アメリカ発祥の会員制倉庫型スーパーマーケット、コストコは日本でもひっきりなしにTVなどのメディアで特集されているほど大人気のお店です。
入会をしてみたいけど、コストコの商品は量が多いので無駄にしてしまうのではと思い、一歩踏み出せないという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで今回は2~3人暮らしの家族が少ない方でも気軽に試しやすい、コストコのおすすめ商品についてピックアップ致します。
また、記事の後半ではフードコートメニューやコストコの定番デリカ、ロティサリーチキンの切り分け方等の情報についても紹介しています。
コストコ最新おすすめ商品4選
【おすすめ1】カークランド シグネチャー 衣料用柔軟剤 ウルトラフレッシュ 1,988円
≪執筆者撮影≫
コストコのプライベートブランド、「カークランドシグネチャー」から発売中の衣料用柔軟剤は1,988円で276回もの洗濯に使えるという、コスパ最強の柔軟剤です。
コストコで食品を購入する場合、どうしても消費期限が気になるところですが柔軟剤なら長~く持つので大容量タイプでも安心ですし、長い目で考えると節約に繋がります。
スプリングフレッシュの香りはダウニーにそっくり。本家より1,000円程度お得に購入することができます。
≪執筆者撮影≫
ザ・アメリカンなカラーをしていますが、色移りすることは特になく、タオルはふわふわ、お洋服は滑らかな肌触りに仕上がります。
部屋干しすると華やかな香りが優しく広がるので、雨の日が続く時も洗濯をするのが楽しみになります。
【おすすめ2】シュレッドマーブルチーズ 1kg 1,148円
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常備しておくと何かと便利なシュレッドチーズ。
普段は業務スーパーの大容量タイプを購入しているのですが、コストコの1kg入りシュレッドチーズも業スの商品と値段が同じくらいで、マーブルという珍しいタイプを見つけたので試しにGETしてみました。
コストコのマーブルチーズはオランダ産とアメリカ産のチーズがミックスされており、濃厚だけどクセが無くて様々な料理に使いやすいです。
保存する際は、少量の片栗粉をまぶしてからジップ付きのポリ袋に入れて冷凍保存するのがおすすめです。
そのまま冷凍すると塊になってしまうことがありますが、片栗粉をまぶすことでパラパラの状態をキープすることができ、必要な量だけ簡単に取り出せるため無駄使いを防ぐことにも繋がります。
【おすすめ3】サーモン塩辛 1,298円
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続いて紹介するのはサーモンの塩辛です。
1瓶で1,298円と値段そのものは決してお安いわけではありませんが、サーモン好きにはたまらないおいしさで、尚且つ賞味期限は3週間ほどと慌てて食べる必要が無いため1人暮らしの方や、家族が少ない方にもぴったりの商品です。
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サーモンだけでなく、いくらがたっぷり入っていることも嬉しいポイントです。
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そのまま食べるのはもちろん、おにぎりやお茶漬けの具材として使用するのもおすすめです。
ただし、量が少ないことと、何よりおいしすぎてあっという間に無くなってしまうので、日常使いというよりも自分へのご褒美向けの商品かと思います。
【おすすめ4】豚ミンチ(赤身80%) 100ℊ75円 / 2.4㎏ 1,800円
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コストコにはお肉が沢山売ってありますが、その中でも特にお得だと感じたのは豚ミンチ。
100g当たり75円と一般的なスーパーよりも格段に安く、何より2kg以上入っているのでしばらくミンチを使う料理に困らなさそうです。
こちらもシュレッドチーズと同じく、購入後すぐに小分けして冷凍保存しました。
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解凍後はこんな感じ。赤身が80%の脂肪分が少ないヘルシーなお肉です。
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あくまでも個人的な感想ですが、コストコの豚ミンチを試食してみてちょっぴり残念と思ったのはほのかに獣臭がするところ。
ラム肉やレバーとまではいきませんが、少し癖を感じたので料理に使用する際はローリエ・バジルなどのハーブやにんにく・生姜などの香味野菜を組み合わせるようにしています。
コストコに行ったらフードコートでのランチが欠かせない!
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倉庫内にはフードコートが併設されており、コストコへショッピングに訪れる多くの人々がこちらで食事を楽しんでいます。
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コストコのフードコートの名物としてお馴染みのホットドッグは180円でドリンク飲み放題と、衝撃の安さ!
