楽天市場で買えるデジタルチケットの「楽券(らっけん)」は、商品券のようにして使え、楽天ポイントが多くたまるので、ポイントをためているなら注目すべきです。
【ウエルシア】5月より「WAON POINT」がメインに Tポイントも継続だが20日ウエル活から外れるなど激震
筆者は買いまわりを利用し、過去に驚くほどのポイントがついたこともあり、そのポイント数も紹介。
使い方、注意点も紹介します。
楽券(らっけん)はデジタルチケットの名前
楽券(らっけん)とは「楽天市場で買って、街で使う、デジタルチケット」のことで、楽天市場で売っています。楽券を買い、対象店舗で提示するとデジタルチケットとして使えるものです。
スマホが必要ではあるものの、商品券として使え、楽天ポイントが多くたまるほか、たくさんたまっているポイントを消費して買うこともできます。
楽券にはどんな種類がある?
≪画像元:楽天≫
楽券は、以下のお店で使えるものがあります。
・ メガネスーパー
・ エメフィール
・ コメダ珈琲店
・ サンマルクカフェ
・ サーティワンアイスクリーム
・ ローソン
例えば、ローソンで使える楽券を買いたいならローソン500円券を買い、コメダ珈琲店で使える楽券を買いたいならコメダ珈琲店で使える500円券、1,000円券いずれかを買います。
現在の楽券ランキング
≪画像元:楽天≫
1位:ローソン500円
2位:サーティワンアイスクリーム1,000円
3位:コメダ珈琲店1,000円
4位:サーティワンアイスクリーム500円
5位:コメダ珈琲店500円
ローソン、サーティワン、コメダ珈琲店で使える楽券が人気のようです。
楽券の使い方
≪執筆者撮影≫
楽券を購入してしばらくすると、ネット上の「my楽券」に保存されます。
スマホからだと、
1. 「楽券」で検索し、トップ画面の「my楽券へ」から
2. 自分が購入したmy楽券へ移動(この時、コメダ珈琲店のeギフト1,000円分を買っています。)
3. 「チケットを使う」をタップしてレジで見せる
購入後、引換期限は約3か月。
引換期限までに使うようにします。ギフトとして贈ることもできます。
楽券のメリット1:買うとポイントがつく
≪執筆者撮影≫
楽券は楽天市場で買います。すると楽天ポイントが付与されます。
例えば、筆者の場合、ローソンお買物券500円を買うとすると、500円で44ポイントがたまり、2枚1,000円分なら88ポイント。
人によってこのポイント数は違うのですが、買いまわりなどを利用しない時でも筆者の場合では8.8%ポイント還元だったため、還元率はなかなかよいように思います。
楽券のメリット2:1,000円以上で「ショップ買いまわり1店舗」になる
≪画像元:楽天≫
楽券は、楽天市場の「お買物マラソン」などポイントアップ期間中に、1,000円以上のお買物をしたショップ1店舗にカウントできます。
楽券は500円や1,000円なので、500円券なら2枚で、1,000円券なら1枚で、ちょうど1,000円になるため1店舗にカウントしやすいです。
しかも、ほぼ現金のようにして使えるデジタルチケットなので、楽天市場の買いまわりで何を買おうかと思った時にも利用しやすい気がします。
楽券のメリット3:「18(いちば)の日」はポイント消費して買ってもポイントがつく
≪画像元:楽天≫
楽天市場のご愛顧感謝デーである「18(いちば)の日」は、ポイントを消費してもポイントがつく日です。
楽天ポイントがたまっていて、使いみちを迷っているなら、楽券に変えるという方法も取れます。
ポイ活主婦は「買いまわり」を狙う!どれだけのポイントがついた?
≪執筆者撮影≫
ポイ活主婦の筆者は、過去にコメダ珈琲店の楽券1,000円分を「買いまわり」で買いました。
そして筆者の場合、その時は16.8倍の496ポイントがつきました。
楽券のメリットの1と2を合わせワザで利用しただけですが、高ポイントがゲットできた例です。
1,000円分を買ったため買いまわり1店舗分とカウントできたこともあり、上手に買えたと思います。
≪執筆者撮影≫
コメダ珈琲店で普通に現金で支払うと1,000円のところ、楽券で支払うなら、ポイントが496ポイントもらえて実質504円相当で利用できるというわけです。
コメダ珈琲ではドリンクの値段でトーストなどがついてくるモーニングが有名ですが、ポイント還元で約1人分(ブレンドコーヒー500円)が無料になった計算でもあって、これなら節約していても家族で喫茶店を利用しやすいとわかるでしょう。
ただし問題点もある
≪画像元:楽天≫
楽券ショップでの問題点もあり、それは、現在、ブランド合計金額1人あたり2,000円までしか買えないことです。
購入額の上限があるため、たくさん使うからといって、一気に多くの楽券を買えない点に注意しましょう。
筆者は、毎月、買いまわりのタイミングで1,000円ごと買っていますが問題ないので、まとめて買うよりもコンスタントに買っていくのがいいかもしれません。
使っていない人は使って楽天ポイントをもらってみよう
楽券はデジタルチケットなので使っていない人からすると最初は慣れないかもしれませんが、現金で支払うよりもポイントがついてお得です。
そして買いまわりを利用することで、筆者のように驚くほど多くのポイントがつくこともあり、なかなか侮れません。
購入例として挙げたコメダ珈琲店だけでなく、サーティワン、サンマルクカフェや、ローソンの楽券もあり、よく利用する店舗の楽券を買って使ってみましょう。
交換終了間近? 複数のイオンカードからTポイントに移行するのは非常に面倒 dポイントなら簡単