対象のコンビニ・飲食店での高還元、お得な口座「Olive」など、三井住友カードにはお得がたくさんあります。
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年間のカード利用額に応じてボーナスポイントがもらえるサービスもその1つですが、このサービスには動きがありそうです。
年間50万円利用ごとに2,500ポイントもらえる「年間利用ボーナス」
≪画像元:三井住友カード≫
三井住友カードのプラチナ・ゴールド・プライムゴールド限定で、「年間利用ボーナス」というサービスがあります。
年間50万円利用するごとにVポイントを2,500ポイント、カードのグレードに応じて以下を年間上限としたポイントがもらえるサービスです。
・ プラチナ:5万ポイント
・ ゴールド:1万ポイント
・ プライムゴールド:5,000ポイント
例えば、ゴールドを年間200万円利用すれば、年会費の元をほぼ取れますね。
家族カード、子カード(ETCカード、iD専用カードなど)の利用分は合算して集計されます。
一方で、対象カードを複数枚持っている場合(VisaとMastercardを2枚持っている場合を含む)、利用金額はそれぞれのカードで集計されます。
ちなみに、三井住友カードプラチナプリファード、三井住友カードゴールド(NL)は、年間利用サービスの対象ではありません。
対象外の利用
以下の利用分については、利用金額の集計対象となりません。
・ 年会費(クレジットカード、ETCカード、PiTaPaカード)
・ 三井住友カードつみたて投資(SBI証券)
・ キャッシングリボ
・ 海外キャッシュサービス
・ その他ローンの返済金
・ リボ払い・分割払い手数料
・ 交通系およびその他一部の電子マネーへのチャージ
・ モバイルSuicaの定期券・特急券・グリーン券の購入
・ 三井住友カード発行プリペイドカードへのチャージ
・ スマートフォンアプリ「Vポイント」へのチャージ
・ 国民年金保険料
・ 提携会社からの収納事務を委託された一部の保険料
新NISAで話題の三井住友カードですが、SBI証券のつみたて投資が対象外なのは痛いですね。
ただし、 直接モバイルSuicaへ行くのではなく、Google Payを経由してモバイルSuicaへのチャージおよび定期券類購入をすれば、対象となります。
年間利用ボーナスが終了へ
≪画像元:三井住友カード≫
6月以降到来するカード加入月より順次、利用金額の集計が終了して年間利用ボーナスが終了します。
加入月が5月か6月かで、以下の通り猶予がかなり異なります。
・6月に加入:利用集計期間は2023年6月1日~2024年5月31日、最終ポイント還元は2024年7月
・5月に加入:利用集計期間は2024年5月1日~2025年4月30日、最終ポイント還元は2025年6月
≪画像元:三井住友カード≫
カード加入月はカード送付時の貼付台紙、利用代金明細書、WEB明細などで確認してください。
プラチナプリファード・ゴールド(NL)の特典は継続
≪画像元:三井住友カード≫
一方で、プラチナプリファード、ゴールド(NL)にも類似の特典があります。
こちらは「継続特典」で、カード入会月の12か月後末までの利用金額に応じて、以下のようにポイントがもらえるものです。
・ プラチナプリファード:100万円利用ごとに1万ポイント(上限4万ポイント)
・ ゴールド(NL):100万円利用ごとに1万ポイント(上限1万ポイント)
継続特典は、今回の終了とは関係ありません。
カードの乗り換えも検討を
年間50万円利用ごとに2,500ポイントもらえる「年間利用ボーナス」が、終了します。
ただし、このサービスは三井住友カードのプラチナ・ゴールド・プライムゴールド限定です。
プラチナプリファード、ゴールド(NL)の特典は継続ですので、ボーナスポイント狙いなら乗り換えるのも手でしょう。
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