大型還元があれば、筆者は都内のあちこちに出かけていきます。
8月に「いたPay20%還元」を実施していましたが、ひと月置いてまた10月から始まります。
今回も周辺地域ではほぼ単独の還元機会ですので、板橋区に出かけて利用しようと思います。
区民以外も利用できるので、近隣の方もぜひどうぞ。
10月は「しょうれんいたPayまつり」で最大20%還元
いたばしPayの大型還元、その内容を見ていきます。
9月は「1%」還元のみで、この決済ならではのメリットは大きなものではありませんでした。
10月の1か月間はまた最大20%還元で、使いでがあります。
≪画像元:いたばしPay≫
還元率は店舗により3種類
8月のいたばしPayは、「大企業5%、中小企業20%」還元でした。
筆者は中小のスーパー(他の区にくらべ多い)で買い物させていただきました。
10月は、大企業と中小企業の区分に加え、「しょうれん」こと商店街振興組合連合会加入の有無で還元率が変わります。
次のとおりです。
・ 商連加盟の中小企業 … 20%
・ 商連加盟の大企業 … 10%
・ 商連未加盟の中小企業 … 10%
・ 商連未加盟の大企業 … 5%
PayPay等の地域還元区分に合わせ「大企業」「中小企業」としてみましたが、板橋区の場合店舗単位なので、運営企業の区分とは若干異なるかもしれません。
ただ、スーパーやドラッグストアで判断する限りはおおむね一致しているようです。
現金チャージしたコインが還元対象
いたばしPayは、現金チャージして作った「コイン」で買い物する仕組みです。
コインで買い物すると、ポイントが付きます。ポイントでも買い物できますが、還元はありません。
コインとポイントはアプリの「残高」では識別されていませんが、「詳細を確認する」ボタンをタップすると内訳が出ます。
筆者は前回ポイントを持っていなかったため、スーパーで支払おうとしてコインが足りず、やむを得ず商品を一部キャンセルしたことがありました。
今回はポイントが4,700あるため、これを積極的に消化することはしないものの、レジで払えなくて恥をかくことはなくなります。
いたばしPayをインストールすれば誰でも使える
地域還元によっては住民に限るものもあります(デジタル商品券の一部など)が、いたばしPayは誰でも使えます。
還元されるポイントを使いに行けるなら、たまに出向く程度の人でも問題ありません。筆者もそうです。
チャージ方法が、実質「セブン銀行での現金チャージ」一択なのはいささか欠点です。
クレジットカードチャージはできず、チャージでのポイントも付きません。
それでも、20%還元になるのですから現金をチャージして使いましょう。
次の操作をすれば、チャージは簡単です。
・ セブン銀行ATMで「チャージ」「QRチャージ」を選択
・ いたばしPayアプリで「チャージ」「セブン銀行ATM」を選択
ATMのQRコードをアプリで読み込むと企業番号がアプリに表示されるので、これをATMに入力すると紙幣の入金ができます。
店舗のQRコード決済を自ら読み込み金額を入力する、いわゆる「ユーザースキャン」タイプです。
その他のキャンペーン概要
・ 期限 … 2024年10月1日~10月31日(早期終了あり)
・ ポイント付与上限 … 1万ポイント
・ ポイント付与時期 … 2024年11月15日
・ ポイント有効期限 … 2025年12月(通常利用時に付与されるポイントと同様)
20%還元店だけで使うと考えた場合、5万円の決済で還元上限となります。
早期終了あり、と告知されていますが、8月のキャンペーンでは早期終了しませんでした。
その後1か月しか間いていないことを考えると、早期終了はなさそうに思います。
20%還元スーパーはどこ?
≪画像元:板橋区≫
板橋区には大手のスーパーも無数にあります。
東武ストア、ライフ、マルエツ、コモディイイダ、サミット等ですが、これらは最大10%(商連加盟の場合)です。
5%還元だった8月よりは高価値ではあるものの、できれば20%還元を狙いたいものです。
次のとおりです。
・ スーパーベルクス(板橋中台、浮間舟渡)
・ よしや(仲宿等6店)
・ スーパーみらべる(蓮根・大山)
・ 三徳(志村坂上、ときわ台)
・ いさみ屋(小竹向原)
・ コープみらい(板橋駅前、赤塚、高島平)
コープみらいは、8月時いたばしPay加盟店でなかったことを板橋駅前店で確認しています。最近スタートしたようです。
スーパーベルクスは足立区、墨田区の還元でも筆者がお世話になっている、中小企業の運営する大型のスーパーです。
浮間舟渡店もやはり満足度の高い店舗でした。
よしや(よしやセーヌ)も仲宿店(板橋区役所前)に数回行きました。
このあたりを中心に狙っていきます。
交通費は、都内への用事に重ねて1日券(都営地下鉄・JR)を活用し、最小限にします。
今年は昨年に続き秋の地下鉄限定1日パス500円は出ないようですが、700円の通年パスを活用します。
地元でない人間は、ためたポイントをいつ使う
8月の20%還元で筆者が4,700ためたポイントを、いつ使うかは問題です。
今回は、チャージ金額以上にスーパーで買ってしまった際充当することはあるでしょうが、意図的に使うのはもったいないので、そのままためておきます。
2025年12月まで有効なので、ある程度たまったらヤマダデンキやコジマ × ビックカメラでの買い物使うのもいいかと考えています。
板橋周辺の還元予定
11月15日から、足立区(20%)と文京区(10%、20%)でQRコード決済の大型還元が始まります。
12月は、東京都全域で10%還元が予定されています。
10月は東京都区内は空白時期ですので、板橋が狙い目です。
東京以外で誰でも参加できるものでは、横浜市の「商店街広域プレミアム商品券」が10月1日から始まります。
筆者は板橋にも行くつもりですが、横浜市の商品券にも参加予定です。
2024年10月は板橋区へ
11月の文京区、足立区還元に期待している方も多いでしょうが、板橋区へも行ってみましょう。
筆者は板橋区内で仕事をするカフェ等を数軒確保した(還元店ではない)ので、いつでも板橋区で過ごせます。
ただ交通費も掛かるのでわざわざ出向くことはせず、都内に用事があるときを狙います。
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