福岡県宗像市に本社を置く株式会社マサエイ水産加工は、海の幸を手軽に楽しんでいただくための新商品「缶べえ」を発売しました。
この商品は、海女漁師たちが獲れたての魚介をすぐに加工し、まるで海辺の料亭で食べるような味わいを提供します。
「缶べえ」は、食べる楽しさと見る楽しさを追求した商品です。
透明な容器に美しい5色のグラデーションが施されており、サーモン、イカ、トビコなど彩り豊かな海の幸が層をなしています。まるでフルーツケーキのような美しい見た目が、食卓を華やかに彩ります。
この商品は、タイムパフォーマンス(タイパ)の時代に対応するために開発されました。
2022年には「タイパ」という言葉が新語大賞に選ばれ、短い時間で大きな満足を得ることが求められるようになっています。
魚介類は調理や片付けに手間がかかるため、タイパの時代にそぐわないとされてきましたが、「缶べえ」はその課題を解決するために生まれました。
「缶べえ」は、蓋を開けてご飯にのせるだけで簡単に海鮮丼が完成します。
2人前の大容量で、食べ盛りのお子さんや家族全員で楽しむことができます。さらに、クール便配送も行っており、ギフトとしても最適です。
株式会社マサエイ水産加工の代表取締役、正好輝旭氏は、「海の幸で笑顔になっていただきたい」との思いからこの商品を開発しました。
宗像市の鐘崎港は全国でも有数の魚介類豊富な漁場であり、玄界灘の海産物は香りや食感が格別です。
正好氏は、先祖代々の海士の家系で育ち、2018年に水産加工会社を設立しました。
宗像の海の幸を多くの方々に知っていただきたいという思いから、「缶べえ」をはじめとする商品を開発・販売しています。
「缶べえ」は、味、見た目、価格のバランスを追求した商品です。
漁師の知見を活かし、手頃な価格で高品質な海産品を提供しています。
例えば、イクラの代わりにトビコを使用することで、プチプチとした食感を楽しみながらも価格を抑える工夫がされています。
この新商品「缶べえ」を通じて、海の幸の魅力を多くの方々に届け、手軽に楽しんでいただけることを目指しています。ぜひ、「缶べえ」をお試しください。
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