くふう生活者総合研究所は、チラシ・買い物情報サービス「トクバイ」ユーザー6,564名を対象に、おにぎりの購入に関する調査を実施しました。調査結果から、日本人のおにぎり愛が健在であることが明らかになりました。
調査によると、82.2%が「おにぎりが好き」と回答し、「どちらかといえば好き」を含めると実に97%が好意的な回答を示しました。好きな具のトップ3は「鮭」(56.8%)、「ツナマヨ」(34.8%)、「明太子」(32.3%)となり、定番の人気が続いています。
市販のおにぎり購入頻度については、「よく購入する」が17.0%、「ときどき購入する」が55.5%と、7割以上が日常的に購入していることがわかりました。
購入時に重視するポイントは「具」(81.8%)と「価格」(64.2%)が上位を占め、1個あたりの予算は「140円まで」が20.3%で最多となりました。
購入場所としては、コンビニエンスストアが85.0%で最も多く、スーパーマーケットも64.7%と高い割合を示しました。
スーパーでの購入理由には「食料品のついでに購入できる」(66.5%)、「安いから」(51.7%)が挙げられ、価格と利便性が重視されていることがわかります。
注目すべきは、くふうカンパニーグループが運営する家計簿サービス「Zaim」のデータ分析結果です。過去3年間のおにぎり購入数の推移を見ると、単価が10円~20円程度上がっても購入数は横ばいとなっています。これは、おにぎりが多くの人の食生活に欠かせない存在であることを示すとともに、高級な具材やボリュームアップなどのトレンドが受け入れられていることを示唆しています。
この調査結果は、日本人の食生活におけるおにぎりの重要性を改めて示すとともに、価格上昇や購入チャネルの多様化など、変化する消費動向を反映しています。
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