かつて高還元率クレジットカードの代名詞だったVisa LINE Payカード。
書き損じの「年賀はがき」捨てないで 郵便局での交換方法や期限・注意点を解説
2024年1月からプリペイドカードの方ですが、新たに使いやすい仕組みになって再登場したので紹介します。
今年のメイン決済カードになり得る魅力があるカードです。
Visa LINE Payプリペイドで3%還元スタート!
Visa LINE PayプリペイドカードはスマホのLINEアプリさえあれば発行できるバーチャルプリペイドカードで、審査・発行手数料・年会費も無料です。
物理カードが届くのを待つこともないので、大変お手軽なVisaブランドのプリペイドカードです。
以前より、Visa LINE Payプリペイドでの還元キャンペーンは行っていましたが、2024年1月10日から新たにVisaのタッチ決済加盟店限定で3%還元を行うキャンペーンが始まりました。
各社のクレジットカードで高還元とされているものでも1.5%等なので、かなりお得です。
注意点
還元を受けるためにはいくつかの注意点があります。
1.「毎月」エントリーが必要である
これが今回のキャンペーン最大の注意点で、該当キャンペーンページにて「毎月」エントリーが必要です。
現時点では3月まではエントリーボタンが表示されていて(1月しかエントリーできませんが)終了時期が未定となっているため、しばらくは月頭にアクセス→エントリーを忘れないよう習慣化しましょう。
2. 還元上限ポイント
毎月1,000LINEポイント/人までの還元とされているため、1,000÷3%=33,333円が利用上限となります。
還元率UPなどではないため、これを超えても1,000ポイント以上は還元されないのでご注意ください。
3. 判定期間と獲得時期
毎月1日~末日までを判定対象に算出し、翌々月中旬に還元されるとのことです。
付与まで若干間が空きますが気長に待ちましょう。
4. 事前チャージをすること
当然ながら「プリペイドカード」なので、LINE Pay残高から支払いが行われます。
ついつい後日引落であるクレジットカードのタッチ決済感覚で支払いをしないよう、常に残高はチェックしておきましょう。
使い切れるか心配の方もいると思いますが、LINE Pay残高は出金も可能なので、チャージし過ぎない程度に余裕をもって残高を管理しましょう。
5. キャンペーン対象はタッチ決済であること
こちらも忘れていけないのがあくまで「Visaのタッチ決済」キャンペーンであること。
ネット決済では当然のこと「iD」支払いも対象外となりますので、自分でも間違えないようにしてください。
レジでは「クレジットカードで払います」と伝える事を忘れずに。
三井住友カードタッチ決済「7%」が使える人は話が別!
こちらもメジャーなクレジットカードのキャンペーンですが、スマホで三井住友カードのタッチ決済で7%還元(カードなら5%)キャンペーンが使える方はこちらの方がお得なので優先して使いましょう。
セブンイレブン等重複している店舗も多いのですが、こちらのキャンペーンでは「ファミリーマート」等一部店舗が対象外であるため、
「ファミマだけ還元率低かったんだよな~」
と言う方には朗報となったことでしょう。
他にもプリペイドカードならではの対象店があるはずなので、よく調べてお買い物をおすすめします。
Visa LINE Payクレジットカード(P+) 5%還元も次点として
同じ「Visa LINE Payクレジットカード」でも「P+」というシリーズなら、「コード決済」限定で5%還元が使えます。
先ほどファミリーマートでは7%還元(三井住友カードのタッチ決済)対象外と説明しましたが、本カードを持っている人は優先してコード決済を使う事で5%還元が得られるので要注意。
ただしこちらは還元上限500ポイント/月なので、1万円/月しか使えません。
ファミリーマート以外のLINE Pay加盟店で使っていると、意外と1万円はあっという間に達成してしまうので、むしろこのカードを積極的に使っている人ほど「腹案」としてVisa LINE Payプリペイドカードを使うのが適しているかもしれません。
筆者も愛用しているカードですが、こちらは「チャージ&ペイ」=引き落とし設定でのコード決済なので、事前チャージが必要なプリペイドカードとは設定が異なるため間違えそうで今から心配です。
クレジットカードやプリペイドカードの還元率キャンペーンは年々減少傾向であり、あっても期間限定が当たり前。
久しぶりに恒常的に使える設定・獲得上限のカードなので、2024年は積極的に採用したい1枚だと思います。
【速報】お年玉付き年賀はがき(郵便はがき)2024年の当選番号