株式会社リクルートが運営する旅行サイト『じゃらんnet』および旅行情報誌『じゃらん』、観光に関する調査・研究機関「じゃらんリサーチセンター」は、2023年度の「じゃらんアワード2023」(九州ブロック)の受賞施設を発表しました。
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このアワードは、九州地域の宿泊施設の中で顕著な実績を収めた施設を表彰するもので、今年で11回目の開催となります。
「じゃらんアワード」は、宿泊施設や地域の魅力を発掘・発信し、旅行業界の進化・発展に寄与することを目的としています。
各部門の受賞施設は以下の通りです。
「じゃらん OF THE YEAR 売れた宿大賞」は、『じゃらんnet』の取扱額が上位の宿泊施設に贈られます。
また、「じゃらん OF THE YEAR 泊まって良かった宿大賞(総合部門)」は、クチコミ評点が上位の宿泊施設に贈られます。
さらに、朝食部門、夕食部門、接客・サービス部門でも同様にクチコミ評点が高い施設が表彰されました。
特に注目されたのは、「じゃらん編集長が選ぶ 元気な地域大賞」を受賞した熊本県阿蘇郡南小国町の黒川温泉観光旅館協同組合です。
黒川温泉は、持続可能な開発目標(SDGs)に共鳴し、自然保全活動や地域観光人材の育成など、さまざまな取り組みを行っています。
また、「じゃらん編集長が選ぶ ベストプランニング大賞」は、大分県別府市の鉄輪温泉 八葉が受賞しました。
人手不足の課題を克服し、独自の「玉手箱会席プラン」を導入することで、お客さまの評価を高めました。
さらに、「じゃらんパック」プロデューサーが選ぶ じゃらんパックプロフェッショナル大賞は、福岡県福岡市のリッチモンドホテル天神西通が受賞しました。
同ホテルは、じゃらんパック専用プランを活用し、予約数の増加に成功しました。
最後に、「じゃらん OF THE YEAR ベストコミュニケーション大賞」は、鹿児島県指宿市の指宿ロイヤルホテルが受賞しました。お客さまとの心温まるコミュニケーションが評価されました。
これらの受賞施設は、九州地域の観光業界の発展に大きく貢献しており、今後もその取り組みが期待されます。
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