーの勅使河原祐子さん、住宅デザイナーの御園生梓さん、整理収納アドバイザーのむらさきすいこさんの3名は、共通して「ダイエット中でも好きなものはできるだけ我慢したくない」との思いを持っていることが分かりました。また、「太りにくいスイーツがあると嬉しい」と考える人が多いことも明らかになりました。
このように、ダイエットに関する悩みは多岐にわたりますが、特に間食やお酒の我慢が難しいという点が多くの女性に共通する課題であることが分かりました。今後、ダイエットをより続けやすくするための工夫や製品の開発が期待されます。