東京ディズニーランドやディズニーシーに行く際に、
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と思うことはありませんか?
筆者が家族でディズニーに遊びに行った際、1万円近くの節約に成功した経験があります。
この記事では、冬の東京ディズニーランド・ディズニーシーを楽しむための節約ポイントを裏ワザを含めて紹介します。
【チケット代の節約】
≪執筆者撮影≫
1. 平日や閑散期を狙う
現在、ディズニーの1デーパスポートは価格変動制となっています。
大人の場合、7,900~1万900円と、日によって最大3,000円もの差があります。
特に、ハロウィンやクリスマスイベントの時期、大型連休中は価格が上がる傾向にあります。
こだわりが無ければ、イベントの時期を外して平日や閑散期に行くと、チケット代を大きく節約できます。
2. 期間限定の割引チケットを狙う
学生割引や首都圏割引を実施することがあり、通常よりも500円ほど安くチケットが購入できます。
例年、学生限定割引が1月~3月中旬頃、首都圏割引(平日限定)が4月~7月中旬頃に実施される傾向にあるので、事前にチェックしておきましょう。
3. 夕方から遊びに行く
短時間の滞在でも大丈夫な方は、ウィークナイトパスポート(平日17時から入園)、アーリーイブニングパスポート(休日15時から入園)を利用しましょう。
ワンデーパスポートを購入するよりも約1,500~2,000円の節約となります。
4. 会社の福利厚生を確認
東京ディズニーリゾート・コーポレートプログラム※を採用している企業に勤めている方は、割引価格でディズニーリゾートを利用できる可能性があります。
(※東京ディズニーリゾート・コーポレートプログラムとは、企業や団体が利用代金の一部を負担することで、従業員や職員がパークチケットや宿泊施設を割引価格で利用できる福利厚生のことです。)
ご自身や、家族が務める会社に確認してみるのも良いでしょう。
【駐車場代の節約】
≪執筆者撮影≫
5.近隣のパーキングを利用
ディズニーリゾートの駐車場料金は平日2,500円、 土日祝日3,000円と割高です。
「軒先パーキングやタイムズのB※」は1,000円~/1日 から駐車することができるため、1,500~2,000円の節約になります。
※軒先パーキングやタイムズのBとは、民家の駐車場や、月極駐車場の空きスペースを格安で貸し出してくれるサービスです。
ただし、パークからの距離が離れていることもあります。
パークの滞在時間を長く確保したい人には不向きのため注意しましょう。
【飲食代の節約】
6.飴やガム&子どものお菓子は持ち込む
あめやガム、小さなお子さんのおやつは、公式に持ち込みが許可されています。
これらを持ち込み、口さみしくなった時に買いがちなポップコーン等のお菓子代を節約すると、400~1,000円前後の節約になります。
※ディズニーリゾートへの持ち込みについて、詳しくは東京ディズニーリゾート公式HPをご確認ください。
7. 飲み物は持ち込み&無料の給水場所を利用
水筒、ペットボトル飲料もパーク内への持ち込みが許可されています。
また、レストランにはセルフサービスの水が無料で用意されています。
レストランで食事をする際は、有料の飲み物を購入せずにセルフサービスの水を利用するのもお勧めです。
飲料を節約すると500~1,000円の節約が可能です。
8. ピクニックエリアを利用
飲食代を少しでも節約したいという方は、ピクニックエリア(持参したお弁当を食べることができるエリア)の利用がおすすめです。
ディズニーランドではパーク入口外の左側、シーではパーク入口外の両側にあります。
パークのレストランは割高のため、パークで飲食するよりも大幅な節約が可能です。
9. イクスピアリの飲食店を利用
イクスピアリ(ディズニーランドやシーから徒歩圏内にあるショッピングモール)の飲食店を利用するのも1つの手です。
ディズニーのレストランで食べる場合の半額以下で済ませることも可能です。
ただし、パークからイクスピアリまでは多少の距離があるので、どうしても食費を節約したいという方のみにお勧めの方法です。
10. コスパの良いレストランを事前にチェック
≪執筆者撮影≫
パーク内のレストランは、お店によって価格帯が大きく変わります。
事前に下調べをせずに入店してしまうと、思わぬ出費になることも。
パークに行く際は、事前にレストランの価格を確認しておくことが節約の鉄則です。
ここでは、筆者がよく利用するコスパの良いレストランを2か所ご紹介します。
11. ディズニーランドでコスパ最強のレストラン2選
ランドコスパ最強1【ハングリーベア・レストラン】
低価格でボリュームのあるカレーが食べられます。
最安値のチキンカレーは900円で、全てのメニューが1,000円前後です。
軽食であれば1,000円以内で食べられる物もありますが、ボリュームのある食事をとりたい場合、このレストランは非常にコスパが良いです。
ランドコスパ最強2【スウィートハートカフェ】
ディズニーランド唯一のパン屋さんです。
パン1個あたり250円~と、パークのレストランの中ではとても良心的な価格です。
食事を軽く済ませたい時におすすめです。
12. ディズニーシーでコスパ最強のレストラン2選
シーコスパ最強1【カスバ・フードコート / アラビアンコースト】
ベジタブルカレー 840円、チキンカレーは900円など、低価格でボリュームのあるカレーが食べられます。
ポイントは、ライスだけでなく手のひらサイズのナン付いてくること。
