ポテトチップスの代表ブランド「プリングルズ」が、新ショート缶の内容量が変わっていないことを証明する「PRINGLESCAN(プリングルズスキャン)プロジェクト」を10月7日から開始します。
このプロジェクトでは、X線を使って新旧パッケージの中身を透視し、内容量が変わっていないことを視覚的に示します。
プリングルズは9月2日から、ショート缶のパッケージサイズを15mm短くしながら内容量は維持するという商品改定を実施しました。しかし、消費者アンケートによると、パッケージサイズの変更に気づいた人の53.1%が「内容量が減ったと感じる」と回答。この誤解を解くため、プリングルズは独自の方法で内容量が変わっていないことを証明することにしました。
プロジェクトの一環として、10月7日から13日まで東京メトロ新宿駅構内に「ポテチのレントゲン広告」を掲出します。この広告は特殊加工により、見る角度によって通常のプリングルズの缶と、X線で透視された"透け透けプリングルズ"の2つの異なるビジュアルを楽しめる仕掛けになっています。
さらに、プリングルズのマスコットキャラクターであるMr.Pが、公式SNSで検証の様子を公開します。10月4日からX(旧Twitter)上で、Mr.Pが試行錯誤しながら本気で検証に取り組む姿を投稿していく予定です。
・X アカウント:https://twitter.com/PringlesJapanCP
・Instagramアカウント:https://www.instagram.com/pringles_japan_official/
・YouTubeアカウント:https://www.youtube.com/channel/UCYtlFjHtHggmu9EJu3wqzrA
・TikTok アカウント:https://www.tiktok.com/@pringles_jp
また、10月7日から20日まで、新ショート缶3缶セットが当たるキャンペーンも実施。公式SNSでの情報発信を通じて、新パッケージの魅力と内容量が変わっていないことを広くアピールします。
プリングルズの広報担当者は「パッケージサイズの変更が内容量の印象に大きく影響することが分かりました。今回のプロジェクトを通じて、コンパクトになっても中身はそのままであることを、プリングルズらしい遊び心いっぱいの方法でお伝えしたいと考えています」とコメントしています。
X線を使った検証や、見る角度で変化する広告など、プリングルズらしい遊び心あふれるアプローチですね。
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