筆者は、2023年の1年間でメルカリの利益を約15万円出すことができました。
これは安くてもいい!1500万円貯めた節約主婦が「プチプラで買うもの」3つ
メルカリは2022年秋に始めて、主に不要品を販売しているのですが、売上件数はすでに150個超え。
着実に利益を得ることができていて、貯まった売り上げを日々のお買い物に使ったり、外食を楽しんだりしています。
今回は、メルカリ初心者だった筆者が「メルカリでスムーズに売る・利益アップする」ために意識している3つのコツをご紹介します。
1. 売れるカギは「SOLD検索」！
メルカリで商品を売るための最初のステップとして、まずは「商品ページを見てもらうこと」が重要です。
そのために大事なのは「価格設定と写真」です。
購入希望者は、一覧に表示される値段と写真を見て個別の商品ページを開くので、ここで選ばれないと売れません。
いくらで売ればよいか・どんな写真だと見てもらえるかを知るカギが「SOLD検索」です。
SOLD検索とは、
メルカリで売りたい商品のキーワードを検索して、
「絞り込み→販売状況→売り切れ」にチェックを入れて、
相場や売り方を確認することです。
実際に売れている商品の価格や写真・説明文を見ることができるので、売るためのヒントになります。
価格設定のコツ
基本的にはSOLD検索で相場価格を調べて、それに準じた価格に設定します。
筆者の場合は、段階的な値引きを想定して「相場の価格+α」で出品することが多いです。
例えば、SOLD検索で2,000円前後で売れている商品が多ければ、まずは2,500円程度で出品して、時間経過とともに相場程度まで値下げしていきます。
季節品や場所を取る不要品などで早く売ってしまいたい場合は、送料にもよりますが相場の8~9割などの安めの価格で出品して、その後も100円値下げを繰り返して売れやすくします。
出品画面下部にある「出品中に自動で価格を調整する」をオンにして最低販売価格を設定すると、自動で毎日100円ずつ値下げをしてくれるので便利ですよ。
写真のコツ
写真もSOLD検索を参考にしつつ、明るく・見やすくすることが大切です。
商品全体はもちろんですが、
服であれば首元や袖口など使用感が出やすい場所、
靴であれば擦り減りが気になる靴底など、
購入前に確認しておきたいであろう箇所のアップ写真もあると購入してもらいやすくなります。
傷や汚れがある場合は、必ずその箇所も撮っておきましょう。
さらに、写真に「美品」や「匿名配送」などのテキストを入れて目立たせるのもおすすめです。
服や靴であれば「〇サイズ」「〇〇cm」など、購入者が知りたい情報を写真に入れておくと、商品ページを開いてもらいやすくなります。
2. 出品の時間帯やタイミングにこだわれば即売れも！
出品した商品を購入者に見てもらうためには、検索結果の上位に表示されて、より多くの人の目に触れる状況を作ることが重要です。
メルカリでは、基本的にはより新しく出品された商品がより上位に表示されやすいといわれています。
そのため、より多くの人がメルカリで商品検索をする時間帯に合わせて出品すれば、検索結果の上位に表示されて、多くの人に見てもらえる＝購入されるチャンスが増えるといえます。
基本的には「昼12時ごろと夜10時ごろ」を狙う
のがおすすめです。
この時間帯は、学生でも社会人でも昼休憩や寝るまでの自由時間などでスマホを触る人が多いです。
また、その商品を買う人の生活サイクルを想像して時間帯を選ぶのも有効です。
主婦向けの商品であれば、子供たちが家を出て帰ってくるまでの時間(9～14時ごろ)を狙うのもよいですね。
売れ残ってしまった商品はそのままにしておくとどんどん埋もれてしまうので、1週間売れなければ再出品もありです。
手間はかかりますが、新たに出品すれば検索上位に表示されるようになるので、売れる可能性がアップします。
3. 送料を抑える梱包方法＆発送方法を徹底
商品が無事に売れたら、次に大事なのは
「送料をいかに抑えられるか」です！
送料=経費なので、利益がどのくらい残るかに直結します。
大前提としては「サイズに合った発送方法を選ぶこと」が大切です。
例えば、ベビー靴であれば宅急便で送る方もいますが、厚み7cmまでであればゆうパケットプラスでも発送できます。
送料は宅急便60サイズ750円→ゆうパケットプラス520円となり、230円もコストカットできます。
カード類などの薄い商品や軽い商品は、定型郵便・定形外郵便を利用するのもよいでしょう。最安で84円から発送できます。
ただし、追跡や補償は対象外で匿名配送も不可なので、高価な商品の発送には向きません。
厚みがギリギリならゆうパケットポスト
筆者のおすすめは
「ネコポスサイズでも厚み3cmギリギリならゆうパケットポストを使う」こと
です。
ネコポスの場合、厚み3cmを少しでも超えてしまうと宅急便扱いとなり、送料が210円→750円と跳ね上がります…。
しかし、ゆうパケットポストであれば、ネコポス同等サイズでも投函可能な厚み(約4cm)であれば専用シール代を含めて220円で発送できます。
投函時点で送料が確定できるので安心感がありますよ。
コツをおさえてかしこくメルカリしよう！
メルカリ初心者でもコツをおさえて利用すれば、着実に利益を出すことは可能です！
メルカリで不要品を販売していて驚くのは、自分にとっては不要なものでも買ってくれる方が意外と多いこと。
家に置きっぱなしにするよりも、メルカリで販売してお金に換えた方が自分にとっても得ですし、モノも有効に活用できます。
メルカリをかしこく利用して、おこづかいをゲットしちゃいましょう！
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