クリスピー・クリーム・ドーナツ・ジャパン株式会社は、日本の食文化に着目した新しいドーナツシリーズ「Kome-Dough(コメドウ)」を2024年11月1日から全店舗で販売開始すると発表しました。
この新シリーズは、日本で最も親しまれている「米」に注目し、国産米粉入りミックスを使用して開発されました。
お米由来の自然な甘みともっちりとした新食感が特徴で、日本ならではのドーナツ体験を提供することを目指しています。
今回発売されるのは、レギュラー商品の「Kome-Dough 黒蜜きなこ」と期間限定商品の「Kome-Dough シュトーレン」の2種類です。
「Kome-Dough 黒蜜きなこ」は、国産米粉入りの生地にきなこ風味のコーティングを施し、コクのある甘さの黒蜜ソースを重ねています。さらに、香ばしいきめ細かなきなこを振りかけることで、上品な味わいに仕上げられています。価格は313円(イートイン319円)です。
一方、「Kome-Dough シュトーレン」は、クリスマスシーズンに食べられる伝統的なドイツのパン菓子をイメージしたドーナツです。国産米粉入りの生地に、ラム風味のレーズン、ドライのクランベリーとブルーベリー、シナモンの香りを加えることで、華やかなクリスマス気分を演出しています。価格は334円(イートイン341円)で、なくなり次第終了となります。
両商品とも、電子レンジで8秒ほど温めることで、よりもっちりとした食感と風味を楽しむことができます。
クリスピー・クリーム・ドーナツは、この新シリーズを通じて日本の食文化とドーナツの融合を図り、新たな味わいを提供することで、顧客満足度の向上を目指しています。
なお、12月21日から1月5日までは販売休止期間となるため、注意が必要です。また、店舗により価格が異なる場合があり、販売方法も予告なく変更される可能性があるとのことです。
日本の伝統的な味わいと西洋のドーナツが融合した「Kome-Dough」シリーズが、どのような反響を呼ぶか注目されます。
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