秋は旅行に行きたくなる季節ですが、財布が気になりますよね。
各種割引を使うだけでなく、支払い方法でポイント還元を受けるのも、お得の秘訣です。
今回は、「JR WebチケットサービスでのJCB利用で最大20%キャッシュバック」というキャンペーンを紹介します。
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(11/15まで)JR WebチケットサービスでのJCB利用で最大20%キャッシュバック
≪画像元:JCB≫
10月16日~11月15日の期間中にエントリーの上で、全国のJR WebチケットサービスでJCBマークのついているカードを利用してください。
期間中であれば、エントリーとカード利用の順番は問いません。
期間中の利用代金より最大20%が、2024年3月上旬以降に順次キャッシュバックされます(上限1,000円)。
対象のサービス
≪画像元:JR北海道≫
以下のJR Webチケットサービスが対象です。
・えきねっと(JR東日本)
・スマートEX(JR東海)
・エクスプレス予約(JR東海)
・e5489(JR西日本)
・しこくスマートえきちゃん(JR四国)
・JR九州インターネット予約サービス
JR北海道には独自のWebチケットサービスがありませんが、えきねっとで特急券などを購入できます。
JR Webチケットサービスによって、条件が異なる場合があります。
えきねっとはデビットカードなどを利用できない可能性大
≪画像元:JR東日本≫
デビットカードは、残高不足などでえきねっとでの決済や払戻ができない場合があります。
また、えきねっとでは3Dセキュア2.0(本人認証サービス)を利用して本人認証を実施しているため、3Dセキュア2.0に対応していないクレジットカードの登録・決済はできません。
e5489は受取にリアルカードが必要
≪画像元:JR西日本≫
e5489にてクレジット払いで予約したきっぷは、JR西日本・JR四国の駅の「みどりの券売機」「みどりの受取機」などで受け取れます。
ただし、受取の際には電話番号(下4桁)、4から始まる予約番号5桁、そして決済に利用したクレジットカードが必要で、受取の際には機械にリアルカードを挿入する必要があります。
そのため、ワンタイムデビット、Vプリカ、バーチャルカードなど、カード実物がない決済手段などではきっぷを受け取れないので、注意してください。
e5489は予約変更に注意
こちらもe5489ですが、クレジットカード払いの予約を変更する場合、変更の都度、クレジットカードによる売上・取消の処理を行います。
後述するキャッシュバックの対象外となる可能性があります。
予約変更の際に座席を新たに予約する仕組みのため、希望の列車に残席がないと予約変更できません。
キャンセル・払い戻しはキャッシュバック対象外
キャンセル・払い戻しについては、20%キャッシュバックの対象外です。
キャンセル・払い戻しには手数料が発生しますし、その後に席を予約しようとしても満席になっている可能性もあります。
コンビニや窓口などでの支払いは対象外
JR Webチケットサービスでの予約時に支払いも同時に完了させることで、20%キャッシュバックの対象です。
コンビニや窓口などでの支払いは対象となりません。
対象カード
≪画像元:JCB≫
・JCBグループ
・オリコ
・ジャックス
・三菱UFJニコス
・PayPayカード
・楽天カード
・ビューカード
・JR西日本
などが発行するクレジットカード、デビットカードが主な対象カードです(プリペイドカードは対象外)。
全ての対象カードは、公式サイトで確認してください。
対象カードの枚数分キャッシュバックを受けられる
キャンペーンページには、「対象カードを複数枚お持ちの方や、家族カードをお持ちの方は、カードごとにエントリーが必要です。」と記載されています。
つまりこれは、
ということです。
対象カードが3枚あれば、1万5,000円利用分(3,000円)のキャッシュバックを受けられます。
おすすめは鉄道系クレカ!
≪画像元:JR東日本≫
中でもおすすめが、鉄道系のクレジットカードです。
ここでは、JR東日本系「ビューゴールドプラスカード」(JCB)を例に挙げましょう。
えきねっとでのきっぷ購入時(予約時決済)に利用してチケットレス乗車すると、えきねっとからJREポイントが2%還元されるのに加え、VIEWプラスから8%還元されます。
VIEWプラスは、JR東日本の対象サービス利用でポイント還元率がアップする、お得なサービスです。
分けて購入するのもあり
JR WebチケットサービスでのJCB利用で最大20%キャッシュバック」というキャンペーンが開催中です。
20%キャッシュバックの上限は1,000円と決して高額でないものの、対象カードを複数枚持っていれば、枚数×1,000円のキャッシュバックを受けられます。
購入を分けられるきっぷは、カードを分けて購入するとキャッシュバックをより多く受けられるでしょう。(執筆者:キャッシュレス研究家 角野 達仁)
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