最近はちょっと気分転換に外食をと思っても物価高騰の影響によって各種メニューが1,000円以上超えるお店がどんどん増えているので、お財布がピンチな時や子供さんがいるご家族の方は本当に助かりますよね。
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コストコのホットドッグはトマトケチャップやマスタード、レリッシュなどをセルフで自由にトッピングできるところも魅力的です。
同じくトッピング具材として用意されている刻み玉ねぎはソーセージの下に敷き詰めるようにするとこぼれにくく、最後まで綺麗に食べやすいです。
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ホットドッグ以外にもピザやプルコギベイクなど様々なメニューが用意されていますが、ボリュームを重視するなら、980円のチキンスティック&ポテトもおすすめです。
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ポテトは400g、チキンスティックは12本程度入っていて食べ応え抜群。
どちらも厚めにカットされていて、予想以上にお腹いっぱいになります。
1つ注意点としては、こちらのチキンスティック&ポテトには専用のソース等は特についてこないため、もしホットドッグを一緒にオーダーする場合は少し多めにトマトケチャップ・マスタードを頂く方が良いかもしれません。
ロティサリーチキン(899円)の切り分け方&リメイク方法
≪執筆者撮影≫
続いてはロティサリーチキンの切り分け方と、おすすめのリメイク方法についてご紹介します。
以前よりも200円ほど値上がりしていますが、それでも調理済みの丸鶏を899円で購入できるのは 非常にお得感が強いです。
≪執筆者撮影≫
ロティサリーチキンは糸で形を固定されているため、まずは足元にある糸をキッチンバサミでカットしましょう。
ぐるっと裏返すと、このような感じで全体に糸が巻かれてますので、表面の皮に傷が入らないよう注意しながらゆっくりと取り外していきます。
最初に切り分けていくのは、左右の骨付き鶏もも肉の部分がおすすめです。
ホロホロになるまでじっくりと火を入れてあるので、あまり力を入れなくてもすぐに取り外すことができます。
手羽先は包丁無しでもクルクルっとひねるだけでOKです。
骨付き鶏もも肉 → 手羽先の順番で切り分けたら、裏返して中央にある首の骨を指でグッと指で掴み、お尻の部分に向かって剥がしていきます。
するとこのように半分に分かれます。
写真右側は一見、骨ばかりのように見えますが、下部分にまだまだたっぷりと身がついていますので捨てずにフォークなどを使いながら削ぎ取りましょう。
先程の写真左側のお肉を切り分けていきます。まずは中央部分に包丁を入れていきましょう。
この部分にはササミと鶏むね肉が付いています。
パカッと半分に開くと、両端にササミ・鶏胸肉が見えていきますので崩れないよう気をつけながら優しく取り外しましょう。
鶏むね肉の部分には包丁を使いましたが、ささみは手指だけのほうがうまく取り外しやすいです。
切り分けたロティサリーチキンの、全体の写真です。
切り分けた後、その日中に食べ切れなかった部位はジップ付きのポリ袋に入れて保存しましょう。
冷蔵保存で2日以内、冷凍保存で1か月以内を目安に消費するのがおすすめです。
【ロティサリーチキンのリメイク方法】ぶっかけそうめん
こちらのぶっかけそうめんのレシピは、まだまだ暑い日が続く今の時期にぴったり!
トッピングにはロティサリーチキンから取り出した、ささみの部分を使用しています。
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スープにはめんつゆと一緒に、業務スーパーで大人気のジャンツォンジャンを取り入れてみました。
水150ml:めんつゆ 50ml:ジャンツォンジャン 大さじ1の割合で2人分作ることができます。
ささみ以外のトッピング具材は茹で卵や刻み葱、トマトなどがおすすめです!
【ロティサリーチキンのリメイク方法】ロティサリーチキンのホットサンド
ロティサリーチキンの骨の部分からこそげ取った細かいお肉は、サンドイッチなどのメニューにリメイクするのがおすすめです。
写真のホットサンドの作り方はとても簡単!パンに適量のマヨネーズとケチャップ等を塗り、お肉を入れたらお好みでシュレッドチーズをトッピングしてトースターに入れるだけで完成します。
パンはお好みの種類でOKですが、クロワッサンやホットドック用のパンを使うようにするとコストコらしいアメリカンな味や見た目に仕上がります。
保存方法なども工夫しよう
コストコで食品を購入する際はしっかりと目利きをしつつ、保存方法なども工夫すれば家族が少ない方でも無理なく消費することが可能です。
また、コストコの中でも特にフードコートのホットドッグと、併設されているGSのガソリン料金が安いので、それらの利用頻度が高ければ高いほど年会費の元をうまく回収できるのでおすすめです。
コストコの商品にご興味がある方や入会を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。
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