JCBから新たなスタンダードカード、「JCBカードS」が誕生しました。
交換終了間近? 複数のイオンカードからTポイントに移行するのは非常に面倒 dポイントなら簡単
今回は、JCBカードSの特徴などを解説するとともに、ぜひ参加したいお得なキャンペーンも紹介します。
JCBカードSの概要
≪画像元:JCB≫
JCBカードSの概要は、以下の通りです。
・ 年会費:無料
・ 申込資格:18歳以上(高校生を除く)
・ ポイント還元率:0.5%
・ 家族カード:年会費無料
・ ETCカード:年会費無料
・ 海外旅行保険:最高2,000万円
・ ショッピング保険:最高100万円(海外のみ)
JCBでは珍しい、年会費永年無料のカードです。
JCBカードSは通常デザインのほか、植物由来の原料を一部使用したバイオマスデザインも選べます。
また、ディズニーデザインも加わりました。
カード番号も、従来の番号ありタイプだけでなく、ナンバーレスタイプも選択可能です。
JCBカードSの特徴4つ
新たに誕生したJCBカードSは、これまでのオリジナルシリーズにはない特徴を持っています。
紹介する特徴を魅力的だと感じたら、入会を検討してください。
【特徴1】「JCBカードS優待クラブオフ」を利用可能
≪画像元:クラブオフ≫
JCBカードSの会員は、「JCBカードS優待クラブオフ」を利用できます。
以下のように、「クラブオフ」はグルメ、レジャー、エンタメなどさまざまな割引・サービスを利用できるサービスです。
・ イオンシネマ シネマチケット(カード)一般:1,800円 → 1,300円
・ 横浜・八景島シーパラダイスアクアリゾーツパス(水族館4施設パス)大人・高校生以上:3,300円 → 2,800円
・ ピザーラ:ピザを含む4,000円以上の注文1回で500円割引
国内外20万か所以上の割引・サービスを利用できます。
年会費無料でクラブオフを利用可能となれば、お得しかありません。
【特徴2】万が一の補償・サービスが充実
≪画像元:JCB≫
年会費無料ながら、JCBカードSは万が一の際の補償・サービスも充実です。
旅行代金をJCBカードSで支払うと、最高2,000万円の海外旅行保険が付帯します。
海外旅行保険で最も利用頻度が高い傷害治療、疾病治療も、それぞれ100万円付帯で安心です。
海外でJCBカードSで購入した品物の破損・盗難などの損害を、年間100万円まで補償するショッピング保険も付帯します(免責3,000円)。
最大3万円補償のスマホ保険も付帯
≪画像元:JCB≫
特に注目は、JCBスマートフォン保険です(家族カードは対象外)。
ディスプレイ破損(画面割れ)を年間最大3万円まで補償するJCBスマートフォン保険が、サービスとして付帯されています(免責3,000円)。
JCBカードSでスマホを購入する必要はなく、スマホの通信料金を支払えばOKです。
年会費無料の一般カードで、スマホを補償してくれるカードはなかなかありません。
ただし、画面割れのみ対象で、水没やその他の破損は対象外です。
【特徴3】最短5分で入会完了
≪画像元:JCB≫
JCBカードSは、ナンバーレスカードなら最短5分で入会審査が完了し、カード情報などが発行されます。
そのカード情報を登録すれば、ネットショッピングやスマホ決済にも利用可能です。
カードは約1週間後に届けられますので、JCBカードSのスタートダッシュを決められますね。
【特徴4】JCBカードWと比較して幅広い人がサービスを受けられる
≪画像元:JCB≫
年会費無料のJCBオリジナルシリーズといえば、「JCBカードW」も忘れてはいけません。
ここでは、両者の相違点を比較してみましょう。
・ 申込年齢:JCBカードSは上限なし、JCBカードWは39歳まで
・ ポイント還元率:JCBカードSは0.5%、JCBカードWは1%
・ オリジナルシリーズパートナー:JCBカードWの方が通常は+1倍多い
・ スマホ保険:JCBカードSは最高3万円、JCBカードWはなし
JCBカードSは幅広い人がサービス重視で申し込め、JCBカードWはポイント重視の若者向けでしょうか。
JCBカードSにはお得なキャンペーンがいっぱい
新カードにはキャンペーンがつきものです。
JCBではお得なキャンペーンも連発していますので、そちらにも参加してください。
(3/31まで)最大3万8,000円キャッシュバックのキャンペーン
≪画像元:JCB≫
2024年3月31日までの期間中、JCBカードSの誕生キャンペーンを実施中です。
以下の4条件を満たすと、最大3万8,000円がキャッシュバックされます。
・ キャッシング枠の設定&1万円以上のショッピング利用:抽選で200名に5,000円
・ Amazon.co.jpで買い物:利用金額の20%(上限1万5,000円)
・ スマホ決済で買い物:利用金額の20%(上限3,000円)
・ 分割払い・スキップ払いを10万円以上利用:1万5,000円
また、家族カードを申し込むと、最大4,000円キャッシュバック(家族1名につき2,000円)されます。
本会員・家族カード会員ともに、入会月(家族カードの申込から3~4週間後の日付)を含む3か月間の利用金額が、ポイント2倍です。
(3/15まで)JCBオリジナルシリーズパートナーのポイント倍率がアップ
≪画像元:JCB≫
JCBカードは、1,000円利用ごとに1ポイントが貯まり、1ポイント=5円相当とすると、還元率は0.5%になります。
これだけだと平凡ですが、ポイントアップ登録の上で、JCBの特約店「JCBオリジナルシリーズパートナー」を利用してJCBカードSで支払うとお得です。
・ 出光:2倍
・ Amazon.co.jp:3倍
・ ビックカメラ:2倍
・ AOKI:5倍
などのお店があります。
2023年11月16日~2024年3月15日の期間は、JCBオリジナルシリーズパートナーのポイント倍率がさらにアップします。
最大+20倍(JCBザ・クラスの場合)で、JCBカードSは+10倍です。
JCB一般カードが+8倍ですから、それを上回ります。
例えば、通常2倍のコメダ珈琲店を期間中にJCBカードSで利用すると、+8倍で合計10倍です。
Starbucks eGiftに至っては、JCBカードSでも23倍となります。
(3/31まで)新規入会でアマゾン利用分が20%キャッシュバック
≪画像元:JCB≫
2023年12月3日~2024年3月31日の期間中、JCBカードSなどオリジナルシリーズに新規入会し、カード入会月翌々月15日までに以下の条件を満たしてください。
・ MyJCBアプリにログイン
・ Amazon.co.jpを利用
利用金額の20%分がキャッシュバックされます。
対象カードによってキャッシュバック上限が異なり、JCBカードSの上限は1万5,000円です。
(3/31まで)スマホ決済で20%キャッシュバック
≪画像元:JCB≫
2023年12月5日~2024年3月31日の期間中、JCBカードSなどオリジナルシリーズに新規入会し、カード入会月翌々月15日までに以下の条件を満たしてください。
・ MyJCBアプリにログイン
・ Apple Pay・Google Pay・MyJCB Payを利用
Apple Pay・Google Payを利用の際は「クイックペイで」と、MyJCB Payを利用の際は「スマートコードで」と言うのを忘れずに。
利用金額の20%分がキャッシュバックされます(上限3,000円)。
ポイント重視派の人は入会もあり
JCBカードSは、優待や補償が充実したカードです。
オリジナルシリーズのキャンペーンを見ても、比較的条件が良くなっています。
ポイント重視派で40歳以上の人、年会費無料がいい人は、加入を検討してもいいでしょう。、
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