名古屋鉄道は、2024年秋冬シーズンに「名鉄のハイキング電車沿線コース」を開催し、特別企画として「名鉄ミューズポイント130万ポイント山分け企画」と「鉄軌道4事業者連携 大ハイキング大会」を実施します。
「名鉄ミューズポイント130万ポイント山分け企画」は、名鉄創業130周年を記念して行われるもので、2024年秋冬コース全31コースのうち13コース以上を達成し、応募条件を満たした参加者全員に名鉄ミューズポイント総額130万ポイントを山分けしてプレゼントするというものです。
参加条件には、名鉄ミューズ会員に登録し、スマートフォンアプリ「WEBナビ名鉄のハイキング」を利用することが含まれます。
応募は2025年2月5日までにアンケートフォームを通じて行い、最大1,500ポイントが配布されます。
一方、「鉄軌道4事業者連携 大ハイキング大会」は、名古屋鉄道、東海旅客鉄道、名古屋市交通局、名古屋ガイドウェイバスの4社が連携して実施するもので、11月2日に大曽根駅をスタート地点として開催されます。
この大会は、公共交通の利用促進と地域のにぎわい創出を目的としており、約11kmのコースを約2時間50分かけて巡ります。
コースには、創業160年の酒蔵である東春酒造や青柳総本家守山直営店、徳川美術館、名古屋三大商店街の一つ大曽根商店街（OZモール）などが含まれています。
名鉄のハイキング電車沿線コース2024秋冬シーズンは、9月28日から2025年1月31日まで開催され、16の通常コースと15の常設コースが用意されています。
参加者はスマートフォンアプリ「CentX」または紙地図を使用して参加し、沿線地域の魅力を楽しむことができます。
コースは全長5km程度のものから13kmのものまで多様で、幅広い層の参加者が楽しめる内容となっています。
名古屋鉄道は、この秋冬シーズンを通じて、多くの方々にハイキングを楽しんでいただき、地域の魅力を再発見してもらうことを期待しています。詳細は専用パンフレットやホームページで確認できます。
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