ボリューム満点で、ディズニーの中ではとてもコスパが良いレストランです。
写真のコンビカリータンドリーチキン添え(1,300円)は1人で食きれないくらいのボリュームがあるため、小さなお子さんとシェアするのもお勧めです。
別々のメニューを注文するよりも節約になります。
シーコスパ最強2【マンマ・ビスコッティーズ・ベーカリー2】
ディズニーシー唯一のパン屋さんで、パン1個あたり290円~と、パーク内では非常に低価格で食事ができます。
他にも
ディズニーランド・ディズニーシー共に、ピザやハンバーガー、カルツォーネ、チキンレッグ等の軽食を扱う飲食店は、単品価格600~750円前後で食事をすることができます。
【お土産代の節約】
13.コスパの良いお土産を買う
大前提として、「基本的にお土産は買わない」のが1番の節約です。
もし、職場などへお土産を購入する場合も、コスパの良い物を選びましょう。
バラマキ用のお土産は、大袋に複数個が入った小分けのお菓子がおすすめ。
ディズニーのお土産代の相場として、小分けのお菓子が1個あたり100円以下で買える物はコスパの良いお土産といえます。
購入の際にチェックしてみましょう。
最近のおすすめお土産
最近だと、40周年のコーンスナック(ディズニー版のうまい棒のようなお菓子)は、20本入りで1,100円(1個あたり55円)とコスパが非常に良いので狙い目です。
ディズニーランドだと「グランドエンポーリアム」、ディズニーシーだと「ヴァレンティーナズ・スウィート」というお土産ショップで購入が可能なのでチェックしてみてください。
※40周年終了後(2024年3月31日以降)は販売を終了する可能性が高いです。
パークに行く際は事前にチェックしてください。
14.カチューシャやポップコーンバケットは中古品をゲット
キャラクターのカチューシャ等を買いたい方は、事前にリサイクルショップやフリマアプリで購入しておくと節約になります。
例えば、このカチューシャはパークで購入すると1,700円ですが、リサイクルショップにてほぼ新品を500円で購入できました。
事前購入をすることで1,000円前後の節約になります。
15.【裏技編!】オンラインショップでセール品を狙う
現在、パークのお土産は入園当日に限りオンラインショップでも購入が可能です。
オンラインショップではセール価格のお土産を販売していることもあるため、パークでの休憩中などにチェックしてみるものお勧めです。
ただし、時期によって販売している商品が違うこと、ハイシーズンだと発送までに時間がかかる場合もあるため、すぐに手元に欲しい方などは現地で購入しましょう。
【乗り物代の節約】
16.有料パスは買わない!
現在、ディズニーランド・ディズニーシーでは、人気アトラクションに乗る際に、並ぶ時間を短縮することができるサービスが2つあります。
無料:プライオリティパス
有料:ディズニー・プレミアムアクセス
プレミアムアクセスは1回2,000円かかるため、無料のパスを利用しましょう。
ただし、無料パス申し込みは争奪戦のため、入園したらすぐにアプリから申し込みをするのが鉄則です。
17.【裏技編!】シングルライダー利用で有料パス代を節約
シングルライダーとは、
乗り物にできた空席に、1人利用の人を優先で案内してくれるサービスです。
筆者が利用した際、アトラクションの待ち時間は70分でしたが、シングルライダーを利用することで5~10分ほどの待ち時間で乗ることができました。(※待ち時間はその日によって変動します。)
2023年12月現在、ディズニーシーにてシングルライダーを実施しています。
対象アトラクションは、インディ・ジョーンズ・アドベンチャー、レイジングスピリッツです。
「絶叫系に乗れない友人を待たせるのは悪いから、有料パスを使おうかな?」
などと思った際は、シングルライダーを利用して有料パス代2,000円を節約しましょう。
(※シングルライダー実施のアトラクションは、日によって変動する可能性があります。利用の際は事前確認をしてください。)
18.【防寒グッズの節約】
温かい飲み物・ホッカイロを持参する
冬のディズニーで気を付けたい出費が「防寒対策の出費」です。
例えば、ホッカイロ、温かい飲み物、温かい帽子や衣類などは、寒い日の朝晩に購入頻度が高まるアイテムです。
1日かけてパークに行く場合は、ホッカイロや保温水筒に入れた温かい飲み物を持っていきましょう。
筆者の家族は、これらを持ち込むことで約3,000円の節約できました。
19.脱着しやすい服装で行く
冬でも、日中は予想外に暖かくなる日があります。
どんな気温にも対応できるように、脱着しやすい服装で行くのがおすすめです。
暑さを感じると、冬でも冷たい飲み物やアイス等を買いたくなり出費がかさむことがあります。
【その他の節約】
20. モバイルバッテリーを持参する
ディズニーリゾートを楽しむにあたり、必須品となっているのが「公式アプリ」です。
・ アトラクションの待ち時間の確認
・ プライオリティパスの予約
・ ディズニープレミアアクセスの購入
など、スマホを使う機会がとても多く、充電の消費スピードが速くなります。
パーク内でも販売・レンタルを行っていますが、モバイルバッテリーを持っている方は節約のために持参することをお勧めします。
ディズニー節約術20選 活用してください
この記事では冬の東京ディズニーランド・ディズニーシーをお得に楽しむための節約ポイントを20個紹介しました。
ぜひ参考にして、節約しながらディズニーを楽しんでくださいね。
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