食費の節約は、1日・2日取り組む程度では効果がありません。
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筆者は、無理に節約を続けていた頃よりも、節約につながる行動がクセになってからの方が自然と食費が落とせるようになりました。
ここでは、無理なく月2万円の予算が続く、筆者の「食費節約ルール」をご紹介します。
ルール1:買い物は1か所に厳選
食費節約術として「はしごをしない」と聞いたことがあるかと思いますが、これはとても大切なこと。
食材を買い出すのなら、数店舗回るよりも1か所に絞った方が、家計・身体・心の負担が減ります。
「あっちの店の方が安かった」と一喜一憂することがありませんし、ついで買いも減ります。
買いまわる時間と体力もムダにしません。
1店舗に絞ると「買いたいけれど、がまんしよう」とストレスをためずに済む分、精神的にもラクなんです。
ルール2:リストにない食材は買わない
筆者は必ず、「買い物リスト」をスマホのメモにまとめてから出かけます。
スーパーで買い物をするときは、リストを見ながら。
リストにないものは、安くても買いません。
リスト外の食材をカゴに入れることで、買いすぎ・ロスにつながるからです。
ただし、価格が変動しやすい野菜は、「レタスを買う予定だったけどキャベツにしておこう」のように、リストを変更することも。時には臨機応変に買う食材を変えます。
買うものを決めてまとめておくと、買い忘れを防げる上にムダ買いのリスクも減らせますよ。
ルール3:週1で冷蔵庫を掃除する
どんなに気を付けていても、見落としはあるものです。
使いかけのにんじんが残っていたり、小分け冷凍しておいたお肉が半端に眠っていたり…。
こういった意識していても出てしまうロスは、週1回の冷蔵庫掃除で防止できます。
冷蔵室・冷凍室・野菜室をくまなくチェックして、使っていない食材を一掃。
カレーなど、食材を一掃しやすいメニューで使い切り、冷蔵庫の中をピカピカにします。
ロスが減って冷蔵庫もきれいになり、一石二鳥です。
ルール4:麺の日を固定する
毎日食事を作っていると、「今日くらい休みたい」「ラクしたい」と誰しも思うはずです。
頑張りすぎてモチベーションが下がらないよう、筆者は週に1回必ず麺類メニューを作ります。
麺の日は、うどん・やきそば・パスタなど工程と洗い物が少ないので、作る~片付けまで含めて30分の時短に。
いつもより“巻き”終わるだけでも、心身ともに負担が減ります。
麺に限らず、自分にとって「ラクできる献立」を週1回入れると、自炊の沼にはまりません。
ルール5:ふるさと納税は計画的に
わが家の食費が月2万円台に抑えられているのは、ふるさと納税のおかげです。
返礼品でお肉やお魚をゲットできることは、大きな節約効果!ただし、時期にはかなり気を付けています。
返礼品が一気に届くと困りますし、ふるさと納税はいくらでも申し込めるわけではありません。
限度額が決まっているため、1年通して家計が助かるように、限度額や配送時期を確認しながら選んでいます。
「なにを選べばいいかわからない」という方は、定期配送の返礼品を申し込み、おおよその限度額を一気に埋めてしまうのもアリです。
節約ルールを決めるとラクになる
筆者の場合、食費の節約はあまり難しく考えない方がうまくいきました。
あれこれ考えるよりも、節約になりそうな行動をルール化してクセを付ける。
これを繰り返していくうちに、自然と予算内でやりくりできるようになりました。
食費を抑えたい方は、自分に合う節約ルールを見つけてルーティン化してみませんか?
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