ガソリン代が高い、レジャーで遠出するときに負担を感じる。
ここのところ、ガソリン代の高騰で困っている人はたくさんいます。
今回はガソリン代節約につながる運転のコツを5つ紹介します。
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【コツ1】高速道路で給油しない
一般道よりも高速道路の方がガソリン代が高くなります。
筆者は高速時のガソリン代まで考えていなくて、今回調べて驚きました。
ガソリン代大手のエネオスを例にすると、
一般道での給油 150円〜180円/リットル
高速道路での給油 190円/リットル
と1リットルあたり10円〜40円ほど高くなっています。
一般道参考価格 エネオス
高速道路参考価格 高速GS 新名神
遠出をする際に高速にのってからガソリンを入れると、思った以上に高額になってしまうことも。
遠出をする前は一般道で給油してから高速にのることを心がけましょう。
【コツ2】車内エアコンの使い方を見直し
冬は我慢できても夏の炎天下ではエアコンを使わなければ命に関わります。
しかしむやみやたらにエアコンをつけるのでは節約につながりません。
炎天下の駐車場で車内温度が上がってしまった時は、窓を開けた後、車のドアを開け閉めすることで車内の空気を入れかえましょう。
車に乗り込んだあとは、エンジンをつけてしばらくしてからエアコンをONにすると、無駄なガソリンを消費せずにすみます。
【コツ3】ガソリンスタンド専用アプリを使う
大手のエネオスや出光は専用アプリを使うとお得なクーポンをもらうことができたり、給油時に割引が効いたりします。
≪画像元:App Store≫
エネオスのアプリ、エネオスサービスステーションは事前に油種、給油量、支払い方法を事前に登録することで、給油から支払いまでをアプリひとつで完結することができてセルフでもラクラク!
≪画像元:App Store≫
出光のアプリ、Drive Onは初回登録でもらえるクーポンの割引率が高いと評判です。
他のガソスタアプリと比較しても、1リットルあたりの割引価格が多く、お得度が高いアプリだと言えるでしょう。
大手のガソリンスタンド専用アプリは、割引クーポンやポイントなどお得になるキャンペーンが行われています。
よく行くガソリンスタンドのアプリはこまめにチェックして、少しでも安いときにガソリンを入れるようにしましょう。
【コツ4】ガソリンスタンド提携のカードを使う
ガソリンスタンドが提携するカードで支払うと1リットルあたり数円お得になります。
家の近くのガソリンスタンドや、よく使うガソリンスタンドがあれば提携カードを作っておくと便利です。
【コツ5】車間距離を適切に保つ
車間距離をあけるのは安全のためだけではありません。
適切な距離を保つことで無駄な加速、減速を減らし、燃費効率のよい運転ができます。
車間距離の考え方は近年変わってきています。
今までは距離で表していましたが、ここ数年は秒数で数えるのが主流となってきており、前を走る車が目印を通ってから3秒以上あけると良いと言われています。
その際も、意識的にゆっくり数えられるように心の中で「ゼロイチ、ゼロニ」と数字にゼロを足して数えてみましょう。
急ブレーキを減らしたり、加速する時の踏み込みを緩くしたり、車間距離を保つことで、燃費効率がよく安全な運転が可能になります。
日々のちょっとした運転のコツをマスターすること
今回調べた運転のコツは、アプリを取り入れたりカードを作ったり、車間距離を数えたりなど誰でもできることです。
一つ一つは少ない金額ですが、コツコツと燃費効率のよい運転を身につけていけば、自身の安全運転にもつながるし、節約にもつながります。
この記事を読んで、秋のレジャーに出かける人は車間距離や、高速に乗る前のガソリン給油などレジャーで使える小技を試してみてくださいね。(執筆者: 松田 潔子)
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