アプリ家計簿の設定をして、もれなく2,000ポイントもらえるのが、「楽天家計簿」。
8月1日に始まったばかりのキャンペーン、条件に当てはまれば「もれなく」ポイントがもらえます。
現在、iOS版しかなく、筆者は利用できないのですが、ある家計簿アプリを使い、2023年、2,400ポイントを「もらいました」。その内訳と家計簿アプリの効果を赤裸々に公開します。
「楽天家計簿」とは
≪画像元:楽天家計簿≫
アプリで家計簿をつけることで、2,000ポイントがもらえるのは「楽天家計簿」です。
楽天銀行や楽天証券だけでなく、他社の銀行口座やクレジットカードサービスなどを登録でき、資産管理までできるアプリです。利用料は無料です。
「楽天家計簿」でできること
・ 資産管理ができる
・ 運用中ポイントの確認ができる
・ 入出金がわかる
・ 残高を管理できる
・ 収支がわかる
・ お得情報がわかる
楽天銀行は1口座登録でき、その他の楽天グループサービスは無制限で登録可能。
他社の銀行口座(1口座)や他社の金融口座やサービスは3口座登録できるので、家計簿だけでなく資産管理までできます。
連携した証券口座の推移もグラフで確認できます。
2,000ポイント「もれなくもらえる」キャンペーンに注目
≪画像元:楽天≫
ポイ活主婦が注目しているのは、2,000ポイントが「もれなくもらえる」キャンペーンです。
条件があり、「クイズに正解し、楽天家計簿を始め、楽天証券で口座を新規開設した場合」ではあるのですが、ポイントが「もれなく」もらえます。エントリーが必要です。
エントリー期間
2024年8月1日(木)10:00~2024年8月31日(土)23:59
楽天家計簿で1つ以上の口座・サービスを連携する
2024年8月1日(木)10:00~2024年8月31日(土)23:59
楽天証券
口座申込期間:2024年8月1日(木)10:00~2024年8月31日(土)23:59
口座開設期間:2024年8月1日(木)10:00~2024年9月13日(金)23:59
もらえるポイントは期間限定ポイントで、ポイント進呈日は10月31日ごろ、ポイント有効期限は11月30日23時59分と期限つきなので、早めに使いましょう。
家計簿をつけることでポイントがもらえる時代に…?
今回のキャンペーンでは、新規利用でポイントがもらえますが、筆者は家計簿アプリ「CODE」を利用し、ポイントをもらっています。
≪画像元:CODE≫
「CODE」では、お買い物でのレシートと商品バーコードを登録すると、「TAMARUポイント」か「CODEコイン」がたまります。
「TAMARUポイント」があると、dポイントやWAONポイント、Amazonギフト券、PeX、現金などに交換できます。
2023年、何ポイントもらえたか計算してみたところ、2,400ポイントもらえていました。
そして、レシート登録で家計簿も自動で作成してくれます。
家計簿をつけて何がよかったかというと、毎月の支出を振り返ることができることです。
≪執筆者撮影≫
節約主婦の筆者のデータを公開しますが、7月は、なんと食費は1万円未満、9,922円でやりくりできました。
やりくりできた秘密は、
・ お米・麺類は株主優待でみなし0円
・ 外食も株主優待を使い安く抑える
・ やまや優待、バローホールディングスの株主優待で食品を買い食費を抑えた
・ 鶏肉、魚、卵、野菜、牛乳などはふるさと納税
・ ローソンでのお試し引換券を利用する
・ ウエル活も利用する
毎月2万円台でやりくりするのが目標の節約主婦ですが、7月は、株主優待やふるさと納税で届いた魚や肉、外食も安く抑えられたため、お金をかけずに過ごせました。
筆者は、CODEを利用していますが、レシートを読み取って家計簿をつけることでポイントがもらえるアプリとして、他にもVポイントがたまる「レシーカ」もあります。
家計簿を「買って」、三日坊主になるよりかは、無料でできるアプリ家計簿をはじめてみるのもよい気がします。
「楽天家計簿」の設定方法
≪画像元:楽天家計簿≫
「楽天家計簿」の設定方法は
1. アプリをダウンロードする
2. 口座を連携させる
3. 利用開始
現在は、アプリは、iOSのみ対応です。
キャンペーンのデメリット
・ iOSのみ対応なのでAndroidは対象外
・楽天証券の口座開設が必要
Android版はまだないのですが、もし、Android版ができたら、同じようなキャンペーンがないのか様子を伺ってみましょう。
家計簿をつけてポイントをもらったら…
今回のキャンペーンでもらえる楽天ポイント2,000ポイント分は、期間限定ポイントではありますが、たとえば西友やライフといったスーパーでも使えます。
条件に当てはまればキャンペーンポイントが「もれなく」もらえるため、もらったポイントで食品を買えば「みなし0円」に。
家計簿をつけはじめればポイントがもらえ、そのポイントを使って食費削減もできそうです。
改悪が相次ぐ株主優待「上場廃止→株主優待廃止」の流れが目立つ背景と銘柄の例