手作りおかず宅配サービス「つくりおき.jp」を運営する株式会社Antway(東京都千代田区、代表取締役社長CEO:前島 恵)は、夏場のキッチンでの熱中症リスクや夏休み中の子どもの昼食準備の問題について、小学生の子どもがいる母親400名を対象に調査を実施しました。
夏場のキッチンで料理をしている際に暑さによる体の不調を感じたことがあると回答した母親は、全体の約半数に上りました。
食事の準備時間は1日平均2時間8分と長く、キッチンでの暑さ対策が重要であることが浮き彫りになりました。
具体的な暑さ対策
「冷却器具を使用する」(42%)
「火を使わないメニューにする」(27%)
「火を使わない料理器具を使う」(23%
これらの対策により、母親たちは少しでも快適に料理をする方法を模索していることがわかります。
夏休み中の子どもの昼食準備についても調査が行われました。
学校給食がなくなる夏休み期間中、昼食準備を負担に感じると回答した母親は8割に達しました。
昼食準備での主な悩み
「メニューのマンネリ化・レパートリーの少なさ」
「時間や手間がかかる」
「栄養バランスの心配」
共働き世帯では、昼食準備の時間が取れないことや、夏場の食中毒対策に気を配る必要があることも大きな課題となっています。
母親たちのコメントからは、毎日のメニューを考えることや、子どもの好き嫌いに対応することの難しさが伝わってきます。
調査期間は2024年7月16日で、調査対象者は小学生の子どもがいる母親400名。調査方法はインターネット調査で行われました。
出典元「つくりおき.jp/株式会社Antway調べ」