YouTube副業を考えている方は、ぜひ外注化を考えてスタートするのがおすすめです。
副業で稼げるようになる「時間×単価」の考え方 収益の伸び悩みを突破し脱初心者へ
外注すれば自分が仕事をしている間も、休日に旅行をしている最中も業務が進みます。
「YouTube運営で忙しくなると投稿できない」
「継続的に自分が最前線で制作するのは難しい」
筆者は2024年4月現在、運営しているチャンネルが5チャンネルに到達しました。
自分で手掛けているチャンネルもありますが、外注化を積極的に進めています。
この記事では「YouTube運営で外注先をオンラインアシスタントで探したら非常に優秀だった」について紹介します。
「オンラインアシスタント」サービスとは?
オンラインアシスタントは、オンラインで完結する秘書サービスです。
秘書とはいえ、大半の業務はなんでもこなしてくれます。
筆者が依頼しているオンラインアシスタントは月の契約時間が決まっており、その時間内でしか依頼ができません。
基本的には経理や営業事務といった、バックオフィス全般を依頼できるサービスです。
ただ中には制作事業もまとめて依頼でき、個人事業主でも登録OKなサービスが増えています。
※専門家ではないため、あくまで簡易的な運営が望ましいです。制作に関しては外部の制作者を入れてくれることもあります。
時間配分もこちら側で管理するのではなく、編集者のほうで配分を見ながら調整してくれるのがうれしいところ。
外注先として非常に信頼感があります。
YouTubeの運営をオンラインアシスタントに依頼するメリット
筆者は今回、偶然にもオンラインアシスタントサービスへ依頼するタイミングがありました。
メリットを知ったうえで依頼したわけではありません。
その中で気付いたメリットは、下記の4つです。
・ 自身で管理する手間が最小限になった
・ 丸ごと委託するので気持ちに余裕ができた
・ 人員確保、相談も随時してくれるので安心できた
・ コストパフォーマンスが思ったよりも高かった
今まで筆者は外注先といえば、クラウドソーシングサイトで編集者を探すことが多かったです。
しかしオンラインアシスタントであれば丸ごと委託できて、基本的に自分の業務は方針を整えるだけ。
実務に関わる部分はすべて代行してくれるため、気持ち的にも非常に余裕ができました。
今まで編集者に直接依頼していた場合と比較して、コストパフォーマンスも良いです。
筆者は運営丸ごと委託で、およそ3万円の契約料となっています。
この料金でYouTube運営が委託できるなら、非常にコストパフォーマンスが高いです。
外注先をクラウドソーシングサイトで探すのは手間が大きかった
外注先をクラウドソーシングサイトで探していたときは、非常に手間が大きくて困っていました。
理由は下記の3つです。
編集者がすぐ辞めるので探さなくてはならない
募集も選定も管理も自分でやらなくてはならない
編集者のレベル差が大きく実力差をカバーしなければならない
個人レベルで依頼すると、かなりの頻度で編集者が辞めます。
落ち着いたと思ったら辞めてしまい、また自分で募集・選定・管理をしなくてはなりません。
全く落ち着かず、ストレスになっていました。
編集者のレベルもまちまちで、差が大きいので自分が穴埋めをする必要があります。
筆者は外注化をおすすめしているものの、こういった手間は思った以上に大きいです。
信頼できる人に管理全般をお願いできる、という意味でもオンラインアシスタントサービスはメリットが大きすぎます。
編集者はレベルが揃っていて管理されていますし、サービス会社に雇われているのでそうかんたんに辞めません。
ふつうにスムーズなコミュニケーションが取れる(ここが非常に重要!)上に、自身の言語化しにくいニュアンスも時間の蓄積で汲み取ってくれるようになります。
オンラインアシスタントを導入した結果、収益は…?
今回筆者は、オンラインアシスタントを契約料3️万円で導入しました。
この契約でYouTube運営(1チャンネル)をお任せし、1か月が経過しています。
結果としては、発生した収益がそのまま流れてプラマイゼロです。
つまり収益はほぼゼロといって良いでしょう。(今までは+3万円ほど)
しかし今まで苦労してきた運営に関わる労力も、ほぼゼロになりました。
この快挙は非常に、そしてとても大きいです。
冷静かつ客観的な目でコンテンツのクオリティを判断できますし、空いた時間で新たな施策を打ち立てることも可能。
また現時点では1か月経過のデータなので、すぐに大きな結果とはならないでしょう。
今後かなり伸ばせられる期待があるため、コンテンツ量を増やしたり施策を打ったりして工夫していきたいと思います。
YouTube運営を始める際の注意点
YouTube運営は、収益の波が非常に大きいです。
好まれるネタを生み続けるのは至難の業で、基本的には収益の波があると思って良いでしょう。
そのため複数チャンネルの運営を別ジャンルで組み合わせれば、内容次第ではクッションのように差分を埋められます。
※例えばAチャンネルは10万下がったが、BチャンネルとCチャンネルで+15万。というイメージ。
複数チャンネルを運営するには、属人性の少ないチャンネル運営が求められます。
つまり誰でも運営できるチャンネルであれば、誰が関わっても運営できますよね。
そういったチャンネルを複数作っていき、オンラインアシスタントに依頼する。
そんな運営方法が今後は伸びるかもしれません。
ぜひYouTube運営を始めようと思う方は、こういった流れを組んで運営開始してみると良いでしょう。
YouTube運営は外注先にオンラインアシスタントを選ぶと捗るかも
YouTube運営を行う際は、外注先にオンラインアシスタントを選ぶと良いかもしれません。
クラウドソーシングサイトは安定して任せるのが難しく、質もバラバラです。
正直今回の件で、あまり信用できないと感じました。
もちろん数年単位で依頼を受けてくれているワーカーさんもいるため、一概に悪いとは言えません。
しかしYouTubeで収益を出し続けるなら、初心者にはオンラインアシスタントの選択をおすすめします。