タオルは日常生活に欠かせないアイテムです。
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わが家のタオルの使い切り方は3パターン。
今回はタオルを最後まで使い切る方法を紹介します。
それぞれのメリットや注意点を見ていきましょう。
【パターン1】染髪の首元保護など再利用できないレベルで汚れる作業に使う
≪執筆者撮影≫
使い古したタオルは、染髪の首元保護やペットのおしっこ拭きなど、再利用できないレベルで汚れる作業に使うのに便利です。
タオルは柔らかいので首元の保護に適しているし、ペットの粗相の後でもしっかり吸収するので安心感も。
ゴワゴワして使い勝手が悪くなったタオルはまとめて保管しておき、使い終わったら捨てることでタオルの入れ替えも促すことができます。
デメリットは一枚のタオルをそのまま捨てることになるので、お気に入りのタオルほどこの使い方をするのに勇気がいることです。
最後の最後、捨てる直前まで使ったタオルを使えば勿体なさを感じることもなくスッキリした気持ちで使い切ることができるでしょう。
【パターン2】厚手のタオルは切ってウエスにする
≪執筆者撮影≫
分厚いタオルは切ってウエスにするのに適しています。
ウエスとは、食器やキッチン周りの拭き掃除に使う布のことです。
カレー皿のカレーを拭き取ってから皿を洗うと、汚れの大半を落とすことができて水も洗剤も節約できます。
他にも水垢を落としたり、風呂場の細かい部分を洗ったり、タオルで作ったウェスは家中で大活躍するでしょう。
ペーパー類では心許ない汚れを落とすのに、ゴシゴシと力を入れて使えるタオル生地は頼もしくもあります。
小さくカットしているので、ある程度汚れたら気軽に捨てることができるのも嬉しいですね。
一枚のタオルで何枚も作れるのでコスパのよい方法です。
最近100均一などで300円商品として、20枚入りのウエスにしてある商品が売っていますが、家にあるタオルをカットすればほぼタダで作ることができます。
古くなったとはいえお気に入りのタオルにハサミを入れるのは気が引けますが、最後まで使い切って捨てることができると考え方を変えてみると達成感があります。
【パターン3】薄いタオルは縫って雑巾にする
≪執筆者撮影≫
タオルは縫って雑巾にするのにもぴったりです。
薄手のタオルがあれば3回ほど畳んだままミシンや手縫いでざっくり縫うだけでOK。
数回使って捨てるので難しい裁縫技術もいりません。
厚手のタオルで作ると乾くのに時間がかかったり、縫うのに手間がかかったりと面倒が増えてしまいます。
100均のタオルや粗品でもらうような薄手のタオルが一番適しているでしょう。
入園入学のシーズンには持ち物の中に「雑巾」が入っていることも。
あらかじめ今のうちに作っておくことで、慌てて買いに行く必要も無くなるので経済的にも時間的にも節約できます。
いらなくなった髪ゴムなどを挟んで縫うとループになって吊るすこともできます。
髪ゴムなどちょうど良い素材ない場合は、端の部分に切り込みを入れるだけでも。
いろいろなパターンで試して
タオルは使い古したり、汚れたりしても捨てずに再利用することができます。
わが家のタオルは主に、一枚のまま使い切って捨てる、ウエスにして細かい掃除に使って捨てる、雑巾にして数回使って捨てる、という3パターンです。
家事の隙間にウエスや雑巾を作っておく、美容院に行かずセルフで染髪するときに使うなど工夫することでより節約感が出ます。
好みのタオルほど最後まで使い切りたいです。
いろいろなパターンを試して節約に活かしてみてください。
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