正月が過ぎると、余ったお餅の使い道に悩みます。
リュウジさんの「虚無レシピ」実際に作って1食〇円!コスパ最強おすすめレシピ3選ご紹介
小分けで長期保存ができるタイプもありますが、食べられる期限が過ぎてしまっては無駄になります。
この記事では、余ったお餅を使った、簡単スイーツのレシピを3つ紹介します。
モチモチあま~い「バター餅」(約100円)
≪執筆者撮影≫
バター餅は秋田県のご当地おやつで、お餅にバターや砂糖などを加えて作る、モチモチの絶品スイーツです。
バターを練りこむことで、時間が経っても柔らかな触感を保てるので、作り置きにも便利です。
【材料】
切り餅:3個(約150g)
卵黄:1個分
バター:15g
片栗粉:小さじ1
牛乳:大さじ3
砂糖:大さじ4~5
打ち粉用の片栗粉:適量
【作り方】
耐熱の容器に切り餅を入れ、牛乳大さじ3を餅の全体にかかるように回しかける。
ふんわりとラップをかけ、電子レンジ(600W)で2分ほど加熱する。
十分に柔らかくなっているかを確認し、足りない場合は追加で30秒ずつ加熱する。
砂糖を大さじ4~5、卵黄を加える。
ゴムベラで餅のかたまりを潰すようにして手早く練る。
※練りにくい場合は、大きめのボウルに移し替えてください。
全体が均一に混ざったらバターを加え、溶かしながらよく練る。
バターが溶けて全体に行きわたったら片栗粉を加え、もちに練り込むように混ぜる。
片栗粉で打ち粉をしたまな板に生地を取り出し、粉をふりながら形を整える。
2~3分そのまま置いておき、生地を落ち着かせる。(切り分けやすくなります。)
10.食べやすい大きさに切ったら完成。
ポイント
すぐに食べない場合は、生地が完全に冷めてからラップに包んで保存してください。
冷蔵庫で1週間ほど保存が可能です。
冷蔵庫から出したバター餅は、食べるときにトースターで加熱すると、表面がカリっとして違った美味しさを味わえます。
砂糖はお好みで量を調整してください。
もちもちトロトロ!チョコ大福(1人前 約35円)
「余ったお餅×チョコレート」で、スイーツ級のチョコ大福を簡単に作ることができます。
コンビニで売っているチョコ餅と値段を比較すると、1/4以下で作ることができるので、ぜひ作ってみてください。
【材料】
切り餅:1個
水:大さじ1
チョコレート:1~2かけ
あればココアやココアパウダー:適量(無くても可)
【作り方】
1. 耐熱皿に餠と水を入れ、上下を返して水を餠全体に付ける。
2. ふんわりとラップをかけて600wの電子レンジで1分加熱する。
餅が膨らんで柔らかくなっていることを確認し、硬い場合は追加で10秒ずつ再加熱して柔らかくする。
3. 餠を広げて中央にチョコをのせる。
4. 餠でチョコを包む。
5.お好みでココアパウダーをかけて完成。
ポイント
工程2で餅が柔らかくなりすぎると、チョコレートを上手く包めない場合があります。
その場合は、工程3で餅を広げた際に少し時間を置き、餅が少し固まってからチョコレートを乗せて巻きましょう。
時間が経つと餅が固くなってしまうので、出来立てを食べましょう。
レンジで簡単!フォンダンショコ餅(1人前 約40円)
レンジでチン!で食べたい時にすぐに作れるフォンダンショコラ風のお餅スイーツです。
【材料】
切り餅:1個
水:大さじ1
ココアやココアパウダー:適量
【作り方】
1. 耐熱皿に餠と水を入れ、上下を返して水を餠全体に付ける。
2.ふんわりとラップをかけて600wの電子レンジで1分加熱する。
餅が膨らんで柔らかくなっていることを確認し、硬い場合は追加で10秒ずつ再加熱して柔らかくする。
3.2のお餅を容器に移し替え、上にチョコレートを乗せる。
※写真はチョコレート1個ですが、2個乗せてOKです。
4.お餅とチョコをよく混ぜ合わせる。
5.4の中央にチョコレートを乗せて、餅で包む。
6.ココアパウダーやココアをかければ完成。
ポイント
お餅が固くならないように、手早く混ぜましょう。
もし固くなってきてしまった場合は再加熱すれば柔らかくなります。
時間が経つと餅が固くなってしまうので、出来立てを食べましょう。
余ったお餅で作るスイーツレシピまとめ
本日は、余ったお餅を使ったアレンジスイーツをご紹介しました。
簡単に作れるレシピばかりなので、参考にしていただき食費の節約に役立ててください。
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