株式会社CMサイトが運営する「ランキングー！」は、第一次韓流ブームを代表する韓国ドラマの人気ランキングを発表しました。
20代以上の男女6,210名を対象に実施された大規模アンケートの結果、2002年に放送された「冬のソナタ」が1,035票を獲得し、堂々の1位に輝きました。
「冬のソナタ」は、ペ・ヨンジュンとチェ・ジウが主演を務めた恋愛ドラマで、日本での韓流ブームの火付け役となった作品です。
投票者からは
「初めて観た韓国ドラマであり、韓国を身近に感じるきっかけとなった」
「最高傑作です。何回見ても飽きない」
などのコメントが寄せられ、20年以上経った今でも色褪せない魅力を持つ作品であることが明らかになりました。
2位には「宮廷女官チャングムの誓い」が667票を獲得。韓国の時代劇ドラマの魅力を日本に広めた作品として高く評価されています。3位は「イ・サン」、4位は「天国の階段」、5位は「私の名前はキム・サムスン」と続き、時代劇から現代劇まで幅広いジャンルの作品がランクインしました。
第6位：「コーヒープリンス1号店」主演：ユン・ウネ、コン・ユ（2007年）（294票）
第7位：「朱蒙〔チュモン〕」主演：ソン・イルグク（2006年）（286票）
第8位：「宮～Love in Palace」主演：チュ・ジフン、ユン・ウネ（2006年）（275票）
第9位：「美しき日々」主演：イ・ビョンホン（2001年）（268票）
第10位：「ごめん、愛してる」主演：ソ・ジソブ（2004年）（262票）
このランキング結果は、第一次韓流ブームを牽引した作品の多くが、現在でも高い人気を誇っていることを示しています。
特に上位にランクインした作品は、ストーリーの深さや俳優の演技力、美しい映像など、様々な要素が高く評価されていることがうかがえます。
今回のランキングは、韓国ドラマの魅力が時代を超えて受け継がれていることを示すと同時に、現在の韓流ブームの礎を築いた作品の重要性を改めて認識させる結果となりました。韓国ドラマファンにとっては懐かしさを感じさせる一方で、若い世代にとっては韓国ドラマの歴史を知る良い機会となりそうです。
なお、このランキングの詳細や他の順位については、「ランキングー！」の公式サイトで確認することができます。韓国ドラマファンはもちろん、韓国文化に興味のある方にとっても、興味深い内容となっているでしょう。
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