梅雨に差し掛かり、洗濯物が乾きません。
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特にバスタオルは大きくて渇きにくく、悩みの種になっているのではないでしょうか。
そんな方におすすめなのが、ダイソーの300円ブランド「スタンダードプロダクツ」の、通常のサイズより小さめな「スリムバスタオル」550円です。
梅雨の洗濯を楽にしてくれそうなアイテムですが、
ちょっと小さくなったからって、梅雨でもはやく乾くものなの?
小さめサイズで、ちゃんと拭けるの?
といった疑問もあるでしょう。
この記事では、ダイソーの300円商品中心の新ブランド「スタンダードプロダクツ」の「スリムバスタオル(550円)」の実力をレポします。
「スタンダードプロダクツ」のスリムバスタオル550円とは
「スタンダードプロダクツ」のスリムバスタオル550円はこんな商品です。
商品名:オーガニックコットンスリムバスタオル
サイズ:34cm×100cm
素材:綿100%
オーガニックコットンを使い、吸水性に優れた甘撚(よ)り糸を使用し、肌触りの良いやわらかなタオルです。
注目はその大きさ。
幅が34cmしかなく、これは一般的なフェイスタオルと変わらない幅となっています。
長さは100cmと、通常120~150cmほどの長さがあるバスタオルに比べると、短くなっています。
またフェイスタオルは80cmが主流なので、スリムバスタオルは、フェイスタオルと同じ幅でやや長いタオルとイメージしてください。
小さめサイズとはいえ、オーガニックコットンを使用しており、それでいてワンコインとはかなりコスパが良さそうです。
手触りや厚さは?
オーガニックコットンを使用しているだけあって、柔らかくなめらかな手触りです。
パイルの長さは5mmほどで、一般的なバスタオルと比較するとやや短い気がしますが、糸を数回よっているので弾力があり、ボリューム感は十分な感じがします。
小さいけど、ちゃんと拭けるのか?
さっそくお風呂あがりに使用してみました。
筆者は日本人女性の平均的な体格ですが、結論から言うと、ちゃんと拭けました!
タオルの面積が小さい分、いつもより少していねいに身体へ押し当てていく必要はありますが、一度やさしく押し当てるだけで身体の水分をしっかり吸い取ってくれました。
吸水性の高さに関しては、550円という価格を忘れるくらい、かなり優秀だといえます。
所要時間も労力も、今まで使用していたバスタオルと比べて変わらず、さほど不便さは感じませんでした。
梅雨の曇天でも、速く乾くのか?
梅雨の曇天でもちゃんとはやく乾くのかどうか、試してみました。
気温24度、天気は曇り、湿度67%の日に午前9時から午後4時まで干して乾くのか、みてみます。
同じ商品のスリムバスタオルを2枚、洗濯ピンチに3cmほどのせまい間隔で干しました。
場所は戸建て2階の南向きベランダですが、この日は日照時間はゼロ、風もほとんど吹いていませんでした。
結果
乾きました
2枚ともしっかり乾きました。
これなら梅雨の洗濯でも毎日乾きそうです。
雨降りの日だともう少し湿っぽくなるかもしれませんが、取り込んで部屋干ししておけばスペースも取りませんし、お風呂の時間までには乾くでしょう。
他にスリムバスタオルを扱っているブランド
スタンダードプロダクツ以外にもスリムサイズのバスタオルを扱っているブランドはあるのか、調べてみました。
ニトリがスタンダードプロダクツと近い価格でスリムバスタオルを販売しています。
ただしニトリの場合は33cm×120cmのサイズで、スタンダードプロダクツより20cm長くなっています。
100cmでは短すぎると感じる場合は、ニトリの方が良いかもしれません。
また、無印良品では以前に約34cm×110cm・599円(2枚組)のスリムバスタオルを販売していましたが、2024年6月現在は販売されていないようです。
スリムバスタオルのメリット
梅雨でも乾きやすい
ワンコインで購入でき、価格が安い
収納や干すのに場所を取らない
乾燥機を利用している場合には乾燥時間が短くなり、電気代が下がる
スリムバスタオルのデメリット
子どもや平均的な体格の女性なら十分だが、男性や髪の長い人は使いにくいかもしれない
購入場所やブランドが限られる
梅雨の洗濯は本当に悩みの種、スリムバスタオルで乗り切ろう
2024年は全国的に梅雨入りが遅れています。
本格的な梅雨に入る前に、スリムバスタオルが気になる方は、はやめに試してみることおすすめします。
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