ジェットスター・ジャパン株式会社は、2024年10月18日より、国内全路線およびアジア5路線を対象に、通常最低運賃から最大30%OFFとなる「物価上昇に対抗セール」を開始します。
このセールは、食品や郵便料金の値上げが続く中、家計への負担を軽減し、旅行をより身近に楽しんでもらうことを目的としています。
帝国データバンクの調査によれば、10月の食品値上げ品目数は2,911品目に達し、年内最大の値上げラッシュとなっています。原材料高や円安、人件費の高騰が要因となり、加工食品や調味料、菓子、乳製品などが値上げされています。また、郵便料金も最大約30%値上げされるなど、生活に密着したサービスでも値上げが顕著です。
ジェットスターは、2012年の運航開始以来、低運賃での旅行を提供し続けており、累計搭乗者数は5,000万人を突破しました。今回のセールは、経済状況が厳しい中でも旅行を楽しんでもらいたいという思いから実施されます。
セールは2024年10月18日12:00から10月21日16:59まで行われ、国内路線は片道2,920円から、アジア路線は片道6,150円からの運賃が設定されています。
搭乗期間は2024年11月6日から2025年2月28日までで、年末年始の一部期間は対象外です。セール運賃はジェットスターの公式サイトからの予約に限られ、販売座席数には限りがあります。
ジェットスターは、豪カンタスグループや日本航空株式会社、東京センチュリー株式会社が出資する企業で、国内16都市と海外3都市に就航しています。今回のセールを通じて、より多くの人々にお得な旅行の機会を提供し、旅行を身近に感じてもらうことを目指しています。
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