業務スーパーと言えば、大容量の食料品がおなじみです。
中には、神戸物産オリジナル品でなく、大手メーカーの業務用サイズを取り扱っていることもあります。
今回紹介するのは、業務スーパーとロッテがコラボした「爽」のデカ盛り商品。
普通サイズを買うのと内容量・価格差はどれほどなのか、比較検証していきます。
【酒税法改正】「ビール・発泡酒・第3のビール」10月からどれを選ぶのが得?買い方の工夫も
業ス限定「爽 大容量!バニラ」
《執筆者撮影》
業務スーパーのアイスコーナーで、ひときわ目を引く商品を見つけました。
それがこちらの、「爽 大容量!バニラ」。
今年3月頃から一部の業スで販売開始していたのですが、筆者行きつけの店舗にはなかなか入荷せず…
ようやくゲットした品です。
爽をたっぷり食べられるのはうれしいけれど、気になるのは値段とコスパ。
《執筆者撮影》
そこで、普通サイズの爽バニラも購入し、価格・内容量の違いやお得感を調べてみました。
大容量・普通サイズを比較
爽 大容量バニラ(1L):税込505円 ※セール価格 税込494円。
1Lの爽バニラは、プラスチックとアルミのふたで2重になっていました。
《執筆者撮影》
爽 バニラ(190ml):税込103円 ※セール価格 税込95円
《執筆者撮影》
10月は店舗独自の「月間特売品」となっていたため、ファミリーパック・普通サイズともにセール価格で買えました。
普通サイズの爽バニラ … 通常価格103円(190ml)
大容量の爽バニラ… 通常価格505円(1000ml)
《執筆者撮影》
通常爽バニラの約5.2倍(※5.2倍量は988ml)のアイスが、大きなプラスチック容器にぎっしりと詰まっています。
普通サイズの爽バニラを5個購入したとして、税込515円。
1000mlの爽バニラの方が10円安い上に、アイスの量も50ml多いです。
《執筆者撮影》
コスパも食べ応えも十分な「爽 大容量!バニラ」は、業務スーパー限定のコラボ商品というだけありますね。
カロリーも5.2倍
爽は微粒氷が入っているため、後味がさっぱりしていて食べやすいです。
アイス好きの人なら、1L一気に完食してしまうかもしれませんが、100gあたり145ckalで計算すると、1パック(1L)で1,450kcal。
1日に必要とするカロリーの大半を占めてしまう数値ですので、食べすぎには注意しましょう。
年末に近づくとホームパーティをする機会も増えます。
子どもたちが集まると1人1個のアイスは多すぎ、大人数だと出費もかさみます。
分量も自分で決められる大容量は無駄もなくコスパも良いので、節約にもつながります。
冷蔵庫のスペースと相談して、購入してみてください。(執筆者: 三木 千奈)
108円~399円で本格派! シャトレーゼでおすすめ「秋を感じる」スイーツ4選