新生活や新学期が始まる4月は、朝からお弁当作りに励む人も多いのではないでしょうか。
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「頑張りすぎない」「便利な商品を取り入れる」ことで、お弁当作りのハードルは低くなります。
今回は、手作りお弁当のメリット・節約効果、無理なく続けるコツを解説します。
業務スーパーのおすすめ商品も紹介するので、ぜひ参考にしてください。
手作りお弁当のメリット
手作りお弁当の主なメリットは、
・ 健康に気を付けられる
の2つです。
コンビニやスーパーでお弁当を買ったり飲食店でランチを食べたりすると、1食あたり約300~1,000円ほどかかります。
一方、手作りお弁当の材料費相場は1食300円以下で、作る頻度が多いほど節約効果が高くなります。
食材や味付けの濃さを自分好みにできるので、健康管理やダイエットにも効果的です。
手作りお弁当の節約効果は?
「コンビニのお弁当」「飲食店でランチ」「手作りお弁当」の3パターンを比較して、手作りお弁当の節約効果を考えます。
費用相場 | 週5日・1か月あたりの費用 | |
コンビニのお弁当 | 約500円 | 10,000円 |
飲食店でランチ | 約800円 | 16,000円 |
手作りお弁当 | 約300円 | 6,000円 |
コンビニのお弁当から手作りお弁当に変えた場合、年間約4万8,000円の節約効果です。
飲食店でのランチが多い人であれば、年間10万円以上の節約になる可能性もあります。
ただし、お弁当用の食材が高くつくとお弁当が節約にならないこともあるので注意しましょう。
実用的ではないお弁当箱やグッズは、買い替えが必要になったり使う機会がなかったりすることも多いため、見た目だけで選ぶのはNGです。
新しく購入する場合は、コスパ、使いやすさ、洗いやすさに注目して選びましょう。
手作りお弁当を無理なく続けるためのポイント4つ
手作りお弁当は頻度が多いほど、節約効果が高くなり健康管理もスムーズになります。
とはいえ、お弁当を作るためには普段より早く起きなければならないし洗い物の手間も増えます。
手作りお弁当を無理なく続けるために、以下の4つのポイントを押さえておきましょう。
【ポイント1】完璧を求めずに自分のペースで
「彩り豊かに」「おかずは全部手作り」など完璧を求めすぎると、ストレスが溜まって挫折しやすくなります。
料理本やSNSに載っているお弁当をイメージしていても、実際に作ると「なんか違う…」ということもよくあります。
まずは週1~2回から始めたり、おにぎりを持参してお惣菜を買ったり、ハードルは高くせずに自分のペースで続けることがポイントです。
【ポイント2】使いやすいお弁当箱を選ぶ
お弁当箱の形によって、おかずの詰めやすさや洗いやすさが変わります。
シンプルな1段タイプは、ご飯とおかずを仕切りやすく洗うパーツも少なくて初心者向きです。
以前、見た目がかわいい動物型のお弁当箱を使っていましたが、凸凹部分のおかずのおさまりが悪い上に洗いにくくてプチストレスでした。
通勤・通学時のバッグの形によっては、幅広タイプより2段のスリムタイプの方が使いやすいこともあります。
【ポイント3】お弁当を作らない日を設ける
「お弁当を買う日」「ランチをする日」があると、楽しみができるしお弁当作りの息抜きにもなります。
コンビニや飲食店のほか、社食や学校の購買などをうまく利用しましょう。
【ポイント4】便利な食材はフル活用
温めるだけや冷凍のまま入れられる食材をストックしておくと、朝の限られた時間内でのお弁当作りが楽になります。
余ったおかずを小分けにして冷凍したり、休日に冷凍おかずを作り置きしたりすると時短になります。
【業務スーパー】お弁当に使えるおすすめ商品6つ
業務スーパーには、お弁当作りに役立つ便利でコスパがいい商品が数多くあります。
自分や家族の好みに合うおかずがないかチェックしてみましょう。
以下では、あると便利なお弁当作りに役立つ業務スーパーの商品を6つ紹介します。
おすすめ (1) ブロッコリー(税込181円 / 500g)
使いやすサイズにカットされ、軽く湯通ししてあります。
必要な分だけ茹でたり電子レンジで加熱したりして使います。
わが家では、耐熱皿に2~3個乗せてラップをかけずに600Wで50秒ほど加熱しています。
クッキングシートに水気を吸わせてからお弁当に入れるのがポイントです。
シチューやスープなど普段の料理にも重宝します。
おすすめ (2) 和風鶏もも唐揚げ(税込483円 / 500g)
1袋に約16個入っており、1個あたり約30円です。
揚げ調理済みなので、オーブントースターや電子レンジで加熱するだけでお弁当に入れられます。
味がしっかりついているので白米との相性も抜群です。
わが家では、耐熱皿に2個のせてラップをかけずに600Wで約1分加熱して使っています。
おすすめ (3) 鶏そぼろ(税込181円 / 160g)
甘辛しょうゆ味の鶏そぼろは、卵そぼろと一緒にご飯にのせると手軽に2色丼ができます。
おにぎりの具にしたり卵焼きに入れたり、さまざまな使い方ができます。
お弁当以外にも、ビビンバやチャーハンの具としても重宝します。
おすすめ (4) チキンナゲット(税込375円 / 500g)
1袋に約21個入っており、1個あたり約17円です。
揚げ調理済みなので、オーブントースターや電子レンジで温めればすぐにお弁当のおかずになります。
電子レンジの場合は、耐熱皿に2~3個のせてラップをかけずに600Wで約1分温めます。
好みでバーベキューソースやケチャップをかけましょう。
おすすめ (5) 赤ウインナー(税込406円 / 450g)
1袋にウインナーが約37本入っており、1本あたり約10円です。
タコさん・カニさんウインナーやお花の飾り切り、彩りにも便利です。
余ったら冷凍して、電子レンジで解凍してから使えば普段通り調理できます。
おすすめ (6) さつまいも煮(税込127円/110g)
甘く煮たさつまいもが1袋に8~10個入っています。
柔らかく煮てありますが、お弁当に入れても型崩れしません。
あと一品足りないときにちょうどいいサイズ感です。
袋から取り出してそのままお弁当に入れられるので、常備しておくと便利です。
手作りお弁当はストレスを溜めないことが大事
中・高校生がいるわが家は、毎日のお弁当作りが5年目に入りました。
少なくともあと4年間は続く予定です。
毎日のお弁当作りを続けるには、ほどよく手を抜いてストレスを溜めないことが大切です。
業務スーパーの便利でコスパが良い食材を活用して、自分のペースでお弁当作りに取り組みましょう。
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